FUMIさんの映画レビュー・感想・評価

FUMI

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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.9

歌もキャラも初作品に劣らず魅力的。

アナ雪って女性の自立感がすごくて、たまに男性がないがしろにされ過ぎててちょっと可愛そ面白い。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.8

活弁が観たくなる。

昔は足りないものの中に粋があっていいなぁと思う作品。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.9

ハーレイクイーンがジョーカーと別れてからのお話。

とにかく可愛くてテンポ良い。
かわい子ちゃんが好きだから最後まで見れちゃう。

失恋した女子にオススメ。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

史上最悪の総理が記憶喪失になっていい人になっちゃうお話。

奇抜さはないかもしれないけど、安定感。

三谷監督ならではの豪華なキャスティング、え?!この人?っていうサプライズ起用もあって面白かった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

ジョーカーの笑いはこんなにも悲しいものだったのか。

とにかくホアキン•フェニックスが最高。


バットマンシリーズを全て見直したくなった。違う視点で楽しめそう。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

全員失業中の貧乏家族が超金持ちの家に潜りこんで少しずつパラサイトしていく。

何の情報もなく観ました。
少し長いお話で若干途中で飽きそうになったけどコメディーから突然味が変わり急展開が始まって、そっか
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

タランティーノ作品って知らずに見たけど、終わって納得。好みもパックリ分かれそうな作品ですね。
いろんな情報が勉強不足で分からず、やや長く感じた。
でもレオ様もブラピ様もそんなに好きではないけど、2人は
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

長年虐げられた埼玉県民のレジスタンス。

ぶっ飛んだ設定&2.5次元めいた変なキャラクターに最初は面食らうんだけど、妙に現実的な小ネタとのギャップが面白く、変な世界観に引き込まれてしまった。

関東県
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

連続殺人犯の殺害予告を受け、ホテルへの潜入捜査を行う警察とホテルマン達の人間模様を描くお話…かな。

トリッキーな推理がある訳ではないせいかストーリーに今いち入り込めず、盛り上がりが掴めなかった。
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.7

ダンボ可愛い。
象の鼻の動きで親子の愛が痺れる程表現されていてキュンとした。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.9

いわゆるイケてない女子の日常が突然ラブコメ映画風になったら。

ラブコメなんて現実的じゃないし見ても意味ない、何これウンザリとか言いながら時にその世界に乗っかっちゃう主人公。
世の中なんでも斜めにぶっ
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.2

多分三度目くらいの再鑑賞。

病弱な妹を持ち、父親の愛に飢えた女が生涯愛を追い求め続けるお話。

エグさとポップな映像美に心打たれます。
救いがないっちゃないし気持ち良いお話では全くないんだけど、人間
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.8

戦国時代、伊賀の国に生まれ育った忍者の話。
道徳観や仁義とは無縁、強さのみが正義とされて育った忍びが、愛する人の為に右往左往する姿が可愛らしかった。
多分大野智さんの持っている愛らしさなんでしょうか、
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

こんなもんQueen好きはたまらんに決まっている。そしてQueenを知らない人でも楽しめる映画だと思います。
沢山のテーマが含まれているので、観る人それぞれで感情移入するポイントが違うのでは。
でも最
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

あぁ、期待しすぎたパターンかも。
前半の長回しから、後半の流れが読めてしまった…。

それでも面白く観られたのですが、前評判が強すぎて更にもっと何か起こるのではと期待してる間に終わってしまいました。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.9

渋谷の街から繋がるバケモノの世界に迷い込んだ男の子が、バケモノに弟子入りし8年を過ごす。

ファンタジーとヒューマンストーリーがちょうど良いバランスでした。
ヒロイン楓ちゃん、九太に大切な役割なのは分
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

飼う種族と飼われる種族の寓話?

人間によく似た姿の生き物が飼われる種族として描かれているので、人間も動物をこう扱っているのですよってのをペット視線でまじまじと見せられる。
飼う側からするとなんの気も
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

聴覚障害の小学生の女の子が普通学級に入ったことでイジメに合う。そのイジメを率先して行なっていた男の子が今度はイジメに合い…。時は流れて高校になり、再び2人が再会する。

小学生の頃と高校の今を行き来し
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.8

とある大学生男女と縁あって2人に出逢う人々の一晩のお話。
いろいろあり過ぎて一晩とは思えないんだけど、ファンタジー感とテンポ良く進んでいく様が一晩の夢のようでした。
最後に夢から醒めて現実に着地するよ
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short cut(2011年製作の映画)

4.0

驚異の映画一本まるまるワンカット作品。

冷えきった夫婦が葬式帰りに山道に迷い込んで、喧嘩しながらずんずん進むシニカルコメディー。

最初は理性的で美しいのに、途中からやけっぱちかってぐらい振り切れて
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.9

父母の愛を独占していた一人っ子の男の子のもとに突然弟がやってくる。
が、実はその赤ちゃんの中身はおっさんで赤ちゃん配給会社の社員だった。

なんも考えずに見られる、でも最後ちょっとホロっとさせるファミ
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肉体の門(1988年製作の映画)

3.7

戦後の混乱の中逞しく生きるパンパン達の話。

ストーリー的には今見るとちょっと笑ってしまうような流れもあって(製作者の意図ではなく)時代を感じますが…もうそういうのを気にする映画ではないと途中で気づく
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

広島市から呉に嫁いだちょっと間抜けで絵を描くのが好きな平凡な女の子すずの生きた終戦前後を描いたお話。
男性を中心に描く戦争ものとは違い、この作品で戦地に赴く人の細かい描写はほとんどない。
あくまで日常
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ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

3.7

キャリアも家庭も頑張るママのお話。
これといって特筆するストーリーでもないけど、何も考えずにスッキリほっこりしたい時には良い映画。

サラジェシカパーカーの可愛いさが詰まってて、面白くなくはない。
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.9

ちょっと落ち目の銀幕スターとその男の子を妊娠した女。その女と本気で結婚する銀幕スターの腰巾着の大部屋俳優。
3人が織りなすしょうもないけど断ち切れない人情のお話。

松坂慶子の若い頃って本当に可愛い。
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恋の渦(2013年製作の映画)

4.1

生々しいとはまさにこの事。

この時代を生きた人にしか分からない生々しさがそこかしこに散りばめられていて、匂いまでしてきそうなリアル感。
それを支える演者さんの生々しいダメっぽさ。

ある意味何も起こ
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.7

大学卒業後、就活が決まらず実家に帰って、ダラダラ生活するたま子の日常。

何も起こらないといえば何も起こらない現実感の中で小さく小さく成長したり変化したりする女の子をリアルに描いてみましたってことかし
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.8

ピュアで芋っこい理系男子が、きゃわいい女子に出会って釣り合うように自分を磨いていく…。

あぁ、なにこの誰でも見たことのある光景。まさにイニシエーション。
普通すぎる設定が、誰でもリアルに見たことあり
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.4

高額な時給で集まった人達、過酷な実験に挑むが実際は殺人ゲーム。
更に高額な報酬を得る為に人を殺すのか、誰かを陥れるのか。

超豪華な出演陣に比べてストーリーや構造がやや脆弱な印象。
引きずりこまれるよ
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