Garuさんの映画レビュー・感想・評価

Garu

Garu

映画好きです。映画館好きです。個人的な好みでの感想です。お前何様だよみたいな事を書くかもですがあしからず。備忘録的な。日記的な。今のところこれ始めてから主に劇場で観た映画。

映画(306)
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.3

カーラ・デルビーニュさんリュック・ベッソン監督が好きそうだなぁ

リュック・ベッソン監督が久々に本気を出すのか…と思ってしまうような思わないような。
スーパーSF作品。どうやら原作はずっと昔みたいで、
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.8

分割公開される邦画の中で一番成功しているのでは。

前作の下の句で、上の句よりもちょっと弱まった気がした演出などが、またしっかりあって良かった。

百人一首に沿った演出や、一人称視点、アニメーション使
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

アベンジャーズな2人の名作。

今作を観て確信したのはテイラー・シェリダン監督(脚本)はアメリカ社会の闇にスポットを当てる天才。
観たくないような現実だが、そしてそれを目が離せなくなる物語に創り上げる
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.2

ミュージカルじゃないバーナムさんの話観たかったかも

個人的にはミュージカル映画が苦手なので、確かにエンターテイメント的なビジュアルの完成度と音楽はすごいが、あまりにもストーリーが薄すぎる…

シーン
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

16歳の決断の周りの決断

性別違和に苦しむ主人公の話と言うよりは、その周りの、主に母親の苦悩を描いた作品。
そして決断と言うよりは、もう決定しているがどうしようと言った感じだ。

そして物語は母親の
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.6

あの薬スーパーマンを倒すのに必要

黒人監督と黒人主演の事や、テーマ性などの難しい話は置いておいて…

最初「昼は国王、夜は…」みたいなキャッチが面白いと思った。「国王」ってすごいなって。
ブラックパ
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.6

看板描きたい

デザイナーは現代でもいきなりPCを使うのではなく、みんな看板描きから始めた方が良いと思う。

現場に本当に必要とされてると感じれるし、仕事としての人との繋がりが濃い。

結局のところ表
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

デルトロパシフィック・リム2観たかった…

“パンズ”寄りのデルトロ作品だった。
ファンタジーな話なのにやっぱり社会派なのがデルトロっぽい。そしてすごい。
演出や、演技、特殊メイクや音楽まで完璧に仕上
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.3

もはや次元が違うイーストウッド。

近年のイーストウッド監督作品をあまり鑑賞していない人が、悪者を倒す映画だと思って観るとダメかもしれない。
そして近年の監督の作品はどれも素晴らしいのだが、個人的には
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

サイコではなく運命

「聖なる鹿殺し」またなんて気になるタイトルだろうか。
どうやらギリシャ神話を基にした話みたいだ。

こうすればこうなると言う“仕組み”ではなく“運命”。
どちら側も運命は決まって
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.6

アスペクト比の妙

原作読んでいないが、90年代の感じが良い。
高校生は昔の方が大人っぽかったような気がするが、それにしてもみんな高校生に見えないなぁ。

主演の二階堂ふみさんの周りの悩み多き人間たち
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.7

そんな事言ったら物語が始まらないが、何で死んだ!って思ってしまう。

オープニングからレストランまでのシーンがオシャレであり、すごく映画に惹かれる。
それにちゃんと色々と説明にもなっている。

その後
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.2

七人の不思議な様式美

純真でどこか制御された機械のような七人が、どういう意図で行動しているのかわからない感じで物語は進む。

「想像してください」と言うには浮世離れしすぎていて、いまいち良くわからな
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サニー/32(2018年製作の映画)

3.2

門脇麦さんに普通の役をあげて

白石監督は最近すごく活躍している。気がする。
「日本で一番悪い奴ら」「牝猫たち」などすごく好きだ。

ただこの作品はなんだかぐるぐるしていると言うか、話が落ち着かなくて
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羊の木(2018年製作の映画)

3.4

思いはきっと更生物語。

サスペンス要素が強いので、どうしてもそういう目でばっかり観てしまう。
本当は受刑者達の受刑者としての部分とその裏側の物語だと思う。

仮釈放された受刑者を住民として受け入れる
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.2

そうかそうかと思う感じ。

いったいどうなるんだろうと言う気持ちを持たせる予告。
結果、納得いかないような収束をするわけではないが、驚くほど面白いわけでもない。

長澤まさみさんと高橋一生さんを存分に
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.8

CGの限界を探しているかのような山崎監督

CGは凄いが脚本は甘い。
やっぱり山崎監督の作品にはそういう印象を持ってしまう。

ただ、すごく面白くないかと言うとそんな事はない。
老若男女が楽しく鑑賞で
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

「愛とパンク」とかどうだろうか題名

とにかくエル・ファニング素敵だ。最近一番好きかもしれない。
そんな宇宙人役の彼女が主人公と恋に落ちる。正確には恋なのかなんなのかわからない。
“なんなのかわからな
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.1

生々しい恐怖

「ハート・ロッカー」や「ゼロ・ダーク・サーティ」よりも直線的でわかりやすい。
もし子供が観ても理解できるんじゃないか。
人気者ジョン・ボイエガさんが「スター・ウォーズ」より良かったと感
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.1

私の中の王はバーフバリ様ただ一人

もう観てる側にも完全に王はバーフバリ様と思わせる技術がすごい。
国民となって「バーフバリ!バーフバリ!」と叫んでしまいたい。

続編だからってキャラをたくさん増やし
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.7

私の中の王はバーフバリ様ただ一人

初めは良く意味が分らない、とにかく凄い絵力で川に沈むシーンからバーフバリ様に心を奪われて行く。

そして謎の導きから筋肉男のちょっとお茶目な行動多めで物語は進む。
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

“スリー・ビルボード”って良いタイトル。

観る前に思っていた印象とだいぶ違う映画。
そして話自体も“思っていた印象とだいぶ違う”がキーとなっていた。
今更だがなぜ脚本賞取れなかったんだろう。

ある
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

「RAW」ってのとポスターも好き。

ビックリホラーではない。
“失神者続出”のイメージがだいぶ付いてしまっているが、そんなことはないと思う。

グロテスクなシーンはもちろんあるが、そこのシーンがメイ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

意外にも前作の知識がないとダメ。

前作よりノリをパワーアップさせた感じ。
彼の復活や、エルトン・ジョン、王女など、悪ふざけな展開も多いが、新しさがあるスパイアクションや展開は観ていて面白い。
もう理
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

空耳手ぬぐい加藤。松岡茉優さん最高。

原作未読で「ラブコメ」と言って良いのかわからないが、中学生時代からずっと思いを心に秘めながら暮らしているOLの話。
それがいろんなものがこじれて、こんなに面白く
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

自分が死ぬまで続いてそうな感じがしてきた。

相変わらずのディズニー感と言えばそうだったと思うが、やっぱりすごくつまらないものは作らない。
スター・ウォーズの続編となれば観る側も姿勢を正して挑んでいる
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

世界一有名なトリック

ミステリー作品の醍醐味であるトリックの謎解きがかなり多くの人にばれている。
もはや古典落語のような。

もちろん犯人やトリックを知っていても楽しめるよう作っていたと思う。
個人
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あさがくるまえに(2016年製作の映画)

4.2

歓びとかなしみ

オープニングからの事故に遭うまでの一連のシーンが素晴らしい。
美しい流れのシークエンスで、空気感が良く素敵だった。

ただ、どこか怖い感じがずっとしていて、これからの展開を知っている
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リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

3.2

WRESTLE-1の裏側みたいなの観れて良かった。

どうしてもみんな「百円の恋」と比べてしまう。
まず今作は「恋愛映画」であって、何かに打ち込んで成長して行く「百円の恋」とは似ているようで違う。
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.4

どうしたらいいのだ。

意外性のある映像や注目させるテンポなどがすごく上手い。
目まぐるしく展開する話は緊迫感もあり良かった。
良く考えればおかしな事もそれらでカバーできていたように思える。

ただ最
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

どういう距離で感じるか。

「あなたはこれを愛と呼べるか」と言う文句が大きく言い過ぎている気がする。
きっとみんなもっと身近に感じることができる感情で、それをわかりやすく表現していて、絶対的な考えがあ
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.5

好感を持たせる事は大事

鑑賞して誰もが感じる奥様の強さと人間らしさ。
超人であった夫の弱まりを、ある出来事で受け入れるシーンが印象的。
そこから考えさせられるALSのことや、続いて比べる人生の事。
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.4

ススキノがいいなと思うシリーズ

シリーズとしてパターンや全体の骨格が出来上がっている。
おなじみのキャラクター、おなじみのパターンが見たいと思わせる雰囲気が出来ている。

その分監督が変わったとして
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

よくわからない存在「ロビイスト」

私的な政治活動のような事が出来る存在と言うのはわかるのだが、親近感がまるでないのでそれ自体には最後までしっくりこない。
逆にスパイとかと同じ、「本当にいるみたいだよ
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

まず作ったことでもうすごい。

ロトスコープでゴッホ風絵にするなんてとんでもないことだ。油絵で描くなんてどれだけ手間がかかるかゾッとする。

そしてすごいなぁだけで終わらず、映画としても面白い。

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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

映画でなくても良い気がするが

誰もが知っている曲や、映画史初期の映画音楽の話、どうやって制作していくのか、そして苦悩する音楽家たち…などなど、すごく興味津々な話がある。

そしてドキュメンタリーであ
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