Garuさんの映画レビュー・感想・評価

Garu

Garu

映画好きです。映画館好きです。個人的な好みでの感想です。お前何様だよみたいな事を書くかもですがあしからず。備忘録的な。日記的な。今のところこれ始めてから主に劇場で観た映画。

映画(280)
ドラマ(0)

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.2

世界一有名なトリック

ミステリー作品の醍醐味であるトリックの謎解きがかなり多くの人にばれている。
もはや古典落語のような。

もちろん犯人やトリックを知っていても楽しめるよう作っていたと思う。
個人
>>続きを読む

あさがくるまえに(2016年製作の映画)

4.2

歓びとかなしみ

オープニングからの事故に遭うまでの一連のシーンが素晴らしい。
美しい流れのシークエンスで、空気感が良く素敵だった。

ただ、どこか怖い感じがずっとしていて、これからの展開を知っている
>>続きを読む

リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

3.2

WRESTLE-1の裏側みたいなの観れて良かった。

どうしてもみんな「百円の恋」と比べてしまう。
まず今作は「恋愛映画」であって、何かに打ち込んで成長して行く「百円の恋」とは似ているようで違う。
>>続きを読む

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.4

どうしたらいいのだ。

意外性のある映像や注目させるテンポなどがすごく上手い。
目まぐるしく展開する話は緊迫感もあり良かった。
良く考えればおかしな事もそれらでカバーできていたように思える。

ただ最
>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

どういう距離で感じるか。

「あなたはこれを愛と呼べるか」と言う文句が大きく言い過ぎている気がする。
きっとみんなもっと身近に感じることができる感情で、それをわかりやすく表現していて、絶対的な考えがあ
>>続きを読む

ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.5

好感を持たせる事は大事

鑑賞して誰もが感じる奥様の強さと人間らしさ。
超人であった夫の弱まりを、ある出来事で受け入れるシーンが印象的。
そこから考えさせられるALSのことや、続いて比べる人生の事。
>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.4

ススキノがいいなと思うシリーズ

シリーズとしてパターンや全体の骨格が出来上がっている。
おなじみのキャラクター、おなじみのパターンが見たいと思わせる雰囲気が出来ている。

その分監督が変わったとして
>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

よくわからない存在「ロビイスト」

私的な政治活動のような事が出来る存在と言うのはわかるのだが、親近感がまるでないのでそれ自体には最後までしっくりこない。
逆にスパイとかと同じ、「本当にいるみたいだよ
>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

まず作ったことでもうすごい。

ロトスコープでゴッホ風絵にするなんてとんでもないことだ。油絵で描くなんてどれだけ手間がかかるかゾッとする。

そしてすごいなぁだけで終わらず、映画としても面白い。

>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

映画でなくても良い気がするが

誰もが知っている曲や、映画史初期の映画音楽の話、どうやって制作していくのか、そして苦悩する音楽家たち…などなど、すごく興味津々な話がある。

そしてドキュメンタリーであ
>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.8

一人はみんなのために。みんなは一人のために。

まず最初に奇抜な設定が受け入れられないか面白いと思うか。
個人的には予告観た時から面白うそうと思ってしまった。

7姉妹をわかりやすく演じ分けたノオミ・
>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

3.3

原作からして万人ウケする内容ではないと思う。

こんなに全国で上映するような内容ではないと思っていたが、それは色々仕方がないこと。

板尾さんが監督ってのもすごいなぁと思ったが、板尾さんの作品にしては
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

スイス・アーミーナイフに怒られない?

ナイフ会社に怒られそうなイメージで観ていると、だんだん「おや、思ってたのと違う」と感じる。
シュールな感じで人生を語る映画だ。

はじまりの設定がどうかしてる名
>>続きを読む

星空(2011年製作の映画)

3.2

幻想的で純粋な気持ちの作品。

書いてみて思ったが“幻想的で純粋”まさに全編そんな感じだ。
子供でも大人でもないようなあの年頃ならではの感情と行動。
観ている側にも独特の感情が生まれる。

大人たちに
>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

スパイダーマンよりこういう話の方が合っている気がする。

単純な感動するだけではない、薄くない話だが、誰が見ても納得できる出来の作品。

教育と言うものの在り方。正解などない金八先生が教えてくれそうな
>>続きを読む

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.2

大日本帝国食菜全席って言いたい

二宮さんがもう少し美少年ではなく、過酷な人生が顔に出ているような感じだったらもっと良かったかも。

ミステリーっぽい要素も何となく思った通りな展開そのままな感じがして
>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.3

積み重ねて来てないアベンジャーズ

あまり世界が襲われてないとか、大事な物の管理方法とか、なんで地獄みたいな場所必要だったの?とか…
気になるところがちょいちょいあったが、それらがどうでもよい程やっぱ
>>続きを読む

(2016年製作の映画)

3.1

原作は未読だが三浦しをんではなく“闇浦しをん”感。

とにかく光どころか闇の映画だ。
シーンごとに見事な部分、役者達の素晴らしい演技などがあるのだが、どれも闇であり、なんとなく息が詰まりそうな圧迫感が
>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.9

スタジオライカ作品初鑑賞

本当にストップモーションアニメなのか?と疑いたくなるほどの完成度。
背景にはCGも使ったりしているみたいだが、キャラなんかは全部ストップモーションアニメみたいだ。素晴らしい
>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.1

監督復帰作(?)

まずチャニング・テイタムさんとアダム・ドライバーさんの兄弟が最高。
2人共「ヌボー感」が抜群に似合う。
そしてダニエル・クレイグさんがまた負けじと良い。ボンド感引きずるかなぁと思っ
>>続きを読む

最低。(2017年製作の映画)

3.1

なんとなくどういう話だったか忘れてしまいそう。

ストーリーが交差する構成のタイプの為最初はいろいろ理解しようとすることが大変。

そういう映画はたまにあるのだが、その後理解した後の解放的な面白味があ
>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

実現的な現実味がない

実際のGoogleなどに似たような現実的な企業が、あんな現実離れな事をするから、いまいち乗り切れない。

SNSももちろんの事、あのカメラなんかも、悪用する人がこの世に存在しな
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

打ち出破壊

アベンジャーズ最強タッグ映画。確かに「ソー」と「ハルク」を合わせるのは良いと思った。物語のバランスがとりやすい。
そして事実上ダブル主演みたいなものだ。

地球とアベンジャーズからちょっ
>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.5

怪獣が出てくる大人女子映画

ちょっと抜けている女性を演じさせたら抜群なアン・ハサウェイ。いくつになっても、大女優になってもかわいい。

アン・ハサウェイ演じる主人公の自立と成長の物語に怪獣が出てくる
>>続きを読む

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.7

映画「お葬式」現代版

オープニングのインパクト抜群。面白そうだとすごく感じるつかみだと思う。
あとラストも同じく、さらに手間のかけようもあって、なんだか素敵だ。

罪悪感と涙とゲロの味。
身近な人の
>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.4

ガッキーかわいい!から抜け出すのは大変

合わない人はしょうがないが、楽しく観れるコメディ要素満載の作品だったと思う。

豪華キャスト人もさることながら、広末涼子さんや蒼井優さんの“いい子”じゃない方
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

歪んだ恐怖感

ああ、きっと主人公が訪れた恋人の実家にものすごい白人至上主義の異常者がいたりするんだろうなぁ。
と、想像して鑑賞すると斜め上を行く。

結果的に主人公はとんでもない目に合うのだが、人々
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.3

とりあえずあのラブシーンは歴史的最高でした。

ブレードランナーの続編を監督する勇気。そしてテーマや新要素、新世代の天才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らしさがどうなるのかが注目される。

きっと世界中の中年
>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.2

すごいぞトム・フォード監督

現実と小説が繋がる気がするワクワク感が根拠もなくなぜか生まれる。
その辺やはりセンスがすごい。

あの度肝を抜くオープニング。(いったい今自分は何をしているんだ…感)調べ
>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

シャーリーズ・セロン堪能真意がありそう映画

冒頭のシーンがまず素晴らしい。
こういう映画ですよ感と、何がどうなった感。
まあちょっと「ジョン・ウィック」パターンかもだけども。
あと音楽も良いが、それ
>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

オダギリジョーさんみたいな人モテるんだろうなぁ

だれも共感させる気がないのか。すごくできそうな雰囲気で誰にも感情移入できない。
そもそもそれが目的で、みんなをあえてそういう気持ちにする仕組みなのか…
>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.0

narration & montage

原作は未読。本だときっと読者それぞれの温度で読むと思うが、行定監督テイストにするとこの内容はかなり暗い印象を持つ。
原作ではきっともっとじっくり語られる物語な
>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.6

自然と猿に感情移入の凄さ。

リブート3作目。1、2と観てきた人ならば、内容の好みはあるかもしれないが、いったいどうなるのかがやっぱり気になるシリーズ。
初めて観ても猿たちの驚くべきクオリティは十分楽
>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.3

物語の失速感が否めない。

どうしたいんだ?と思ってしまうような展開。
前篇のさまざまな物語の行く末と、人間関係のつながりはどこに行ってしまった?と思うくらい回収的な展開がない。
正直前篇が後篇よりは
>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.8

本人曰く「菅田将暉R指定三部作」の一つ

寺山修司さん原作の、少し難しい話かと思っていたが、前篇は驚くほどポップ。
人生のやり直し、そんな中の出会いと友情。
なんともワクワクしながら楽しめる、まさに青
>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

暴力や残虐な描写が面白いわけではない。

シリーズ1作目が一番暴力的だった気がする。
ビヨンド、そして今作とヤクザの暴力的描写は少なくなっているような気がして、だんだんと物語に狂気を纏う監督の旧作のよ
>>続きを読む

>|