様々なコーデが観られるお洒落映画、という紹介文に惹かれて観たのですが何から何まで嫌いな要素ばかりで逆にビックリ。終始「なんで自分はこれを観ているんだ？」という気持ちでした。
シェールは他人の格好に>>続きを読む
なんと言っても「光と影」のコントラストが美しすぎます！！湖に遺棄された母親すらも美しく写している。
二人の狩人。
伝道師を騙る男。
聖書の一説を引用し、周囲の人間の信用を買ってから未亡人の女性を殺す>>続きを読む
「お前は苦労知らずのお坊ちゃんだ。そんな奴に貧困層の苦悩が描けるか？」と言われたサリヴァンは、ごく僅かな資金と身なりで旅に出ることに。経営陣二人の嘘が、サリヴァンを駆り立てた。
「浮浪者の気分にひ>>続きを読む
「若気の至り」というのを包み隠さず描いているからこそ、見栄を張る自分だったり、友の存在、周りの大人達、親の苦労を知ったときのクリスティーンの態度の変化、お礼を言う時の、少し言葉につまる感じがもう最高で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あるレビュアーが「初めからガスパルは異分子。新入りで探りを入れられているし、チームの中で唯一投獄に至る経緯も判明している。初めから署長の掌で転がされていた"哀れな"存在」と仰っており、物凄く納得。
最>>続きを読む
光や水飛沫、など、作画面でもすごいパワーに満ち溢れていて、映像美としても最高でした。
前々から母にオススメされていたり、私の好きな『ザ・シンプソンズ』でもパロディされていたりと、前から気にはなっていたのですが
ようやく観る決心がつきましたので…
いや～面白かったです！
信頼できる人間>>続きを読む
助けられた側の視点が無いのが、今観ると物凄く物足りない。昔観たときは「超オモシレェ～」と興奮MAXだったのに。
今は『鬼滅の刃』が「助けられた側は助けてくれた者を追いかけて強くなる(そして、彼等を越え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「人間じゃないからこそ」出来る要素を満載にしつつ、「自分のキャリアや家族」や「前例の無い異種族との交流」という社会で生きる以上避けられないところも描かれている。それに加えてピクサーの映像技術で美しく心>>続きを読む
ラストが本当にね、秀麗。
『俺たちに明日はない』とはまた違う、感嘆漏れ出す結末の美しさ。
話の筋だけ見れば決して希望に満ち溢れた話では無いのですが、抑圧され、軽んじられていた女性達が"目的地"を目指し>>続きを読む
随分前に録画していたものをようやく視聴。
「ゾンビ達がショッピングモールを頼る=消費社会への批判」という批評ですが、私は間抜けだから気づけませんでした。
ガラス張りのドアに顔を押し付けるゾンビのカット>>続きを読む
血みどろ&スケールアップ！
母は精神病院に連れていかれ、アンディの理解者はいないゼロの状態でスタート。いやぁ、カイル姉さんがカッコよすぎる。
明らかに予算が増え、ブラックジョークも取り入られた…ので>>続きを読む
オープニングから「なんかただならぬことが起きてる！」と"起"を見せつけるかのような作りが良いですねえ。タイトル表示もお店に並べられたグッドマン人形が写されたところで、というのも良いカット。電池式の人形>>続きを読む
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皆思い思いに行動するばかりで全然助かりそうにもない、希望が見えてもすぐに潰える。
結末もうわ、無情……となる容赦なさ。
それでも面白い。
人肉、臓器を食べているシーンはショッキングな光景です。(見知>>続きを読む
いつ「生きもの」が姿を表すか息もつかせぬ緊張感で良かったです。
ドアが開かれているだけで"何か来るのか"と背筋が伸び、雪を踏む音や照明のスイッチを押す音すら何かの前触れではないか？と警戒するような静け>>続きを読む
主人公らしき女性が殺されて…というので『サイコ』を連想したのは私だけではなかった。
古城、モノクロ映画というのが良いですね。ゴシックホラーの雰囲気。
ただ、主演の顔が似たり寄ったりで結構混乱してしまい>>続きを読む
BGMに用いられている和楽器がミスマッチだなあと。建物が思い切りレンガ造りの西洋式であるのに、雅楽が流れていると違和感が拭えません。
でもこの映画はスラッシャー映画ではないので少し不安になるような音程>>続きを読む
この作品、私が生涯愛してやまない『ルパン三世』もインスパイア元の一つらしく……観るっきゃない！と視聴。
面白かったです。エンタメに振り切っており気軽に観られました。
「自分達は嫌われてるしどうしよう>>続きを読む
やっぱり面白い映画。実は二回目の鑑賞になるのですが、淡々と進むしっとりとしたタイプのホラー映画です。その最中にもファッツの視線や細かなピアノの音、どこか不気味なハーモニカ(アコーディオン？)の音色で魅>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
他所様のブログレビューを読んで「こんな面白い作品だったのか…」となりました。
それを踏まえたら3.8くらいになるのですが、自分の力では面白さに辿り着けませんでしたのでこのスコアで。
最初、ヤバ女 >>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
手がかりとなったのが極めて人間らしい理由なのが巧妙というか、"美人に惹かれて常連"とか"容姿を気にしなかったような友人が初めて容姿に触れた"とか、そういう何気無い行動で事件解決の糸口を見つけるっていう>>続きを読む
中々緩い脱獄劇。とにかく緩い！
三人はやがて違う道を歩んでいく。旅は道連れ世は情け…みたいな雰囲気で展開されるのが面白かったです。会話の間もいいですねえ。
jumpscareは作品の価値が下がるからヤメロヤ！！
趣味も無く家庭も持たない男・サイはスーパーに入っている写真屋に配属されている従業員である。ある日を境に発覚したお得意様の家庭の危機で取り返しの>>続きを読む
昔から何かと気になっていた作品。
"純粋"な少女が女になるまでを描いた映画。
フィルムのざらつき、衣装、インテリア、小道具、大自然に囲まれた静かな学園などが良いんですよねえ。
…と言うものの、おぞま>>続きを読む
視聴後の満足感が高過ぎ！！
ステンドグラスをぶちやぶったり、高い足場で死闘を繰り広げたり……少年が信仰する「不幸な動物を助けてくれる、不死身の黒いキツネ・ゾロ」の姿を借りて縦横無尽に駆け巡る活劇。格好>>続きを読む
バカ映画過ぎる、某掲示板で『コマンドー』に並ぶシュワ映画の名作と言われてるけどコマンドーの方が面白いやんけ！なんなら『ラスト・アクション・ヒーロー』の方が面白いと思うんですがどうなんスかね
核弾頭の閃>>続きを読む
結局村の人々は代官に抗議をすることをしなかった。トラブルは解決しなかった。
残ったのは、「侍の約束」なんてものを重んじる馬鹿正直で、仁義に生きる柴。
そんな柴の態度に心を動かされて背中を預けるように>>続きを読む
アクションシーンがパワーアップした続編。
実はこのシリーズを観たのも「ビバップってまんま挽歌Ⅱなんよ」って意見を見たからなんですね。
流れ星は縁起の悪いもの。
大切な人のために、その組織を壊滅させる。>>続きを読む
三年間も下っ端として食いつなぎ、親友と再び暗躍することを心待にしていた男。
仲間を庇い自首し、服役する中で裏社会から足を洗うことを決めた男。
警察として働くも、兄がヤクザと関係を持っているために昇進も>>続きを読む
初見時、物凄く「なんだこれ切ねえ～！！！」とずっと胸に残っていたのですが、「もしかして自分、かなり美化しているのでは…？」と疑問に思っていたため見返しました。昔ほどの感動はありませんでしたが、それでも>>続きを読む
誰かのレビューで「日本の物価上昇、賃金の低さ、それによる不況……主役は殺し屋という仕事で儲けなければロクに生活できない二人。バイト先であるメイド喫茶の同僚はコンビニ商品すら"高い"と言ってしまう逼迫し>>続きを読む
いい爆発を見せてもらいました。
……というのは冗談で、エンジェル達のお気楽なノリが可愛らしい、良くも悪くもY2Kな映画でした。
ヘリ爆発後、浜辺に打ち上げられたシュールなエンジェル達の姿とは裏腹に、>>続きを読む
マイケル、初めは「自分はファミリーと違って人を暴力で従わせるような人間じゃない(意訳)」と言っていたのに、父が銃撃に遭ったことでマフィアの道に進んでいく……というのがねえ、悲しいですな。ファミリーを引>>続きを読む
家族も資産を失い、頼みの綱である妹のマンションに引っ越してきた姉・ブランチの話。
ブランチからすれば、こんな粗野なマンションに住み、教養もなく下品な男と結婚している妹が理解できない。
ステラからすれ>>続きを読む
ある男が現れ、製油所の人々と一緒に石油運送を阻む暴走族に立ち向かう話。
城壁のように積まれた巨大なタイヤ。奇抜すぎる体勢で人質を縛りつけた暴走族のお出まし。この場面はあまりにも強すぎる。こんなイカレ>>続きを読む
