閉鎖空間に閉じ込められた男性が友人やSNSの力を借りながら脱出を試みる、と挑戦したかった事はわかる。
ただ、主人公の行動にいまひとつ共感や納得ができない。一応理由があるのだが、「なぜ」や「そうはなら>>続きを読む
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素晴らしい映画だった。
幽霊やお化けがたくさん搭乗するのでジャンルとしてはホラー映画なのかもしれない。
ゾンビ映画の咀嚼音のような音が何度も聞こえたので間違いでもないだろう。
「ちょっと風変わりな」>>続きを読む
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裁判という堅い題材をスリリングなエンターテイメントに仕上げた素晴らしい作品。
フランスで実際にあった事件を題材にしており、ほぼ全編が裁判とその捜査(?)シーンで占められている。最後の弁護士の演説は>>続きを読む
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ある男女の出会いと別れを描いた作品。自分の身にも覚えのあるシーンが多く、共感しながら鑑賞できた。所々出てくる小道具や歌などが懐かしく、自分が辿ってきた経験と絡まる。ある意味とても時代性のある作品で、2>>続きを読む
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良作のゾンビ映画。
ゾンビ映画としてのよくある内容、逆に言えば期待通りの作品。アクションは迫力とバリエーションがあり見ていて飽きさせない。普通の対ゾンビ戦、対ゾンビカーアクション、人間とゾンビの隠>>続きを読む
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予備知識無しでの観賞が難しい映画。
パレスチナ出身のある映画監督がパレスチナ、パリ、ニューヨークを旅する、それだけの映画。特にストーリーは無く監督が各地で目にした出来事を視覚的と空想的な要素を強めて>>続きを読む
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美しい室蘭の映像と監督の独特な時間感覚が味わえる作品。
北海道の室蘭という街を舞台にした7つの小品集。それぞれの作品の登場人物は別の作品に出ていたりし繋がりがある。
監督のテンポ感なのか、話の流れ>>続きを読む
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普通に良い話。
昔の恋人を追ってアルツハイマーの施設に潜入する男性の話。いい話なのだが、あまり記憶に残らない作品だった。
主人公のアルツハイマー施設潜入パートはハラハラや笑える部分もあったが、施設>>続きを読む
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軍用機ファン必見の一本。
昭和35年(1960年)に公開された白黒映画で実際にあった航空自衛隊機の遭難事故をモデルにした映画。正直なところ見る前は、内容に期待していなかった。冒頭で飛行機が墜落し後>>続きを読む
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癖の強い登場人物達のおかげでおよそ二時間の上映時間を感じさせなかった。
舞台は19 世紀だが登場人物の配役は非常に現代的。主人公はインド系なのに母や伯母は白人(ゲルマン系とアングロサクソン系?)。伯>>続きを読む