ゆーきさんさんの映画レビュー・感想・評価

ゆーきさん

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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.6

シンプルに作品のファンであることもあるが、えいぞ、ストーリー共に最高。
信仰心とは憎悪や狂気と紙一重、そして個人的感情の裏返しというか、摺り替えというか。
後半の対戦闘機・爆撃機戦の描写は特に最高でし
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

ここ最近見た映画で、ズバ抜けてトップ。ビジネスマンが見るべき映画。

家庭、仕事、その他のコミュニケーションにおいても、何よりバランスが大事だと考えさせられた。子供がいれば尚更。
人生、学び続ける姿勢
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BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-(2019年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

原作と大分ちゃうやん(笑)
もっと笑いどころ欲しかったなー。もう少し原作リスペクト感が有れば、面白味が増えたと思いますが。

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

2.7

うん。中身は無いけどほっこり。
それで良いのかも知れない。語彙力ないので上手い言葉が出てきませんが、まるで日曜日の昼下がりのトーストランチのような感じ。。。。何でもないです。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.5

何かと比べるわけではないけど、これほど純粋な恋物語は無いと思う。
謎は謎のまま。それでいい。
だからこそ、子どものままでいるのって難しいし、大人になっても面白い。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

話題作を視聴。
内容や感想は多くは語るまい。自らの言葉で、内容が霞んでしまいそうで怖い。

個人的には、あくまでフレディ・マーキュリーというリードシンガー(この肩書きから既にQueenだなって思う)の
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劇場版 のんのんびより ばけーしょん(2018年製作の映画)

3.0

所詮、コミックアニメ。と侮るなかれ。
流行りの日常系、と括るなかれ。

画の描き込み具合は、正直尋常じゃない。ため息が出るほど美しい南国の画。
ストーリーは不思議と感情移入できてしまう。幼かった自分が
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パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト(2014年製作の映画)

3.5

スペインのスーパーギタリスト、パコ・デ・ルシアの生涯を描いたドキュメンタリー映画。
フラメンコをルーツに、型にはまらない演奏。人柄は、素朴かつ恐ろしいまでのリズムに対するストイックさ。感銘を受けました
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

色んな人が、様々な悲しみやカルマを背負って生きている。
全てを解決したり、誰からも理解される世の中なんで、きっといつまでたっても来ない。
それでも、生きていかないと。前を向いていかないと、という事を強
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トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

4.5

やたらと、『なんでガッキーの旦那が大泉洋やねん!』と騒がれた本作品。
ストーリー、設定、全てが素晴らしい。ボロ泣き。やっぱり日本映画好きですな。。。と実感。
洋ちゃんの演技が良いんだホント。俺も、嫁さ
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ペット(2016年製作の映画)

2.0

話はコメディチックで単純明快。ファミリーで、すごく楽しめる作品。個人的にはバナナマンの吹き替えもしっくりきて最高。
ただ、色々ズートピアと比べてしまうのは否めない。。。メッセージ性とか展開とか。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.2

ウルヴァリン誕生日秘話を描くスピンオフ作品。(この後、スピンオフも派生しすぎてわけわからんくなるが。。。)
シリーズ屈指の名作だと思う。兄弟が生んだ憎悪、友情、恋、どれを切り取ってもアメリカンな映画。

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.5

とりあえずのx-men3部作最終章。
多くの仲間が死ぬ中で、ウルヴァリンが正義と愛を貫く姿に感動。
個人的には、ここで完結させれば最高のラストシーンだったのにな。。。と思う。

X-メン(2000年製作の映画)

3.0

何故2からみてしまったのか。。。素晴らしいプロローグ作品。キャラの人間関係が、シリーズのたびに変わっていくのが凄くアメコミ感強いなーとおもった。そして、それがストーリーに影響していくところも面白い。

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

細田守監督作品は、サマーウォーズさえ見ていない初心者丸出しで鑑賞。
ストーリーが素晴らしい。丸太が「力強くなるため」の前半と、「本当の強さとは何か」が描かれる後半。
単純明解なストーリーながら、裏に秘
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.0

ジョブズの影響から見たが、流石はジョン・ラセター。
本来のアニメーション作品に期待するメッセージ性(家族愛、協調と対立、孤独などの世界の構図)を見事に表現している。
どのキャラクターにも感情移入できる
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ランボー(1982年製作の映画)

3.0

賛否両論分かれる本作。個人的には、流石は名作中の名作と思った。
戦争の実態を描かずして、戦争そのものの悲惨さが伝わる映画。
当時の世間のベトナム戦争に対する思いを変えた作品になったんじゃないだろうか。

マレフィセント(2014年製作の映画)

4.2

魔女や妖精など、浮世離れした者達がメインアクトなのに、愛の描き方が実に人間臭くて良い。だからこそ、この物語が素直に人々の心を打つのだと思う。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

2.5

ノリで見た分、内容も、結末も、そこそこという印象。あ、とうとう離婚したのね、という感じで。
相棒マシュー役のジャスティスロングは結構良かった。

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

2.5

まさにシュワちゃんショー。
というか、不倫調査にここまではやり過ぎやで。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

ナタリーポートマンが実に美しい。
というか、出てくる女性も、男性も、美しすぎる。
事前にクライマックスを知りながら見たが、それでもラストシーンは衝撃的で印象に残った。
成功と破滅は表裏一体。それを感じ
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ボーダー(2008年製作の映画)

2.5

デニーロとアルパチーノ、何というゴット父ちゃんなキャスト。
ラストは中々予想を裏切られた。私感ですが。
スパイダー役の50セントがハマってるだよなぁ

海街diary(2015年製作の映画)

2.0

長澤まさみの役所が一番可愛い思った。
ストーリーは、正直うーん。。。という私感。色々、心許せぬ事があったはずなのになぁ。。と、どこか人間臭さが足りない気がする。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

4.5

夫婦という実態のないものは何か、ということを凄く考えさせられる映画。

愛してる、だけじゃない。
一緒に居たい、だけじゃない。
分かって欲しい、だけでも足りない。

結婚する事=夫婦だと良く自分も言わ
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやね。なんと言われてもいい。号泣です。ラノベ世代にはクリーンヒットすぎる。
こんなん反則やわ。。。というストーリー展開に、普通に涙してしまった。
助けてもらった猫が、恩返しの気持ちを越えて、恋愛感情
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ソルト(2010年製作の映画)

2.5

スパイらしく、どっちの味方やねん!っていうのが最後まで見えず、当初の謳い文句通り、視聴者の考えをいとも裏切る斬新な展開は素晴らしく、近年のスパイ映画ときては金字塔なのでは。
にしても、アンジーはどれだ
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くろねこルーシー(2012年製作の映画)

3.5

今時のネコ映画としては、ストーリーも影が多く、登場人物達も心のどこかに闇を抱えており、ストーリーも、個人的見解だが、フランス映画チックで、哀愁漂う凄くいい感じの映画。
そして、ドラマ版見てなかったけど
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.0

ディズニー復活の狼煙をひしひしと感じた作品。嫁に半ば強制的に連れていかれたところはあるけど(笑)
人間含めて、動物は生き物として強かれ弱かれ、生まれてきたことに理由がある、というメッセージを感じた。あ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

1.8

なんというか、やっぱりこうなったか、という感じ。
たしかに映像は綺麗やし、アクションも豊富、更にヒロインは無茶苦茶美しい。
でも、ストーリーがねぇ。。。
アメコミ感がグッと減って、いかにも商業的な感じ
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X-MEN2(2003年製作の映画)

2.5

ついにマーベルの門を叩いてしまった。(遅ry
ヒュージャックマンかっけぇなー。だけで終わらないところが流石。
ヒーローの個々の能力と「普通の人間」としては生きていけないという葛藤。
その中での恋愛模様
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ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)

3.5

正直、涙を流すくらいにグッとくるものがあった。「心のやりとり」を描いた作品には弱い傾向が。。。。。
まず、ヘレン・ハントが美人すぎる。あと、最初は毛嫌いしてる2人が惹かれあって行く展開や、その中「女性
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猫侍(2014年製作の映画)

3.0

玉之丞、むっちゃかわゆ!な映画で間違い無いでしょう。北村一輝の名演。シリアスとコメディを行ったり来たり(最終的にはコントみたいなオチなんやけど)、この人やからこそ演じられる役なのかなー、と思った。
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コンフェッション(2002年製作の映画)

4.5

凄い深いサスペンスドラマ。
他人の精神や心の内側を共に旅行するような不思議な感覚と、それを超越してくる意外性のある展開、結末。
正直、鳥肌ものだった。
久々に、のめりこめて観れるサスペンスだった。
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

ザ・アメリカンポリスムービーの金字塔。
その称号に違わず、どこか破天荒で!影を持つ主人公、明るくて真面目な相棒、口だけの上司、王道オブ王道。
ただ、主テーマになっている『ダーティーハリー症候群』に対し
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