中島晴紀さんの映画レビュー・感想・評価

中島晴紀

中島晴紀

魔の刻(とき)(1985年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

岩下志麻が美しすぎてやばい。

前提がそもそもおかしいシリーズ。
構成は意外にしっかりしてるので、そのニアピンさがオモロイ。

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

映像の見応えはすごい!

内容は結構単調で、ひたすら戦ってるだけ。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.7

カメラがじとーっと動かないのがまた気持ち悪い。

永遠の0(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

チープな感情論ドラマだったけど、最後の岡田准一の演技は凄かった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「居場所」が軸になっているのが面白い。

この世界の片隅にひっそりと生きている私。
ぼーっとしてのろまな私。
呉の隅っこのような場所に嫁いだ私。

そんな私がたまたまこの世界のこの状況の中で生きている
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キャタピラー(2010年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

なにもかも穢らわしいということ

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

SFとは哲学である。

耳のクローズアップ。

陽炎座(1981年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

これは何回も見なきゃわからないけど、何回見てもわからないかも。
夢が現を喰っちまってる感じ。
ツィゴイネルワイゼンには勝てないかも。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

何気に家族ドラマっていうね。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと尻すぼみな感じ

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

クセ強トンデモ映画。
オチはシックスセンス。

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

異常な中に、朗らかなオーケストラ。
カメラワークが凄すぎる。

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

途中まではシャマランすげーって感じけど、最後はびっくりするくらいのクソっぷりだった。

(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

コメディ映画だった。
首って重いようでポコポコ飛んでく様はそのあまりの軽さに思わず笑ってしまう

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ところどころのクラッシューズームがいい感じ

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

妹・灯を撃ち殺すシーンは、上手く説明できない感情の爆発であるものの不思議と納得。

ストーカー(1979年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

一つ一つのカットが長いかと思いきや、微妙にトラッキングしていたり、ズームインアウトが使われていたりと、ずっと動きがついていて見てられる。

部屋はなんだったのか、、、?

ロープ(1948年製作の映画)

3.6

フロイト『善悪の彼岸』、ラスコーリニコフ、ヒトラー。

JOURNEY(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

SFとは、哲学である、
という監督の言葉が面白かった。

非・中心=周縁=SF
非SF=中心=わたしという存在。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

精神崩壊系映画。
境界線を取り払い、すべてを地続きに。
全ての道は繋がっている。

浮雲(1955年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

花の命は短くて苦しきことのみ多かりき

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

いやーな感じが凛々と進む。
盲目のヒロイン、
アイヴィーは偽のユートピアに帰ってきて、
「戻ったわルシアス」と放つ。
この最後のセリフに痺れた。

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