「ハンカチで持ったか?」
「俺は平気だよ」
グツグツグツグツグツグツグツグツ
グツグツグツグツグツグツグツグツ...
「あばよ」
泣
これ原作(映画の方しか知らないけど)が不朽の名作すぎる
配役を男性にしたのも意外と良かった
明るいけど暗い映画だと思ってたけど暗いけど明るい映画じゃんと思ったけど最後まで見たらやっぱり明るいけど暗い映画だった
ブロマンス風森の中歩き映画、オールドジョイの系譜
こんなにソフトな手触りでラディカルな主題を描けるのはすごいなあ
何でもかんでも美しく撮ればいいってものじゃない ヴェンダースの映像は不誠実さに利用されたのだ
校長先生、最後は折れない心とかそんなんよりもマッド校長になっちゃったのかと思った
同じ人物の、「別れ」という出来事に対する立場が前半と後半でまるで真反対になっている