大虎さんの映画レビュー・感想・評価

大虎

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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

淡々と渋い
が、主人公サイドしかカッコよく無かった、感情移入とまではいかなくても、やはり悪役こそ魅力的であって欲しい

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

予告編だけで「あ、そんな感じな」となっていた映画史上、最大級にゴメンなさい

[ここだけネタバレ]クッパの尾崎豊に震えてしまったから僕はクッパ

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

僕は泣いてないよ 本当さ
友情と初恋 親子の衝突 別れじゃない別れ
これでいいのよしんちゃんは
オマージュ含め 遊び心満載で 完成形

TAKESHIの書く歌詞はジャニーズの枠にとらわれない粒ぞろいで
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グーフィーのアメリカンフットボール教室(1944年製作の映画)

4.8

だってずーーーーっふざけてるもん
字幕(ナレーション)は間違ったことを言っていないのがこのシリーズ、だけどこのアメフトに関しては、そこまでもが一緒になってふざけてる

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.8

すごすぎる
例えば大学生の日常だとしても、堕落していく様は通ずるところがあると思う

どこで切りとっても狂乱

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.4

ザラブのセリフ、すごすぎる
未成熟、無条件、人間の愚かさ
ゴジラ・ウルトラマンに足りないものは全てここにあったと気がついた


かっこいい

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.8

11.1,2024 追記
一番見直すし、やっぱりダントツでかっこいい
ウルトラマンと違い、色彩がフィルムで抑えられてる、と思いきや
🟥 これです


エヴァの終盤を想起

検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.4

追記
後で見る時はいつも終盤以降だったけど、あえて序盤を見てみると、余計に台詞回しのクールさが際立つ印象
洋画の直訳のようでありながら、日本人らしい感情のない相槌

キムタクかっけえから
イケメンチャ
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.2

ジブリという枠を認識した上で
往年の名作よりも 荒く 荒々しく
神々しい舞台設定には脇目も振らず、ただ等身大の主人公物語を描いている
いちばん素敵

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.5

ガリレオ映画の中で1番好き
夏のロケーションが綺麗で、悲しくて、海に憧れるようで
恋愛 友情 怨恨 家族 そんなものを超越したところにあるのがこの映画、いつまでも寄り添い続けてくれる方程式の存在

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.3

鑑賞後に タイトルまで帰って来れる
そしてまた 同じ感情になれる

劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ポケモンなのに、ジブリ
サトシが初めてラティアス達の庭に誘われるシーン、見切れるヤミカラスや太陽を受けながら水浴びするポッポの描写、そこに共鳴する最高のサウンド