今まではあまりジョン・トラボルタの作品を観た事はなかったけど、目力がすごい。ヤクザの視線が演技ではなく、という場面で説得力を持っていた。裏社会が舞台だけど、コメディ要素満載で楽しく観れるし、夢も見れる>>続きを読む
安達祐実さん見たさに。
分かる部分もあるんだけど、生々し過ぎて辛い。水に生きる女は、うん。
相手方は演技が…とか、べろべろ役は逆で凄まじいし…とかは単純に作品としてうーんレベル。
愛した人との想いが最>>続きを読む
ショッキングな映像描写が続くけれど…。展開もショッキング。
辛い、痛い。苦しい。
最終的に、最初に戻って彼女の凛とした表情と態度を思い起こす。
あぁ、やはり痛くて辛い、と思わざるを得ない。
やはり良かった。マサコちゃんの愛に泣いた。ゴリさんのキャラもいいのかな。個人的に分かる感情があるから余計響いたんだろう。
大泉さんは勿論のこと、前回より松田龍平さんがカッコよく感じたのは私だけじゃない>>続きを読む
極限状態は人を変える。不安と疑念、そこで対立が生まれないわけがない。
砂漠の怖さがよく描かれていて、改めて地球の広さを思わせられたり。
終わりよければ、のエンディングはアメリカらしいなぁとも感じた。
スターダムに乗ったリアルタイムのホイットニーの事を何にも知らなかった事を知った。私からするとブラックミュージックの代表格であった彼女がまさか黒人からの反発さえあったなんて驚きだ。
主演の表情等の移り変>>続きを読む
テーマは深く、考えさせられる内容だった。ただ、全体的にずっと同じ様なトーンで緩急に乏しい分集中力に欠如してしまうかも。
主人公の男性の演技が気になってしまうし、設定と見た目のかっこよさのギャップも否め>>続きを読む
とても罪深いテーマと展開に引き込まれた。偽ってしまったのは自分の弱さ故か。でも一度偽った物は取り戻せない。人の命が関わっていたら、それこそ想像も出来ない恐怖感だろう。
人としての正しさを知っているから>>続きを読む
入り組んだ深い作品だった。またそれを演じる俳優陣の表現が見事に融合していてとても良かった。
窪田正孝さんがキャラを変えたのは何となく知っていたが、雰囲気も変わっていてびっくり。
残酷で悲しくて難しくて>>続きを読む
飛んだ世界観自体は割と受け入れたけど、相容れない感。
全部飛んでいて緩急がない部分はあるかも。
六角さんの猟奇に魅せられて最後まで見届けたくなったものの…もう一捻り欲しかった。
アベンジャーズ鑑賞後、少しでもと思い。
なるほど、そういう事ねーと。
ダウニー・Jrがカッコいい。
SF系はあまり観ない上にグロ系だとほとんど触れないジャンルだけど、思ったより面白く観れた。グロとは言えお笑い要素はないし、人間の猜疑心や恐怖心、不安から広がる人間関係の崩壊等の描かれ方が興味深かった。>>続きを読む
前々から観たかった作品。かなり前、冒頭だけ観ただけで終わってたけど何でその先進まなかったんだろう。
大泉さんはハードボイルドで、笑いはありつつも渋さもありカッコいい。松田さんの飄々とした感じが良く。高>>続きを読む
戦争映画と言えど、シリアスではなくまさかのノリ作品。
その中に見える部分も沢山あるけれど。
男と女って、いつの時代もどんな世界でもわやくちゃだなぁと笑ってしまったり。やり過ぎ感もあるけど、それをやって>>続きを読む
あぁ、バックは違っても共感点が沢山ある父と子と孫のストーリー。
頑固者だし、曲げる訳ではない、けれど分かっているのは我を生き抜いてきた力があるから。
残せる物が、残した物が、残したい物が、あるからこそ>>続きを読む
何にも知らない状態で、でも世界観としてオススメされるので観た。
面白いのは分かる…けれどやはりそれぞれのキャラクターをちょっとでも知った上で観たら全く違うのを実感。
軽々しくて残念な感じ(←自分自身が>>続きを読む
発想はすごいし、映像化もすごい。
飛躍しすぎといえばそうだし、そこに面食らった部分も否定できない。
でもなるほど、と思う所も当然ある。
どこからがこの先現実化するのかも分からないけれど、それを考えると>>続きを読む
1960年代にフランスでは中絶が許されてなかった事にまず驚き。
とても生々しい描写。痛みは計りようがない、けれども許されているか許されていないかは大きな違い。
一人で対処したいと思う気持ちも、一人では>>続きを読む
戦争は何の幸せも生まないのだなぁ…というシンプルな意見に落ち着いてしまう。
それぞれが良しと思って身を捧げても、しかし。何が良いと何が悪いがもうごちゃごちゃだから。
デブリンは最初から何者かと思わせる>>続きを読む
実はあまり期待していなかったけど面白かった。
展開が早いし、ハラハラさせられる。釘付けになるスピード感。
後になればなるほど、皆どんどんカッコよくなっていくという。特にジェシカ。
母は強し、というのか>>続きを読む
34歳女性、フリー。とても微妙な年齢。私には身に沁みる展開だった。
うだつが上がらないイメージの主人公が、どんどん自分を確立していく様。
ママとマミーそれぞれの苦悩と、表情の移り変わりも素晴らしく。>>続きを読む
小松菜奈さん目当て。
二人が引き合うのも正反対のようで似ているのも分かる。
大袈裟な部分は否定できないけど、設定は面白いと思った。
当時、何となくの筋を知っていた様な。AI上で作り上げた物だけど、結局それは公表されることはなかったのか。
どんな表現でも受け入れる人がいればいい。時と共に動きゆくものだから。その上で、作り手とファン側>>続きを読む
娯楽映画として深く考える事もなく、息抜きにはいいくらいの軽さ。
考えるとあり得ない事ばかりだけど、突っ込むのは不粋だ。
気楽に、きらーくに。
ヒッピーの格好で自由な一人狼と思いきや、その実は警察の正義と汚職に立ち向かうための信念を秘めた男の渋さ。
私が今持つアル・パチーノのイメージとは全く違って、でもそれがしっくりくる、素敵な役柄だった。>>続きを読む
第二次世界大戦をロシア側からの視点で描いているのは不思議とあまり接しなかったなぁと実感しながら。
二人の主人公が渋い。複雑な関係性を描くには大切だったかもしれないけど、そこに恋愛のもつれが生じるのは、>>続きを読む
すごかった。
辛いし、痛々しいし、グロいけど、それでも目が釘付けになるのは俳優陣の演技力の素晴らしさ。
佐藤二朗さんのシリアスな演技は勿論、伊東蒼さんは今後がとても楽しみな役者さん。
保冷箱の中のビー>>続きを読む
阿部寛さんの演技が秀逸。ある意味可哀そうで情けない堅物おじさんなんだけど、その一生懸命さとプライドの塊をとても良く表現してる。
ストーリーは上手く行き過ぎ感あるけと、楽しんで観れた。
綺麗すぎ・出来すぎな話ではあるけど、それぞれの描写は共感出来る部分がある。
歳を取ることも老いることも死ぬことも、だからこそ生きていられると思うことは多い。
永遠の美しさも命も、私は要らないし耐えられ>>続きを読む
息を呑む展開。極限での行動。死を目の前にして、そして真っ黒になっていく状態でどこまで自我をコントロールできるだろうか。
そして衝撃のラスト。
え、まさかこんな終わり方?いやきっと違うはず…。それは残酷なのか、純粋なのか。
差別も偏見も実際は要らない。知らない方が幸せな事もある。けれど、知らないと生きていけない生活もある。知ってしまえば失って>>続きを読む
瀬戸内寂聴さんをモデルにした映画と言う事で、鬼は出家した後に感じた何かしらかと思っていた。
しかし、そうではなくきっと鬼のような存在はそれこそ人間。また女。
自分自身の人には言えないような嫌悪も、何も>>続きを読む
劇場で観た人に感想を聞いた時、あまりいいイメージではなかった。それがあったからか、思いの外面白く見れたというのは変な感じだ。
全体的に陰鬱とした空気感があるが、それこそ村上春樹さんの作品らしい。
西島>>続きを読む
切ないし、辛い。
それでも待つ身として、彼の一言でへろへろになる表情は秀逸。
私は種別的にはスミレなのだろう。ただテルコの感覚が全く分からないでもない。
ない物に憧れる気持ちもまた。
都合のいいだけの>>続きを読む
看護と親の病気や寿命…とても深くて難しいテーマだ。
そこから明確となった事件。
看護師役の松山ケンイチさんと検事役の長澤まさみさん2人のシーンが多かったけど、それを見せるのはお二人の演技力ゆえ。
どち>>続きを読む
最近はハリウッド作品あまり見ないけど、面白かった。長尺だけどそれを感じさせない展開と演技力。
ユーモアが効いていて笑えるし、魅せるし、だからこそ後半のシリアス感もより際立つ。
無音映画からトーキンに変>>続きを読む