Staguchi01325さんの映画レビュー・感想・評価

Staguchi01325

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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

2.0

違和感しかない作品、二人に愛が生まれたとは思えない。

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

5.0

浅間山の背景と木造校舎、オルガンの音楽と小学生の踊り、汽車と引き馬、踊り子と盲目の先生、木下惠介の世界は聖と俗が繋がっている。

山河あり(1962年製作の映画)

5.0

ヒューマニストの松山善三らしい作品です。高峰秀子は、ハワイと日本の生活の落差を違和感なく演じられる凄い人です。まあ、大石先生からストリッパーまで演じた人ですからね。
この木なんの木気になる木がまだまだ
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永遠の人(1961年製作の映画)

5.0

木下惠介は凄い監督です。もっと評価されてしかるべき。

斬新なフラメンコ音楽の使い方、モノクロにピッタリの阿蘇の日本家屋、高峰秀子が着物で走る姿。
誰かも言われてましたが、不幸な『喜びも悲しみも幾歳月
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騎兵隊(1959年製作の映画)

5.0

投げること
ジョン・ウェインが投げるグラス、スカーフ
この主題を見事に描くジョン・フォードは素晴らしい。

三人の名付親(1948年製作の映画)

5.0

ジョン・フォードの投げることのテーマが効果的に機能している見本的な作品です。
水袋、水筒、最後には聖書まで投げてしまうジョン・ウェイン。ガンプレイより投げることがメインの西部劇を撮れるのはジョン・フォ
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抜き射ち二挺拳銃(1952年製作の映画)

4.5

ドン・シーゲルは素晴らしい。時間の短さ、テンポの良さ、保安官助手が主人公。脱‐西部劇の見本。

たくましき男たち(1955年製作の映画)

5.0

ウォルシュは最高ですね。
小さな掛布団の使い方だけでも素晴らしい!