神已さんの映画レビュー・感想・評価

神已

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デヴィッド・ボウイ・イズ(2013年製作の映画)

4.6

デビッド・ボウイの衣装などを展示した展覧会で流れていたこの作品。
彼と共に仕事をした者、影響を受けた者、様々な関わりのある人々のインタビューはとても興味深かった。

スターダスト(2020年製作の映画)

4.6

待ちに待った作品、配信にて鑑賞。

デビッド・ボウイがいかにしてデビッド・ボウイになっていくか・・・そんな過程の序章のように感じる。
何故彼の自伝的物語なのに、彼の曲を使わなかったのだろう?と感じる人
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(2018年製作の映画)

5.0

モノクロの意味を知る
かなり衝撃的。

ふとしたことから銃を手に入れてしまった男の心情をよく表現していると思った。

点描のしくみ Queen of Hearts(2012年製作の映画)

4.5

ウェブにて視聴
本編がいつ上映?と思わせる予告映画
吉井さんの初演技?がなかなか良くてぜひ本編作って!と願わずにはいられない(笑)

オトトキ(2017年製作の映画)

5.0

THE YELLOW MONKEYファンは必見!

二年前、再集結したTHE YELLOW MONKEY。
バンドとしての葛藤、メンバーへの想い、家族への想い、再集結から今日までの彼らの想いを感じてほ
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二度めの夏、二度と会えない君(2017年製作の映画)

4.0

少々展開が都合よすぎに進むところが目に付いたが、ストーリー展開はテンポよく、主要メンバー4人の繋がりが心地よかった。
特にライブ風景は学園祭らしいものだったし、演奏している4人が終始カッコよかった。
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武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

4.8

魂と魂の格闘
生きるとは、赦しとは、人は魂との対話で苦悩を乗り越え悟るのかもしれない。


そこのみにて光輝く 以来の気づいたら泣いていた映画。
村上虹郎の若さゆえの葛藤、綾野剛の破戒と構築、柄本明の
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怒り(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

そこのみにて光輝く以来の息苦しさが纏う。そんな映画だった。
愛子の純真な心、洋平の親心、優馬の涙、直人の言葉、泉の哀しみ、辰哉の怒り、信吾の絶望感、それぞれの人物の 人を、親を、子を、恋人を、友人を信
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

1.6

前半ほど盛り上がりにかけた気がしたのは私だけだろうか?
映画ではなく、テレビドラマを見ていた気分。64を追っているのか?広報のドラマなのか?どちらも中途半端な気がしてならなかった。

ま、あくまでも私
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

5.0

実話を元にした映画。
1人の新米刑事が検挙数に翻弄され堕ちていく様が描かれている。悪いことなのだが、気持ちがいいほど強烈な情熱で突き進む姿は、実に爽快。

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

-

中身薄っぺらで最悪。ただのバイオレンスものに成り下がっている。
まず、兄はロン、弟がレジー。双子だからと安易に1人二役にしたのがそもそもの間違い。いい役者を使っているのに台無しである。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

人と人のつながりとは?幸せとは?
常に問われているような、そんなお話。

天空の蜂(2015年製作の映画)

5.0

気づいたら話にのめり込んで、心拍数ハンパなく上昇していた。
迫力ある映画だった。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.6

そこにいたのは、ちょっとウザくて、情けなくてダサい、でもちょっとカッコよくて優しくて、傍にいたくなる 菅原京志郎 だった。

上映中、あろうか携帯電話がなりっぱなしで、しまいにゃ会話まで始めた非常識な
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ハヴァ、ナイスデー(2006年製作の映画)

5.0

綾野剛と村上淳のかけっこは見る価値アリ(笑)
しかし最後はあの人のあのセリフにすべてを持っていかれてしまう。

孤独な惑星(2011年製作の映画)

5.0

ベランダからタオルをかけてあげる技は秀逸!(笑)

たとえば檸檬(2012年製作の映画)

3.5

仄暗い廃墟のような教会のなかに射す柔らかな一筋の光に救われる。

横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

世之介を見ているとほっこりしてしまう。優しい映画。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

5.0

こんなに足蹴も無く映画館に通った初めての邦画。
重いテーマではあるが、ラストに見える微かな光に希望を感じる素晴らしい作品。

Life ライフ(2006年製作の映画)

5.0

誰かに寄り添いたくなる、優しくなれる
作品です。