KANCHIさんの映画レビュー・感想・評価

KANCHI

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少女〜an adolescent(2001年製作の映画)

3.8

私名古屋生まれなんですけど、ちょっと胡散臭い名古屋弁もありつつ、

漢気が好きです
雰囲気ジメジメだけど、爽快感もある

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.9

印象的にシーンが多いです。
呉の美しい景観と戦争が見事に対比されている。

原爆投下されたシーンも、日常との対比が残酷さを際立たせている。

転校生(2012年製作の映画)

4.3

この尺の中に詰まっています。

最後1シーン。泣けます。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.6

歴史的に意義がある、素晴らしい作品だと思います

演出やセットで多少違和感とか、必要かな?みたいなのはありましたが、総じて満足です

東京裁判、戦後の復興、沖縄返還とかが話題になることは往々にあります
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海がきこえる(1993年製作の映画)

2.0

確かにこれはジブリと認めたくない駿の気持ちがわかる

アニメも厳密さに欠けるし音楽も良くない
ストーリーも理解はできるけれど共感はないし、予想できるしヒロインを好きになれない、、、

RRR(2022年製作の映画)

4.8

アクション好き音楽好きにはたまらない派手さ
音楽が終始鳴り響きますが、映像のかっこよさや展開や音楽性がいい相乗効果を与えていてすごくかっこいい


映画を見終わった後は余韻というよりも、爽快感と高揚感
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.2

主人公を中心に展開されるラブストーリー

伏線がチラチラ落ちています。(大きい重要なのもサラッと置いてあったりするので睡眠厳禁)

間あいだの物語は大枠を説明するためのもので、重要度は低いけれど
なか
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

ディズニーとジャズの掛け合わせは最高でございますな

というか普通にストーリー面白いです。
起承転結あって、最後は感動

音楽もいい

ヴィクトリア 暗闇からの脱走/カルガ 積荷の女(2018年製作の映画)

2.8

せっかくソ連崩壊を題材として扱っているのに、深みの無いただの売春斡旋のマフィア映画になっている。

無意味(と捉えられても仕方がないよう)な描写も多々あり、間が退屈です。

タバコ吸い過ぎ

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.1

アマプラでサスペンスって書いてあったため、期待してみたが完全にスパイ系アクション※厳密にはスパイではないが

展開がテンポ良く飽きずにはみられるが、短さもあり深みはあまりないです


最後のカーチェイ
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マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

3.6

共産主義の原点に触れられる、評価されるべき。
歴史的にはエンゲルスの影が少し薄いですが、本作ではそこをしっかり掴んでいたので、その点も素晴らしい。

ただ、周りの人物の描写が多く、もう少しマルクスの思
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

政治家なので当たり前だが、チャーチルにも功罪がある。
ポジティブな側面によりフォーカスされた作品ではあるが、近代史の一つの転換点を生み出したチャーチルについて知るきっかけになる、いい作品。

観る前で
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.4

主人公の人間味・心情の変化、政治、帰結まで目が離せない
ホロコーストの胸糞悪さとユダヤ人の切迫感、臨場感、悲壮感と本来人間の持つ温かさがとても対称的に描かれていて
ものすごく冷たくて暖かい作品

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4

設定に欠陥が多いように見えましたが、音楽と絵はとても美しいです。
誹謗中傷に胸糞悪い時が多々ありますが、最後の方は感動が待っています。
終わり方は少し物足りなさ。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

少し内容に説明が必要な部分があります。
絵がとても綺麗。
小学生の純粋さの中に隠された哲学的な部分がありますが、少し読解が難しい。

一見矛盾に見える部分の説明が足りないかと思いました。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

最後の最後だけ腑に落ちませんでした。それまでは完璧