こうへいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

こうへい

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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.4

胸糞映画認定。

ある不祥事が原因でTV局から降ろされたラジオ局へ行くことになった国民的アナウンサーのユン・ヨンファ。
ある朝ラジオの生放送を行なっているとユンの元に爆破犯を名乗る一本の電話が入る。悪
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.0

映画の導入から心を持って行かれた。

アルツハイマーを患う一人娘を持つ父親の正体は殺人鬼。連続少女殺人事件が近所で頻発しており娘もまた標的にされてしまうのだった。

ソル・ギョングのまともな時と記憶が
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

アトランタオリンピック開催中に爆破事件勃発。早期に爆弾を見つけ観客の非難を呼びかけたリチャード・ジュエル。英雄と呼ばれるようになってから一転し爆破犯の疑いが向けられるのだった。

マスメディアの悪質な
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フー・アー・ユー?(2002年製作の映画)

2.8

懐かしさに浸れる恋愛映画。

画質の荒いアバター、ガラケー、分厚いデスクトップパソコンなど2000年代前半の雰囲気を楽しめる。

恋愛模様は結構ありがち。

ハッピーエンド(1999年製作の映画)

2.9

オールドボーイのチェ・ミンシクが出ているため気になり鑑賞。

濡れ場多めの不倫もの。不倫ほど誰も幸せにならないものはない。

タイトルとは程遠い。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

トムハンクス演じるチャックがあまりにも不憫でならない。

荷物を運ぶために乗った飛行機が墜落し、チャック1人が生き残り無人島に辿り着く。そこから彼は無事帰ることができるのか。

ほとんどがチャック1人
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

ザ三谷映画。

史上最低の総理大臣黒田が投げ石で頭を打ち記憶喪失になる。
目が覚めると、黒田は今までの自分の行いによって国民から嫌われていることを知り改心するのであった。

大きな笑いはないもののちょ
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バッド・マイロ!(2013年製作の映画)

2.9

主人公ダンカンは強いストレスを感じると、猛烈な腹痛に襲われ、お尻からは謎の生物マイロが出てきてしまう。

マイロはかなりグロテスクで、ダンカンのの一部とはいえお尻から出し入れするの絶対に痛い。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.2

いまいち現実味がなく好みではなかった。

主人公の「まみず」っていう名前も少し気になってしまった。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.3

ある芸人が事故物件に移り住み、心霊現象を世の中に向けて発信する実話。

今作では芸人ヤマメが三軒の部屋に移り住むのだが、最後の物件で雰囲気丸潰れ。

あと、ヤマメに事故物件を勧める不動産の横水さんは問
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

5.0

上映時間が3時間弱ということで覚悟して鑑賞。結果的には全く長いと感じなかった。

全3作品で追い込まれていったジョン・ウィックが自由を求め奔走する。

初っ端のウィックの正拳突きの音の大きさに驚いた。
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.1

北海道の釧路湿原を背に建つホテルローヤル。経営者の娘・雅代は、受験に失敗したことから家業を手伝うことになる。ホテルには、普段表に出せない秘密や孤独を抱えた男女がやって来る。彼女は黙々と仕事をこなしなが>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

ニューヨークでラジオジャーナリストとして働く独身の男。ある日、ロサンゼルスに暮らす妹に頼まれ、彼女の9歳の息子の面倒を見ることになる。現地へ赴き慣れない共同生活をする中、妹の留守が長引くことになる。仕>>続きを読む

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.4

1990年、ソウル五輪を成功させた韓国は国連への加盟を目指して多数の投票権を持つアフリカ諸国でロビー活動を展開した。ソマリアの首都モガディシュに駐在する韓国大使のハンは、ソマリア政府上層部の支持を取り>>続きを読む

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.0

北朝鮮の刑事と南朝鮮の刑事がタッグを組む。

ヒョンビン演じるイム・チョルリョン刑事のアクションがカッコ良すぎた。

続編も早く見たい!

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.9

警察とヤクザは紙一重。

俳優さんの目の演技が素晴らしい。

時系列がぐちゃぐちゃする感じはあまり好みではなかった。

ある用務員(2020年製作の映画)

3.7

ベイビーわるきゅーれの2人が出ているということで視聴。

いろんな殺し屋が続々と出てくるワクワク感とアクションシーンのキレは抜群。

知っている役者さんも多く出演しておりかなり楽しめた。

MIRRORLIAR FILMS Season2(2022年製作の映画)

3.3

個人的には9作品の中でDenture Adventure がわかりやすく好きな作品だった。

インペリアル大阪堂島出入橋(2022年製作の映画)

3.7

洋食屋インペリアルの店主を演じる佐藤浩一さんが洋食プレートを持って夜の街を歩いていく。

かなりの長回しだが、あの演技ができるのはやはり素晴らしいの一言。

適度なふたり(2019年製作の映画)

3.5

好きな人と一緒に住むには妥協も必要だよね。ほのぼのした作品。

巫.KANNAGI(2022年製作の映画)

3.1

貧困の母娘を描いた作品。

和室に突如現れるメッセンジャーの柴咲コウさんが非現実的で美しい。

King & Queen(2022年製作の映画)

2.9

家族総動員で作った初動作品。

手作り感がありそこに味がある。

愛を、撒き散らせ(2022年製作の映画)

3.6

板谷由夏さん演じる心の相談窓口の女性がある一本の電話から自分の過去とも向き合うことになるストーリー。

電話口での会話がメインのため演技力がかかっているのだが、言葉に感情がしっかり乗っており素晴らしか
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煌々 go on a picnic(2022年製作の映画)

2.9

親子の距離感がとてもリアル。

ただ、終始不穏な空気が漂っており、見ていて気分は良くない。

Denture Adventure(2021年製作の映画)

3.8

金歯から始まる恋の予感。

王道のストーリーでありながらわかりやすく結末も良い!

The Little Star(2022年製作の映画)

3.5

モノクロに赤がとても映える作品。

最初は山田孝之さんがパンダの着ぐるみを着て敵を射撃していくシーンから始まったためサバゲー類の作品かと思いきや、彼の背景には悲しい出来事がありそのために戦っていたこと
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point(2022年製作の映画)

3.1

日本を旅する外国人ジョシュアと彼を車に乗せることになった日本人男性の山岸。言葉の通じない2人が旅を通して自分を曝け出した時に通じ合う。哀愁の漂う作品だった。

映像を見ていて車の宮原ナンバーがとても気
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.5

ディナー作戦決行だ!

中国の刑務所に投獄された人物を救出するために潜入したCIAエージェントのビショップ。一方ワシントンD.C.ではCIAの作戦捜査官のミュアーが華々しいキャリアの最終日を迎えようと
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

スティーブン・スピルバーグの自伝的作品。

彼が映画に興味を持つきっかけとなった出来事や、彼の家族関係、交友関係等を知ることができた。

辛い経験をたくさんしており、それが今に至るまでの作品作りに影響
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.9

伏線回収のオンパレード。

容疑者となる教授はさぞ怖い思いをしただろうなと思いながら見ていた。

かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.9

この作品は団地独特の怖さがフル活用されていた。

ある団地では空き家になったところにホームレスなどが住み着いているという噂があった。主軸となるある家族の父は血縁関係のない兄がそこの団地に住んでおり、兄
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ブラインド(2011年製作の映画)

3.6

見えない目撃者のオリジナル。

孤児院で姉弟のように育った二人が車で事故を起こし、姉は失明、弟は死亡してしまうところから物語が始まる。
スアは失明したことでしばらく仕事を離れていたがもう一度警察官にな
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4人の食卓(2003年製作の映画)

3.0

ずっと暗くて不気味な雰囲気が漂っていた割にあっけなく終わってしまった。

雰囲気だけはいい感じなのに何か物足りなかった。