このレビューはネタバレを含みます
「寒さの1番のよさは、何も感じずに済むことだ。」
最初から最後まで、戦争の暗さと無情さ、そしてそれをかき消そうとするかのように登場人物たちがこぼす笑いの混じったセリフが印象的だった。
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完全に食わず嫌いで見ずにいたが、素晴らしい映画だった。終盤の戦いでは一人一人が誇り高き武士の軍勢と、かたや全員が同じ軍服に身を包み無機質に投入されるだけの新政府軍とが対比されていて興味深い。
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劇的な展開がある訳では無いが不思議と心に残る。毎日が単調に感じた時は、あの遊び場を作った時の小さな満足感を思い出してほしいというセリフに胸を打たれた
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かなり前の映画でありながら、現代を生きる我々も聴いていて共感し納得がいく議論が繰り広げられていることに、純粋に胸を打たれた。偏見と固定観念を通した発言しかしていなかった男性が相手にされなくなるシーンが>>続きを読む
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正直ウイスキー殺す必要あったのかと思う。序盤までとても良いキャラをしていたし改心ENDでもよかったのでは。悲惨な過去を打ち明けたのにも関わらず容赦なくミンチにされたのにはさすがに言葉を失った。
