Kさんの映画レビュー・感想・評価

K

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

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現実が時々襲ってはくるけど、すごく良い映画だった。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

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終盤の展開は思いのほか好きになれた。というか終盤のエモさの勢いのために、かなりの助走をしているなと感じてしまった。映像はそんなにリッチではないんだけど、時々、新海誠の影がちらつく。

ムーンライト(2016年製作の映画)

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社会のありとあらゆる壁が立ちはだかり、人生が歪んでしまってもなお……という美しいヒューマンドラマだった。アカデミー賞受賞作!と少し身構えてしまったが、そう身構えることなく僕は視聴を終えた。
ただ、それ
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

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実は強いマロとかも良かったけど、ラスト5分の畳み方が良かったな。

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)

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原発事故を扱う映画だけどめちゃくちゃ古いあたりに先見の明があるというか、それだけ危険視され続けてたのだなと。前半のじっくりゆっくりとしたテンポはちょっと長く感じたが後半良かった。あとエンディングの曲…>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

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厳しい時代背景を舞台にしつつ超エンタメしてるのすごすぎる。主人公2人とも強すぎてワクワクする。4時間あっても楽しめそうな映画でした。

永遠の831(2022年製作の映画)

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「誰とどう戦えばいいんですか?」って、そりゃこっちが聞きたいんだ。それが聞きたくて見たのに疑問で返されたら困る。政治を扱うフィクションにしても、語られる政治思想が薄っぺらいコピペのような文章。アニメは>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

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分からない所が多い映画だった。所々良い画だなと思うものの。これがわりと知名度あることに、世代ではないので驚く。
青春の不安定さ、性と死を意識する感じが台風に合わせて狂ってくる……という映画であれば分か
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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

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後半は日本の映画『剣岳』を思い出してた。アートなアニメなのでお話難しいのかと思ってたけど、だいぶシンプルでしたね。

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

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面白くない訳では無いが、わりと引っ張りつつ謎が残ってるの普通にビックリする……。映像のクオリティーはスケジュールが無茶したんだろうなと思った。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

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事件が一転二転する感じも、既存キャラスピンオフであることも含めてSSシリーズの中で一番面白かったですね。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

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サイコパスらしいお話。1時間完結で綺麗に締めくくるので味わいが刑事ドラマのちょっとしたスペシャル番組。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

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サイコパスっぽくはなくベタなお話だと思ったけど狡噛さんのアクションシーンカッコよかったので良かったです。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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「きっかけは押井守だった」から始まる恋愛映画が存在するなんて……。作中に出てくる作家や漫画の話はほぼ分かってしまう感じも面白いけど、まあなにより終わり方が好きだった。それまではのんびり見てたけど「へえ>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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すごく良かった。3時間という長さと静かなムードに戸惑いを最初は覚えたけれど、独特な緊張感がずっと続いたので飽きることなく見れた。
セリフ回しが舞台チックで、劇中劇のようでもあり、耳で聞く村上春樹などと
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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ずっとワクワク(ゾクゾク)が止まらない映画だった。2段構えの2段目って「うーん」ってなりがちだけど、この映画はそこも楽しめる。二度美味しい。
色んな人が劇場で見て欲しいと言っていた意味もわかった。なお
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

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インターネットが悪く言うので気になってた。長々としすぎてテンポは悪いけどオチが好きなのでそう悪く感じなかったな。
だいぶ前に見た実写版『日本以外全部沈没』に近い精神性を感じた。予算こっちの方が多いけど
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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昔のジュマンジとは別物。どこかあっさりとしてるし、引っかかる部分はあるけど、登場キャラが無垢すぎて見やすかった。下ネタが逆にいらないぐらいに無垢かも。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

すごい監督が歳取ると、なんか想像もしないようなものが出てくるよなーと改めて感じる映画。『風立ちぬ』でそれはやったかと思ってたけど、そんなことはなかった。西洋絵画の『死の島』っぽい背景絵もそうだけど、後>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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展開はゆっくりだし長尺。でも映像と音楽でめちゃくちゃ魅せてくるので退屈せず楽しめた。『メッセージ』の監督と知って納得する。
あと不思議な力も含めてスター・ウォーズはこの原作小説の影響受けたんだなととて
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

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バットマンとしてどうかっていうのは良くわからないけど、城ロボットバトルを中心にカッコいい場面の欲張りセットで満足だった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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変な設定の映画だし時々下品だしカンフーカッコいいけどやっぱり変。だけど家族の映画として全うなことをしてる。奇跡じみてた。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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ベタだしシンプルだけど、むしろそこが綺麗なシンプルな恋愛映画。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

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後半不思議な感じになっていくけど、そういうのも良いなと思えるような心地よさというか勢いのある恋愛映画だった。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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青春って感じだったな。熱血先生がちょっと苦味が強いけど。

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

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メタな感じでありつつも、それだけに留まらず母との話をちゃんとやってくれてすげー良かった。

メトロポリス(2001年製作の映画)

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ボーイミーツガールやるのに、ボーイなんかあんまり出ない……映像は好き。

人間に賭けるな(1964年製作の映画)

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古い生活様式はそれだけでも見てて楽しい。お話も人間の人生の賭け事(恋愛など)と、競輪の賭け事と重ね合わせてて面白かったなぁ。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

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西野vsインターネットがチグハグな構成とすごいCGで行われていた。

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