打明さんの映画レビュー・感想・評価

打明

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ドーナツもり(2022年製作の映画)

4.1

初めての短編映画

登場する場所が限られているから安心できて、より日常っぽく見れる

映画もドーナツも手作り感があって癒された

変に何かを真似したり繕ったものは見抜かれて

あるがままの人に惹か
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ある男(2022年製作の映画)

3.9

Xを追う視点を持たせて、中心は城戸でした

戸籍交換をしないと自分を保てなくなってしまうような環境と精神が引き起こす事象

人の傷を負うことで、自分の傷を隠さないと生きていけない人たちの自傷

なんと
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

レクターの不気味さ、何をどこまで考えてるのか分からない感じはゾクゾクした

皮を剥がれる被害者をそのまま仔羊に当てはめ、過去のトラウマとリンクする事件

蛾の髑髏はサルバドール・ダリの
"7人の女性の
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市子(2023年製作の映画)

4.6

裏に悲惨を持っている人は魅力的に映る

辻褄はまだ自分の中では合ってない

文字通り自分を生きられない苦痛は、
自分なんかが想像して
理解してあげようとする事すら
烏滸がましいというか、
とても出来た
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

気持ち悪かった

自分の知識が足りなくて十分楽しめてない

それでも面白かった

七つの大罪

聖書

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.2

最初から最後まで全部フリが効いてた

コール役の子の演技が好き

ちょっと感動もあった

分かった上でもう1回見たい

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

キリスト教の知識が無いと難しい

キリスト教の宗派対立や真相に訴える内容

カトリックは怒ったらしい

フェイクの中に派閥があって、それを大袈裟に争っているように見える

自分が無知なだけかもしれない
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.8

ずっと緊張して鳥肌が立って
余韻が抜けなくてショックで残酷で
放心

なんかもう人種でどうとか、産まれた環境がどうとか、どんな遺伝子持ってるかとか

理不尽な要素が嫌だ

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

なんとなく小学生のときにポケモンの映画見てた感覚を思い出した。楽しかったし懐かしいし戻りたい。

子どものままが良かった

クリスマス・キャロル(1970年製作の映画)

4.1

愛・慈善を断ち切る老人
3人の精霊に過去現在未来を見せられ改心
幸せは与えるもので、与えた側も幸せになる
人を喜ばせたくなる、親切にしたくなる

ストーリーは在り来りだけどお気に入り
1938年、モノ
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

前2本の方が面白かった

見る度に普通に騙される自分はアホ

それが楽しい

オールド(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

社会の闇、自然の脅威

特異な自然によって老化、物質の時間が早くなる
1年で約50年分の経過
抜け出せないビーチ

自然と患者の顧客を利用し製薬開発
「実験、製薬には失敗が付き物だ。」
「この実験で
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.7

この中には居ないわ!

青空に線を引く〜(いのちの名前?)曲名忘れた
平原綾香さんが歌ってる歌が好き

千尋って鈍感というか、メンタル強すぎな気がしてくる
異世界であんなに堂々と振る舞える

消えそう
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.6

空気感

ジジとキキがかわいい
思春期の苦しみと、
世界の広がりを見て成長する姿

トンボとの関係
これも小学生のときにハマった

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.6

カントリーロード〜


中3の冬ぐらい、
もう卒業が近づいたタイミングで
同級生を好きになって砕けた

お互いジブリが好きだった
幼馴染が好きだと言われ、応援はした

それは失敗したみたいだけど、
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.5

同じ世界の中に別世界

濡れた葉っぱの露とか、ガレキの中とか、住処の装飾とか

雰囲気も世界観も大好き

最後に流れるエンディング曲が好きすぎて無限リピしてた
小学校低学年ぐらいの頃だった

ねこかわ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.8

吸い込まれそう

ジブリで1番好き、たぶん

小学生か幼稚園で初めて見て
ずっとずっと惹き込まれる

ジブリの世界に入りたいと思った
空に浮く雲を見てワクワクする感じ
その頃から見事に自然に魅せられた

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

必要とされることの良い面と悪い面

聴覚障害の家族、聴こえる娘
産まれてからずっと通訳を負わされる

大好きな音楽、笑われる家族、頼られる辛さ

家庭と夢の間で藻掻いて

天気の子(2019年製作の映画)

4.3

あおはる

高2の夏、恋人とどこかの映画館で

天気の子の曲を聴くと、部活とか通学路とか自転車とか校舎とか色々出てくる
高校時代が蘇る映画

青晴るな映画だった
戻りたい、高校楽しかった

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

中学3年の冬

クラブチームのメンバーと

楽しかった、戻りたい
高校へのワクワクと中学終わる寂しさの間

綺麗だった

0.5は思い出補正

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

価値観ってなに

最初は綺麗でもだんだん枯れる

水をやる頻度が減ったから?
日光が当たりにくくなったから?
虫に食われたから?

枯れてもいいと思えるか

現実的なことと擦り合わせた瞬間、
苦しくな
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.1

SFだなあ

非現実的なもの
余り自分には向いてないのかも

それとももはや非現実じゃないか

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.0

大切な能力

人と関わることで変化する人生

読書だけでは得られない物もある、
逆も然り

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

孤独な戦争

ゲイと社会
暗号との死闘
人間関係の壁
国際戦争

いくつもの闘いを一挙に戦う
闘いとは言いながらもいつも孤独

彼はエニグマを解いたが、
性の捻れのさいで牢屋へ

実話を基にした大天才
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.4

努力は魅力的

努力は人を徐々に魅せる

叶うかどうかは置いといて、
別の挑戦もする気になる

インセプション(2010年製作の映画)

3.0

ミルフィーユは美味しいけど崩れやすい

人の記憶、大改竄選手権

何層にも潜って自我を保つにも一苦労

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.3

思い込み力

自信と思い込みは全てを変える

どこかでそれが折れた瞬間、全ても変わる

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

泥水から下克上を

韓国の地下、黒い歴史
ヒエラルキーの土台にも潰され
とうとう地下に潜る

生まれた家で一生が決まる

各層の異なる生活と這い上がるための闘い

その身分の高そうな人、
本当は半地下
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

普通

閉じられた世界の普通なんて、
本当はあまり意味がない

でもそれが全てみたいに
思ってしまうことも仕方ない

レオン(1994年製作の映画)

4.0

外観と人間性

様相と人柄が相反することは普通にある、

たとえその人がスナイパーであっても
家族より近くで接してくれる

普通の少女が愛を教えてくれる

そういう人が目の前で死ぬのは苦しい

どんな
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.3

どこまでが真実?

楽しい騙され方、

ウミガメのスープを映像で食らった感じ

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

ヒエラルキー

未知との出会い知的生物 占領し独占

人がペットを飼うように、
森林を斬るように
上は下の気持ちなど関係なく正当化できる

下の人の気持ちに立てる者こそ珍しい

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

山﨑賢人、吉沢亮かっこよ

おもろい続編見たい

元恋人は山﨑賢人が好きだった

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