かきさんの映画レビュー・感想・評価

かき

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映画(125)
ドラマ(1)

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.5

傑作。今年を代表する一作だろう。

ともすれば配慮が見え隠れしてしまう題材を極めてフラットに描いているのではないか。健常者と障がい者で「持ってる」「持ってない」といった単純比較をしないところが良い。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

劇中の金持ち一家が住まう邸宅のようにモダンでスマートにデザインされた映画だ。

格差社会を風刺した社会的テーマはもちろん評価されるべきだが、そもそも娯楽作としても非常にコミカルかつスリリングである。演
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

4.0

ドルビーシネマにて。
通常の5倍、120fpsという驚異のコマ数により、役者の動きもカメラの動きも一切(一切!)ブレることなく滑らかに映し出される。
この映像による中盤のバイクチェイスシーンはやはり本
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天気の子(2019年製作の映画)

2.0

毒にも薬にもならない。単純につまらない。起承転結の「承」で終わってる。主人公魅力なさすぎ。RADに頼りすぎ。演出あざとい。
初日に観てるから感謝しろ。次こそ頼むぞ。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.5

トイ・ストーリーシリーズとしてやる必要はなかった。3のあとではまさしく蛇足。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

-

★5であり★1でもある。
全くおススメしないので、是非見てほしい。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

ここにきて、まだこんなにフレッシュでサプライズに満ちた話になるとは…。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

-

ピッカー ピカピー ピカピカー ピカチュウ!

https://youtu.be/tAA_yWX8ycQ

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

2008年の『アイアンマン』から足掛け11年21作観てきた甲斐があるってもんよ。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

5.0

独裁者フリーザによるサイヤ人への迫害、職業選択の不自由、毒親からの虐待と心の傷など、序盤ではかなりヘビーなドラマが展開。

打って変わって中盤以降はインフレ漫画の極みとも言える圧巻のバトルシーン。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

満点以外つけようがない。

監督がインタビューで「脚本を書くうえで、まずテーマを決めろと教わるがそれを無視して、ただ面白さだけを目指した」という趣旨の発言をしていたが、結果的にはっきりとテーマのある、
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

ロサンゼルスで70mm版を鑑賞。

「オレは!今!アメリカの映画館で!『2001年』を観ている!!」という具合に鑑賞環境に興奮。
残念ながらシネラマ版は完売だったが、それでも大スクリーンと大音響に満足
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

開幕早々のヴァン・ヘイレンの『ジャンプ』でウキウキ。
レースでクラクラ。
あの映画が出てきてワクワク。

ポップカルチャー知識がある方が楽しめるのは間違いないが、広く受け入れやすい作りになってるあたり
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

青春の美しいところをすくい上げて結晶にしたかのような、きらめきに満ちた傑作。

若手演技力アベンジャーズのような役者陣だが、なかでもサノス的な(最強のラスボスの)位置に君臨する松岡茉優の異常な存在感、
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

差別や偏見に対してそれを逆手に取るでもなく力技で迫るでもなく、努力と矜持で真っ正面から向き合う姿勢が良い。

音楽や衣装もヒップでイケてる。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

2.5

全く憧れなかった。
「憧れない」というのはヒーロー物として大きな失点だと思う。

全体的に盛り上がりきらない感じだったな。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい映画ではあるものの面白い映画ではなかった。

にしても水中プレイって…。まぁ部屋が水で満たされる=心が満たされるなんだろうけど。

作品賞は難しいかなー。クセが強い。

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我は神なり(2013年製作の映画)

3.5

バカとクズしか出ないうえ救いのない陰惨な物語。
信仰心と詐欺はラーメンと餃子ぐらい定番な組み合わせだが、そこに『フォーリング・ダウン』ばりにイラつきまくった親父を主人公に加えたのがミソか。
暴力描写も
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ?んなもん知るか!カネ返さんかい!というレアなゾンビ映画。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

アクションシーンでの技巧を凝らしまくった撮影・編集には驚かされた。
狙撃シーンのショットの格好良さたるや。
ただ結局主観より客観視点の方が良かったり、場面Aと場面Bをワンカットにしたせいで視点が曖昧に
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ノンストップでいい意味でヒネリのない潔さ。
前作に続いて仰角ギュンギュンアングルのアクションシーンは楽しいけど1シーン1シーンがちょい長い。
軽くひくギャグやインモラルな展開や描写を重ねないと「法律を
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

アイコンがコレだったの忘れてた。

相変わらずBB-8は可愛い。チョットあざといけどやっぱり可愛いな。頭でガーンてするとことかヤケクソで可愛い。

【以下ネタバレは多分ないけど改行】




全体の印
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

面白い。胸熱。
残酷描写はかじる程度でグロさ控えめ。けどスリルある。
しみったれ描写が少し浮いてるけどそれはそれ。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

技巧を凝らしていて面白い。ポップソングの使い方が次のステージに進んだ感ある。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.5

全体的に野暮ったい。せっかくのカッチョいいテーマソングもタイミング悪すぎ。

君の名は。(2016年製作の映画)

1.0

腹立つわー!マジで!
ほんと無理!無理無理無理無理!

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

エヴァなき世界に現れた神の化身による蹂躙。未曾有の厄災に日本はどう立ち向かうのか。そのシミュレーション形式の作劇が良い。

クランクイン前だったか、庵野が「とにかく面白い映画を作ろう!」と檄を飛ばす姿
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.5

何が起きていてどういう作戦なのか、政治家の答弁並に曖昧とした、ただなんとなく進行する弛緩した脚本であることは否めないものの、2016年の映像でありながらどこか90年代を纏った雰囲気から嫌いにはなれない>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

面白いが、ちと長い。
怒鳴り合いも今一歩に感じた。
ピエール瀧の相変わらずのガハハ親父っぷりはさすが。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0

予想外に面白い。
軽いノリでテンポよく進み、舞台的なセットも観ていて楽しい。要と言える音楽は向井秀徳によるものだが『ディストラクション・ベイビーズ』とはまた違い、キャッチーで耳馴染みも良い。
役者への
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

5.0

最高……。というかちょー最高。
黒沢清の中でもトップクラスなのではないだろうか。
静かにかかっていく物語のドライブ感とそれによって省略された部分の豊穣さ。完全にコントロールされた照明からしか生まれ得な
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

5.0

原作未読。予備知識ほぼ無しというのも奏功し、監督の過去作からのイメージや、タイトルの「〜」と宣材に使われている劇中カット(しかもそこに写っているのが濱田岳とムロツヨシ)から醸し出されるすっとんきょうな>>続きを読む

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