あんま評価良くない?みたいだけど後味悪いの好きな人にはおすすめできるかと。
血と牛乳が混ざり合うカットではフ〇ーチェを思い出しました!
そんなところにカメラ置くか、と言った感じ。
指先、脚へのフェティシズムが全面に。
面白さももちろんだが、好きな物語を、好きな作家のキャラクターで、好きな画風で観られるという満足感が大きい。
大きな音と急な飛び出しで「驚かしたるで〜」という感じが出過ぎていた感はあるけど、設定は面白かった。
Fukaseいいね。
狂気を孕んで静かに展開するのが良かったので、安易なビックリ要素がちょっともったいない気も。
このレビューはネタバレを含みます
明るさの中にある不穏な雰囲気で恐怖心を煽るような作品を想像していたが、良い意味で裏切られた。
北欧ホラーにこのような先入観を持ってしまうのは『ミッドサマー』大ヒットの功罪か…。
作品冒頭の最初のワン>>続きを読む