不気味で不穏な雰囲気を纏いながらも愛着が湧いてしまう不思議な存在、ミーガン。
ミーガンが両親を失った少女の心身の支えとなっていく序盤の流れ、良かった。特にプレゼンシーンではウルウルしてしまった。安易に>>続きを読む
初っ端から詰んだ年の瀬を迎えた二人の刑事が、若者の遺体を巡って大喧嘩する作品。
いやそうはならんやろ、ってツッコみたくなるんだけど、およそ刑事とは思えない浅はかすぎる行動で自分を知らず知らずのうちに追>>続きを読む
仮面、虐げられた者たち、腐りきった社会。僕はJOKERを思い出した。
JOKERでは仮面を被る事で虐げられてきた者たちが声を上げ社会を底からひっくり返すストーリーであったが、今作では仮面を被り沈黙し一>>続きを読む
ボロボロになった東京を見て希望を感じてしまうのはなぜなんだろう。「この国はまだまだやれる。」この作品の登場人物たちはくり返しそう唱える。
戦争、地震、津波。幾度もこの国は災難に襲われてきた歴史。その度>>続きを読む
マリオ好きのマリオ好きによるマリオ好きのための映画。ゲーム原作の映画化として100点満点でした。
重厚なストーリーよりも、徹底的にキャラクターを魅力的に描くのが得意なイルミネーション。今更わざわざ説明>>続きを読む
いつもの要所要所に挟まれるコメディシーンも、バチバチに決まったアクションシーンも、気持ちの悪いデザインの惑星も、見れなくなってしまうのかと思うと涙が出てきてしまった。
それぞれのあるべき姿、歩むべき道>>続きを読む
冒頭のアクションシーンから庵野秀明イズムに溢れ、同時に新たな仮面ライダーの扉を開くという気概を感じた。バイクアクションから容赦のない格闘。とどめのライダーキック。かっこよすぎる…。人間ではなくなってし>>続きを読む
とんでもないものを見てしまった。
個人的な印象としてA24は、「よくわからんし面白いのかもわからん」っていう作品が多かったように感じていたのがこの作品は、「細かいことはほっておいて楽しめよ!」という印>>続きを読む
何かが足りない傑作。
遺骨を奪うまでの疾走感はとても心地よくて、シイナの不器用さとマリコへの熱い想いを感じる良い展開だったんだけど、中盤からどんどん失速していってしまった印象。
永野芽郁の新たな扉を開>>続きを読む
早くも今年ベストが出てしまった。
正直客引きを意識したメインのキャラの声優や予告からあんまり熱を感じなかったりと、期待していなかったんだけど…
監督ごめん!山田くんたちごめん!マジでごめん!
声優陣。>>続きを読む
魔法について調べてたお兄ちゃんではなく興味のなかったイアンに魔法が使えるのは残酷だなと思ったし中盤までお兄ちゃんがウザかったけど、ウザいほどのポジティブシンキングの理由を知ると「お兄ちゃーん!」と抱き>>続きを読む
思春期の心境や身体の変化をレッサーパンダで表現することでコミカルに表現していた。
また親との衝突もこの時期ならでは。それも恐ろしいほどの解像度で表現していた。過保護すぎるほどだったメイの母親だったけど>>続きを読む
まず声優。主人公とフウカの声が空気多めの声で周りの声優と雰囲気が違いすぎて悪い意味で目立ってしまっている。梶さんや高山さんなどベテランもいるが役にあっていない。キャスティングがだめ。
次に作画。決める>>続きを読む
きっしょ!
ずーっと不快感と不安感に包まれラストも釈然とせずそれも不快だった。
特に終盤の衝撃のシーンは不快すぎてハーパーと同じ顔の男になってしまっていた。
不快感と正反対に映される映像は美しく、イギ>>続きを読む
こんなんずるいって。
公開前に声優問題や制作サイドの意識の問題とかそもそもの3DCGのクオリティの問題とか色々言われてたけど、全部杞憂に終わってて安心した。まあ3DCGのクオリティについてはドラゴンボ>>続きを読む
隕石落下、異常気象ときて今回は地震。
新海誠はどんだけ日本に災害を起こせば気が済むんだ!と思ったが現実も同じくらい毎年起こってたなと。
序盤の展開や演出の雰囲気がこれまでの作品とは少し違うように感じて>>続きを読む
ラストにすれ違っても振り返ってもらえない悲しさは心がヒリヒリするなあ。
どんだけ新海誠は二人を、いや二人だけじゃなくて何人の恋を潰せば気が済むんだ。
ようやく会えたときの喜び、離れるときの悲しさ、自分>>続きを読む
映画館でやる意味とは?
ゆるキャンの良さはタイトル通り「ゆるさ」なんだけどそれが仇となってしまったかな。TVアニメシリーズの延長、劇場版。
なので構成や流れ、雰囲気はほんとにTVアニメそのまま。だから>>続きを読む
ラストの爆発力!この展開は分からなかった!男性陣が徹底的にクズに徹していてそこが終盤の女性陣との対立に効いてきて、ラストの爆発とハグにグッと来ました。
男性陣が男から見てもクズなんだけどなんだか愛せて>>続きを読む
これは最高と言わざるを得ない笑笑
序盤はよくあるホラー映画、中盤はその時代の世風を盛り込んだコメディ映画、終盤はアクション映画。とジャンルの壁を超えたとんでもない作品。ツッコもうと思えば粗はいくらでも>>続きを読む
序盤からアクション全開。詐欺グループ内に潜入したりコメディ要素も入っていたり、予告よりもかなりバラエティーに寄った作品で楽しめた。ピョン・ヨハンかっこいいなあ。
要素詰め込みまくり
子役の演技には目をつぶるとして100分の尺では要素が多すぎて処理しきれてない。話があっちこっちいってそれぞれの話も着地が浅い。
演出過多で見ていて寒い。ところどころピントを外してる>>続きを読む
いたるところに予算の限界を感じるチープさがまたなんかいい。
役者によってアクションのクオリティにばらつきがあるのが気になった。
終盤のアクションは北斗の拳ばりの熱いシーンだった。
大号泣
ベタなんだけどこういうのが一番泣ける。
話はブーメラン島にイルカを見に行ってそこから仲良くなって…だけなんだけどこれだけでもめっちゃ満足。竹ちゃん役の子役の演技がうますぎて…。普段ピンと張って>>続きを読む
なんかもやもやした。
お父さんと弟との関係は?魚の絵描きたいならそれでいい?そんなに現実ってうまくいくのかな?とずっともやもやしました。なんだか汚いところは意図的に消されてるかのような…。別にこの作品>>続きを読む
思ったよりもワンピース
終盤の容赦ない残虐描写がトラウマと言われている作品。序盤から不穏な雰囲気が漂っていて他のワンピース映画にはない独特の雰囲気。
作画やキャラクターデザイン、構図などは細田守作品に>>続きを読む
空飛ぶ円盤?空飛ぶ生き物?エヴァの使徒?
結局あれが何なのかはわからなかったけど、あれに襲われるだけで(だけじゃないけど)2時間あっという間だった。終始ただよう不穏な雰囲気がなんだか心地よかった。中盤>>続きを読む
出来にがっかり
ワンピースほとんど追ってないがFILMGOLDが面白かったので鑑賞しました。FILMシリーズって尾田さんが関わってるのが売りじゃなかったっけ?
Adoちゃんの歌声は言わずもがな素晴らし>>続きを読む