高良くんが朴訥な上京青年から中沢新一読んじゃうサブカル学生に変わったのを森山未来がdisるとこが良い。
何にも無い、てのはどこにも属さないってことだろうな。
これ、とにかく面白い。
漫画が飛び交うグラフィックとサカナクションの音楽がマッチ。
かなり漫画的なストーリーや人物描写だけど、漫画に関する漫画の映画化だから問題なし。
ジャンプに関するジャンプ漫画を>>続きを読む
接写/Close-upが多く、綾瀬はるかの肌が綺麗すぎてそれだけで観れる。
この映画はストーリーに起伏のある映画とも、また所謂ほっこりロハス系映画とも違う。つまりジョナス・メカスと並べて考える"商業">>続きを読む
タランティーノの影響が濃いディテールとやはりKubrick愛のクライマックス。
こういうのを毎年秋に見たくなる。
何よりも、この話をブロックバスターとして売れさせる手腕こそが現代NO.1の所以。
煽る映画。広告も煽ってるが、ジェイク・ギレンホール作品は見て間違いなし。
DFの高度過ぎる技が冴える。
ある意味ではもうKubrickを超えたのかもしれない。