立堀悦司さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

立堀悦司

立堀悦司

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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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ああ…とても良い…。今楽しくても、あと何時間後には帰路に就いていると言う寂しさが常にある。分かるなあ。

12月16日。僕もウィーンに行きます。

驟雨(1956年製作の映画)

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何で驟雨って題名なのか分かった気がする。にわか雨はいずれ止む。

カサブランカ(1942年製作の映画)

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言葉一つ一つが美しい。俳優もみんなダンディだ。

淑女は何を忘れたか(1937年製作の映画)

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心温まる良い話だった…。そして佐野周二さんカッコ良すぎる。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

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全てが美しい…。人生はドラマだ。
死がいるから生が美しく儚いものになっているのかもしれない。

ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

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こんなにも観客の想像力を掻き立てるとは…。その人の苦労はその人しか分からない。生き様カッコ良かったな…。
一族が崩壊するのって3世代が通例なのかね。ゴッドファーザーもそうだったし。

ハムレット(1996年製作の映画)

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ケネス・ブラナーには目が離せない魅力がある。何でだろう。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.8

主人公、あまりお誂え向きの動きはしていなかったけれど、内的な動きはとても良く見えた。

会話は相手がいるからこそ成り立つ。引っ切りなしに喋る人や定型文しか喋らない人って何なんだろう。
もっと相手に興味
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蜷川幸雄シアター「ジュリアス・シーザー」(2015年製作の映画)

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みな自分の筋と言うか考えと言うか、とにかくそういう類いの物を持っていて、勇敢だった。
悲劇の中にも喜劇性があって、その一瞬一瞬に笑ったり涙するのはいつの時代でも変わらないんだな。

愛の渦(2013年製作の映画)

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体当たりの演技がすごかった。まさに体当たり。アダルト版テラスハウス。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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みな何かしらに悩んでいて、でも各々立ち向かって行く姿に感動した。
壁がどんなに高くても、ドンと来い!

父ありき(1942年製作の映画)

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「出来るだけのことはやった。幸せだ。」
静かな一言に全てが詰まっていて、感動した。

お茶漬の味(1952年製作の映画)

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要るプライドと要らないプライドの見極めが大事。

あと昔の映像は白黒でしか見られないけど、当時の人達にはこの世界がどういう風に見えていたんだろう。

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.5

もがけばもがくほど苦しむ蜘蛛の巣の様な映画。

タイタニック(1997年製作の映画)

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年取っても昔の事は忘れないで、ずっと胸に中にあるの素敵。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

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その人の意見とその人自身を関連付けるのは少し違うんじゃないかなと思った。

柄本家のゴドー(2018年製作の映画)

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「人間誰しも何かしらを待っている」
グッときました。

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.7

何にも起きないけど、2人の間では何かが起こっている。会話を楽しむってこういうことなんだな。

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」(2009年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

死ぬほど面白かった(笑)
北大路欣也さん、どっしりした口調の中にも感情の起伏と会話の目的が見えて、すごいなと思った。江口洋介もうまい。