このレビューはネタバレを含みます
村上春樹らしい煙草、曇り空、古い車が
良く似合う雰囲気。冬のヨーロッパのような。
明快な救いがあるわけではないが、
これからも生きていく。
ソーニャの台詞に集約されている(途中)
テルコのどうしようもなく純粋な気持ちが愛おしい。
インタビューで読んだキスシーンの撮り直す理由が胸に刺さる。
自分はテルコまで振り切れないけど、確かに共感できる。
あと、岸井ゆきのが可愛い
「別>>続きを読む
特に大きな出来事も無い日々。ただ、日常ってそんなもの。
その中でも個々人には色々なイベントがあり、主人公の詩からも・・・(途中)。