所々、モヤモヤってさせるのが上手い。
良い人役が多すぎて誰も憎めないってすごい。終わりかたもあれで良いとおもう。映画映画してなくてリアルだった。
薬師丸ひろ子の母親役の安定感、それだけでどんな映画もドラマも深みが増す。
『実話を元に』というものはハードルが高く何処か美化しすぎていないか不安になるが、この映画はしすぎていないところが良き
安定した映像美。
サイをあんな風に扱うとは!見ててヒヤヒヤした。
夕日見れてよかったね!て声かけたくなった
三味線×折り紙の着眼点は外国人ならではだなと。日本人だとおもいもつかない
。違和感なく最後まで見れたのはすごい研究したんだなと感心させられる。
思ったより壮大スペクタクルで楽しい映画だった。良き。