かともちさんの映画レビュー・感想・評価

かともち

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ドミノ(2023年製作の映画)

2.5

どんでん返しとは名ばかりで、何から何までどこかで観た二番煎じ。能力使用シーンも何一つ工夫がなく、今は能力を発動してるのか?どうなんだ?と非常に分かりづらい…もはや難解でした。愛すべき要素もないので正直>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.6

ツッコミどころは満載ですが、SFのツボを押さえた佳作でした。

AIのデザインは新鮮味がありましたし、東洋の描写には監督の日本愛が伝わってきました。

スピルバーグのA.I.よろしく展開には賛否両論あ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

アフターシックスジャンクション2試写会にて

石油利権を巡って白人が先住民族を何百人も殺害した、1920年代にオクラホマ州で実際に起きた事件を基にした作品。

息が詰まるような嫌な緊張感がずっと続いて
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

ガッカリな3作目でした。

前2作で散々引っ張ったクリーデンスの問題は雑に片付いてしまい、題名のダンブルドアの秘密も大したことがないです。

相変わらず納得のいく説明もなく血の誓いの件はあっさり解決さ
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

オンライン試写会にて鑑賞。
最重要指名手配犯である美術品泥棒(ライアンレイノルズ)とFBI特別捜査官(ドウェインジョンソン)。敵対する2人が共通の敵(ガルガドット)を捕まえるために仕方なく手を組むこと
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.4

シャーロック・ホームズの妹エノーラが失踪した母親を探す過程で事件に巻き込まれていくお話。

取ってつけたような推理シーンは一応あるのですが、正直ホームズの妹という設定は活かしきれてないし、別に必要なか
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

斬新な映像体験!理解度50%でも楽しめる作品!

予告にもあったカーチェイスシーンや飛行機突撃シーンは大迫力でこれはIMAXで見るべきだったなぁと後悔…。

登場人物の説明はあまり無く、作戦会議も立ち
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.0

実は公開日に観ていたのですが、やっと冷静になってきたので投稿します。

色々と波紋を呼んだ前作「最後のジェダイ」から2年、「フォースの覚醒」で風呂敷を広げに広げたJJが果たして話を畳めるのか不安な気持
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.0

終始彼らが何をしたいのか分かりません。

移動都市の設定は全然活かされていないし、移動都市同士の戦闘シーンはほぼ無し。映画のタイトルって何でしたっけ?

主人公の育ての親の件も意味不明。あんな雑な処理
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

運良くオンライン試写会にて鑑賞。

黒人のピアニストと黒人差別主義の白人ドライバーが旅をするロードムービー。

重い題材でしたが、テンポの良い2人の掛け合いやジョークも交えつつ心に訴えかけてくるような
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

あまりにもメディアの持ち上げ方が凄かったのであまり期待せずに見に行きました。

絶賛される理由は分かりますが、正直そこまでかな?という印象でした。

低予算ということもあり、演技や演出ではなく脚本を楽
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

やはり観てしまうこのシリーズ。

今回は終始シリアスな雰囲気で人間ドラマに重きを置いているような気がしました。

個人的にミッションインポッシブルはもっと大味なスパイ物のイメージだったので、少し好みが
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

巨大化した動物 vs 巨大化した人間 ドウェインジョンソン!!


期待していた通り、思い切り頭の悪い映画でした(褒め言葉)

黒幕の作戦があまりにお粗末だったり、遺伝子操作の設定が活かされてなかった
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

MCU10年間の集大成。
150分があっという間のお祭り映画でした!

今までのマーベル作品のヴィランとは比べ物にならない強さのサノスとのダイナミックな戦闘シーンはもちろんのこと、様々な愛情をシリアス
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

待ちに待った続編!しかし監督がデルトロじゃない!!

ということであまり期待せずに観に行ってきました。


前作に比べて、面白さより細かい粗が目立っていて登場人物たちにもなかなか感情移入ができませんで
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

圧巻、感動の王道ミュージカル映画でした。

まずオープニングナンバーの「The Greatest Show」から一気に惹きつけられました。ヒュージャックマンの力強い歌声とダンスで痺れました。

なかで
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

電車という限られた空間を活かした人間ドラマメインのゾンビ映画でした。

韓国映画特有の変なギャグシーンが無かっただけでも高評価笑

大量のゾンビと人間の恐ろしさが見どころだと思いました。

スクランブル(2017年製作の映画)

3.5

ツッコミどころ満載のクライム?物でした。

期待し過ぎた感は否めませんが車好きとしてはたのしめました。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.6

食糧危機を救うべくして生まれたスーパーピッグ(カバのような見た目)を食べられてしまう運命から必死に助け出そうとする少女の物語。

我々が食べている物が一体どこから来ているのか、今一度考える必要があると
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.9

インビジブルゲストに比べてそれらしい伏線もあったので楽しんで観ることができました。

多少の強引さはあったものの、丁度いい長さなので鑑賞に耐え得るミステリー作品だと思いました。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

怒涛のスパイアクションムービーの続編。

相変わらずアクションシーンは必見です。
残虐な殺し方もコミカルに描いてしまうのはマシューヴォーンならではといったとこらでしょうか。

ユーモア描写もパワーアッ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

高評価ばかりのなかでこの点数をつけるのは憚られますが、贔屓目に見ても粗が目立った作品だったと思います。

マークハミルの演技も素晴らしくファンサービスに富んだ部分もありましたが、物語の本筋は非常に平凡
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情婦(1957年製作の映画)

4.2

私好みのどんでん返しミステリーということで鑑賞(2作目)

アガサクリスティー原作のミステリー。かなり古い作品だったのでそこまで期待していなかったのですが、終盤の怒涛の展開に引き込まれてしまいました。
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

私好みのどんでん返しミステリーということで鑑賞。

主に主人公と女弁護士との2人の会話で展開していき、回想により新たな真実が次々と明かされていくという内容です。

不覚にも騙されてしまいましたが、伏線
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

鬱屈とした雰囲気でしたが、趣深い作品でした。

つらいことがあった人には簡単に共感できるなんて口にしてはいけないと思いました。そして、不器用ながらも甥との絆が深まっていく姿は非常に魅力的でした。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

ヤバイやつが来たからヤバイやつらで対抗しようという極めて単純なプロット。私はこういうヒーロー大集合ものに弱いみたいです。

正直あまり期待していなかったのですが、マーベルにも負けないDCのポテンシャル
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.7

ロス市警vsギャング。
捻りのない王道プロットでした。
身構えずに観れる自宅鑑賞向けの映画だと思います。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.9

アベンジャーズにGoGが合流することを受けての路線転換だったのでしょうか。トニーのユーモアに影響されたのか今回のマイティソーはだいぶコミカルな作品となっていました。

要所要所で笑える部分がありとても
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.8

ホラー版ホームアローン。
テンポよく進み、90分飽きさせない展開でした。久々のNetflix当たり作品だったと思います。
コメディ要素も兼ね備えた弱虫少年の成長物語。頭を空っぽにして鑑賞できるスプラッ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

やっと時間が出来たので観てきました。
最近ようやく車に興味を持ち始めた頃合いだったので、私にとっては丁度いいタイミングの映画でした。

軽快な音楽と凄まじいカーチェイスシーンとの融合が素晴らしかったで
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

王道中の王道。スカッとする必殺仕事人ムービー。

こんなド直球な映画を観るのは久々で冒頭から引き込まれました。気に入らないやつは殺す!単純明快で気持ちが良かったです。

そしてどのキャラも立っていて観
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

待ちに待ったノーラン監督の実話に基づいた作品ということで期待に胸を膨らませて観に行ってきました。

俗にいう戦争映画というよりもスリラー、サスペンス要素が強く、戦場にいきなり放り投げられたような謂わば
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.4

悲しいですが、あまり良い評判を聞かない理由が分かる気がしました。

個人的にハリウッドが思い描くトンデモ日本は好きで、街並みの描写、人物はなんとか受け入れることが出来ました。

随所に原作をリスペクト
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.6

これはコメディ?サスペンス?ファンタジー?
色々なジャンルが内包されていて忙しい作品だなと感じました(おそらく韓国映画の特徴なのでしょう)

俳優陣の鬼気迫る演技は確かに素晴らしく、引き込まれる部分も
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

エイリアンものとしての脚本の真新しさは無いものの、恐怖を煽る演出はとても良かったのでこの評価に。
ただ2人目の犠牲者が特殊な死に方をしたので、ここからもバラエティーに富んだ死に方をするのかな?と思
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