いしやまさんの映画レビュー・感想・評価

いしやま

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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.7

日本のホラー映画界に一石を投じる怪作だと思った。

展開は恋愛、夢、ホラーと飛び散らかっており特に終盤は唐突にハリーポッターが始まる。
このクソ映画を叩く気持ちはわかるが、今までの王道ホラー敵幽霊イン
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.5

8で面白いかは別として新シリーズとしての方向性が見えたのに結局7と同じく過去作を薄めた無意味映画に戻ってた
ハンソロ、ダース・ベイダー、ルーク、レイアのパチモンが6と同じようなことするだけ
456と1
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.5

ゴールデンウィークも終わるし逆に見とくかってね
やな感じ!

ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-(2018年製作の映画)

3.7

地球平面説信者のドキュメンタリー
地平線にシアトルが見える以上地球は丸くない。

世の中には不満をぶつける手段もなければ努力もできない人が沢山いるんだなと仕事柄よく思う。
地球が丸いって話も科学も陰謀
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.4

登場人物誰にも共感できないまま終わった。
高等教育を受けないと人はああもノリで生きてしまうのか。

深夜アニメの劇場版によくあるむりやり2時間程度に収めた総集編をファンでもないのに見に行ったら案の定つ
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

4.0

母方の実家である磐城の国の話というのがちょっと嬉しかった。
ただ帰ったらこづゆを食べたいと言うシーンがあったけどおそらく磐城でこづゆは食べない。
ほどほど面白くてほどほどいい話で殺陣もなかなかかっこよ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

豪華で鮮やかな映像とチープな演出、戦時中の暗さとシニカルな笑いのギャップ、バランスがすごく良かった。
ストーリーもすごく素敵だと思う。
自分は放っておくと家具も服も全部みどり色にしてしまうような人間な
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第9地区(2009年製作の映画)

3.5

物語のメインとなる組織MNUのロゴがYNUと若干似てて愉快だった。
アカデミーとかで評価高かったみたいだけど午後ローを録画して見たせいかちょっと変わったSF位にしか思えなかった。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.3

よく言われてる通り世界観が面白い。
シリアスだけど活気に溢れた雰囲気はスラム的な作品ではよく描かれるけど
日、中、英の言語が入り混じった世界の語感や雑多な感じは邦画でしか表現しにくいユニークな物だと思
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

やはり孤独の恐怖を表現するのに宇宙空間ってのは強い。
映像はもちろん無音による演出も良かった。
原題はGRAVITYなのね、間違いなく原題の方がいい、そしたらサイコーだった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

流行りのAbema TVにて
15歳の時この映画に強く感銘を受けて初めて告白をした冬の思い出。
いつ見るかって内容と同じくらい大事だと思う。
今見ると女性や恋愛への価値観がなかなか童貞くさくて厳しい物
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

すごい覚えにくいタイトル、あと何故か航空会社の話だと思ってた。
すごいイヤな世界だと思ういやだなぁ。
全体的にスリリングで才能とか努力とかテーマも分かりやすい。
ただ共感しやすくリアリティのある世界観
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

ラノベから萌えを抜くとハリウッド映画になる新事実。
ヒロインがツンデレ美少女からムキムキの女戦士になってたり、メカニックが眼鏡っ子からマッドサイエンティストになってたりすげーハリウッド。
ラストシーン
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

ここまでオタクっぽいアニメ映画が世間に受け入れられてる事に驚いた、カップル率が高い。
映像はすごくきれいで思わず鳥肌が立つシーンもあったし中盤の展開はなかなか引き込まれた。
ただ期待しすぎたせいか個人
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.4

これはアカデミー
意味がわからないと一蹴する事も出来るけどどこかそれを理解したくなるような魅力に溢れていた。
普遍的な意味がある気もするし見る人に委ねられてる気もする。
アーティスティック

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

マジックと催眠術がすごすぎて超能力バトルみたいになってた。
最初のマジックとか画面越しですら◇の7選んじゃったしカメラワークとかよく計算されてるんだろうなぁ。
ラストは予想を裏切るものだしエンターテイ
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ロックンローラ(2008年製作の映画)

3.9

ガイリッチー作品のナレーションの感じとか登場人物多すぎてなんだか分かんない感じとかすごく好き。
すごいパンキッシュだった、ロックンロールってもっとLOVE&PEACEだと思う。
ゲイ役のトムハーディが
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.1

タイトルや内容からミリオンダラー・ベイビーが浮かんだけど、この映画はまさしく百円という感じでどこか親近感が湧くものだった。
そのため作品のメッセージも大それてないのに強く印象に残ったし誰かに感想を言い
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シン・シティ(2005年製作の映画)

4.0

ひなくらに勧められて
想像よりはグロくなくて助かった。
モノクロで表現されてるアメコミの雰囲気がハードボイルドで素敵。
最終的に意味わかんない話だったけどそれも含めかっこよかった。
二人とも面白い映画
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さんかく(2010年製作の映画)

4.2

しおかわに勧められて
確かに言われた通り三角関係の恋愛映画には間違いないんだけど悪意がすごい。
ただそれが音楽や淡々とした演出の間でいいアクセントになっていて印象的だった。
ラストシーンも好き。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.5

なんか聞いたことある話だなぁと思ってたけど月に囚われた男だった。
すごいお金の力を感じてビジュアルはとても良い。
ラストシーンはあれでハッピーエンド感出すのは厳しく感じた。
実際あの状況になってみたら
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.8

アクションシーンにはハラハラさせられるしロボのデザインもなかなか良かった。
ただゴーストについての解釈が投げやりなのでラストシーンも投げやりに感じた。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.3

メイちゃんの健気さに感動した
古き良き田舎へのロマンがすごい

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.0

フィクションだとめんどくさい女性に魅力を感じる
主人公の自分だけが彼女を分かってる感じとか懐かしく共感してしまった。
すごく都合のいい話だけど素敵に思えた。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.0

派手さはないし大した話ではないけどただ綺麗でキャラが魅力的でこれはこれでいいと思う。
19歳の時に桜木町で見たのが5年前とは信じがたい。
みんな幸せになったらいい

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.3

これはゴジラとは言い難いし別物としてもあんま面白くなかった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

溢れ出る名作感がすごい。
ゴッドファーザーという強さに自分が逃げ続けているものを感じラストシーンには感銘を受けた。
ただやはり自分は悪い人が沢山出てくる映画は苦手だなぁと思った。

シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

3.6

このシリーズが好きになってきたかもしれない
次回作シャークネード フォースの覚醒に少し期待してしまっている

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