N子さんの映画レビュー・感想・評価

N子

N子

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

子供の底抜けの無邪気さは
時に母親を追い詰める。

鬱陶しいほど母親を愛する子供達。
その愛で胸が詰まりそうになる瞬間。
「逃げ出したい」と思う瞬間が
誰しもあるんじゃないかな。。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

4.0

エミリーブラントは不安定な役がお上手ね。
アルコール依存経験がある私も、過去は
前夜(ブラックアウト後)に他人から
自分が何をしたか聞くところから
1日がスタートしてました。

その時の
気まずさと罪
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.8

同じアプリを使っても
全然関係ない(生い先長い子)と
そうでない子がいる理不尽さがリアルで良き。

何より楽しかったのは
こんな頼りになる神父見たことない!!ところ。
神父って大体「実践系はちょっと.
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キャタピラー(2010年製作の映画)

3.0

「ジョニーは戦場へいった」のような
反戦映画かと思いきや、
クズ男が妥当な報いを受けただけの話。
非常に飯ウマ。

性犯罪者は芋虫にしたろ!!!
そこまでならないと
罪悪感持たないなんて呆れるわ。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

復讐の為に
娘の身体を性的消費させる父親。

事あるごとに
「うっそぴょーん★」
「冗談★」
とウルセェうぜぇマイカ。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.8

デニーロ神父の表情が
最大の見どころ。

10代の時に初めて見て、とても衝撃を受けた作品。
ハラハラしながら裁判を眺め、
感情が大きく揺さぶられた。

アラサーになって再見してみると、
面白いは面白い
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.0

面白いと言ってる人でも
ほとんど★3台なの笑ったw

一つの問題文に対して
超長文で丁寧に解説してくれる参考書あるじゃない?
そんな感じ。

前半は面白いものの、後半から失速し
ラスト10分は早送り願
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ブレイブハート(1995年製作の映画)

4.5

とても面白かった。
史実との相違点が多すぎる為
★-0.5。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.0

熊に襲われて
色々と支障が出る話。

過酷な自然の中で
足手まとい(デカプーの息子)がいたら
そりゃぁ置いてくさ。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.8

行政じゃなくて
キャバ嬢に話する時点でもうね。

誰にでも起こり得る悲劇ではない。
この女のバカと無知が起こした悲劇。

実際の事件の容疑者の写真見る限り、
元々ふつうの(映画の冒頭のシーンのような)
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.8

ホラーは大丈夫だけど
グロは駄目な人間なので
ひたすら時間が長く感じた。
伏線回収とか
意表をつく展開は面白いのだけど
とにかくつらかった。。
もう2度と見たくない( p q )

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

何も刺さらなかった。

こんな風にお金のことばかり言うお母さん
下品で嫌だなぁ。
もっともっと褒めてあげればいいのに。
そりゃ家出たくなっちゃうよ。

田舎の事情はよく分からないけれど、
子供の為に都
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.0

ケイトウィンスレットに共感した。

女が全員、家の掃除や料理に
喜びを見出せる訳ではない。

私も妊娠した時は
仕事を辞めなければいけない絶望の方が大きかった。
育児がつらい時はひたすら
まだ仕事を続
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蝉しぐれ(2005年製作の映画)

4.0

「忘れようと、
 忘れ果てようとしても。
 忘れられるものではございません」

何と美しい、、、

一青窈のカザグルマに載せられた予告を
本編は超えていない気がする。
★4は予告の評価ということで。
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ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

4.5

胸糞系かと思いきや
終盤はとても教訓めいている、
さすがイギリス映画。笑

ごく一握りの上流階級の人間が結局
切符を手にするのも、
嗚呼、現実〜〜😩
ってなった。

英国(紳士?笑)
スーツ似合うなぁ
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インシディアス(2010年製作の映画)

4.5

幽体離脱の場面が癖になる♡
面白い!!!

自分の子供の為とはいえ、
懐中電灯片手に
何も見えない場所を歩き回り、
真っ赤な扉をギギーっと開けるのは
大変な事だ........

幽霊達が動かないから
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U.M.A レイク・プラシッド(1999年製作の映画)

3.0

怖さはないけど
面白かった。

餌付けオバさん最高。
牛さんお疲れ。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

同じような作品にザ・コールがある。
そちらは主人公が現場に飛び出して
アクションで締めくくるという
よくあるハリウッド映画であるが、
こちらは徹底して
緊急司令室の映像しか出てこない。

主人公の焦燥
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

予告が一番面白かった。

付き合うまでの過程がとても長く感じて
苦痛だった。
すれ違いからラストまでの流れは
恋愛あるあるが詰まっていて面白かった。

ドッペルゲンガーかと思うほど
気の合う人と付き合
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.0

ティーン向けラブコメ女優・リリーコリンズ。
彼女が重要ポジションな時点で
緩めなのはお察し.....

人を見る目ってどうやったら培われるんだろう。
当事者同士が傷つくのは勝手だけど
子供に被害が及ぶ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

色々な作品で用いられるオチで
またこのパターンかという感じだけれど
雰囲気はとても好きでした。

アニャたんが魅せるよね〜〜

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

主人公可愛かったな。
それに反して
相葉くんとタエコは
東京にいたら絶対虐められるわw

相葉くん
何だあの髪型w
何だあの輪郭w

タエコは顔がイモくさい。辛気臭い。
明るい髪色に暗い眉がダサいww
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ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

3.0

全てが曖昧な表現で、
これは「幾多の解釈を楽しむ」ではなく
「投げっぱなし」。

映画館で見ていたら後悔したと思う。

動画配信で何となく見る分には
ぽってり唇のままが可愛いので
とりあえず★3。
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エクストーション 家族の値段(2016年製作の映画)

3.0

遭難しなくても喉渇くって。
ペットボトルぐらい持参してw

お医者さんだから
もう少し頭脳プレイしたら良いのに
割とアクション。

唐突に車と衝突わろた。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サバイバル(迷惑な素人が遭難する)内容としては
よくある感じ。

ゾッとしたのはエンドロール中の脚注。。


財布も時計も置いていかせようとした。
自分だけで助けを呼びに行こうとした。
手の込んだ盗人
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

こういうラスト堪らん😆💓
これから見る方は
エンドロールが始まって少しすると
本当のエンドが見れるので
すぐに消さないでくださいね〜〜

「ミスト」と違って
素敵なショップが沢山入ってるモールに立て籠
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ダンボ(2019年製作の映画)

2.5

人に飼われていたものを自然に返せば
ハッピーエンド、
という幻想はいい加減やめてほしい。

のたれ死んだり
リンチにあって死んでいく、
そういう捨てられた動物が後を絶たないのは
イマドキは周知の事実だ
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膨らみ(2018年製作の映画)

3.0

誰かいる.......?っていう膨らみ。
めちゃ怖っっっ!!!

鏡に写ってるってのは
よくある演出だから微妙。

ダンボ(1941年製作の映画)

4.0

初期の作品はよくできていたんだなぁ。

動物は鞭で打たれ、鎖で繋がれ、
黒人奴隷は労働しながら歌う。
幼いダンボはいつも大粒の涙を流している。

残酷。でもそれが人間の歴史だ。

何もかもマイルドなサ
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

4.5

「フィオナの海」を思い出した。
哀愁漂うケルトの世界観が好きな人には堪らない。

シアーシャが階段を登る時の影が、
アザラシだったね。

幾何学模様が蟲師っぽい演出なのも好き。
何より曲が👍🏻◎◎
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.0

脚本ゴミ。
カイジが命を掛ける理由がない。致命的。
茶番過ぎて緊迫感0。
女もいらん。可愛くもない。
他の俳優陣に予算使い切っちゃったのかな。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

1.0

ティムバートンの描く色彩がとにかく嫌い。

子供の頃好きだった原作小説からイメージしたのは
こんなに目が痛くなるような色遣いじゃなかった。

ロアルドダールの名作が
ありきたりなハリウッドの作品に埋も
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