L0uisさんの映画レビュー・感想・評価

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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.0

エマロバーツ可愛い。

ネットが発達し過ぎた現代、ユーザー名の元に生きてる現代人の社会風潮を誇張して「ゲーム」に置き換えて今一度自分達のリアルをどう生きるかを考え直させてくれた。

映像もPOVとのバ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

2.7

14歳の時の自分って家庭とか学校とかっていう狭いコミュニテへの息苦しさを感じて仕方なくて、
小さな世界観の中で必死に反抗していた頃の自分を見てる様で懐かしい気持ちになった。

一夏の始まりの勢いと終わ
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ヒップスター(2012年製作の映画)

3.0

芸術を作る者の周囲と自身の溝が繊細に描かれてて、個人的には凄く捻くれて冷めてる主人公に共感できる部分が多かったな。

映像もキレイでアメリカの海岸沿いの街のエモさも良好。

ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.0

ネイバーズシリーズ半端なく笑えてしまう。
欧米ならではのスラングとかブラックジョークのてんこ盛り。

ひたすらバカをしてるんだけど、そんな混沌の中にもちゃんと秩序のあるシュールな笑がたまりませんでした
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

2.7

映像やBGMともに良かった〜。

音楽映画かと思ったけど、メインはドラマって感じだったのが意外。
ドラッグとかセックスとかは本当に建前であって、本当はやっぱり今も残る人種差別とその中の人達のドラマのお
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

-

監督が悪い。キャストの使い方が残念でした。

和製ベンジャミンバトン。

二重生活(2016年製作の映画)

2.5

映像作品の全体として凄くいい作品でした。
一つ一つの描写や構図がとても深イイ。

「平凡で穏やかで
裏切りも隠し事も嘘もない
ひたすら公平な愛で満たされている
人生などどこにもない」
ってセリフに考え
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ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

2.5

イギリス階級制度っていう面を踏まえての大学デビューの話。

裕福層のイギリス人としての気品高さに自惚れて世間を見下すけど、人間性には欠けてる所をどこか批判的に描いてる様にも見えて面白かった。
映画自体
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

5.0

今年度最高作かもでした。

八十年代のアメリカの大学生が始まる三日間に青春のすべてが詰まってた。

アホみたいな会話の笑いも、シリアスな会話のシーンも自分の経験に共通していてリアルだった。

スポーツ
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American Teen/アメリカン・ティーン(2008年製作の映画)

3.0

高校生活の最後を収めたドキュメンタリー。
海外の学校生活のリアルさを直に感じられたし、懐かしさを感じるが故に登場するキャラクター達の葛藤や現在のあり方などに深い共感が得られた。

大学に入ってからぼん
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何者(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさに就活に対する自分自身の様々な感情や考えを、言葉にして映像にした様な作品でした。

「内定を貰うと、肯定された気分になるけど、何者にもなれなかった」っていうセリフがずっとモヤモヤしてた自分の気
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君の名は。(2016年製作の映画)

1.8

高校が新宿だったから懐かしさ半端なかったな〜。
ただみんなが騒ぐほどめちゃくちゃ感動はしなかったかな。

相変わらず繊細な表現は素敵だったけど、なんかセルアウトしてしまった作品のようにも感じた。

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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.0

久しく面白い邦画に巡り会えた気持ち。
役者陣の演技力と演出が凄い。

面白かったです。

私は「うつ依存症」の女(2001年製作の映画)

2.4

うつ病にも色んなうつ病がある。
うつ病の辛さはうつ病の人にしかわからない。

世の中には自分が精神病患者である事を口にできず日々自分と戦って苦しんでいる人がたくさんいる。

うつ病は、心の病であり脳の
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

1980年代っていう時代背景をよく表した上で、少年がアートに導かれて成長していく姿がとっても深良い感じに描かれててた。

自分の青春の一ページを映像にした様な作品でシンパシーを感じまくった。

当時の
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.3

久しぶりにこういうおバカ映画で素直に笑った。

編集もうまかったし、日本語字幕でみるよりも英語字幕で見た方が細かい英語ならではの笑える要素があったし声出して笑いました笑

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

1.0

こういう超大作系SFにありがちなパターンの使い古しばかりで見てて次の展開もわかってしまうし、内容も薄くて冷めてしまうし感じでした。

ただただ前作からの続編ってネームバリューと大金をかけて作られた映画
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

2.9

500日のサマーの雰囲気を良く継承した作品だった。

名作映画のパロディを作り続ける冴えない高校生と、難病を患う女の子の話。

ラブストーリーじゃないけど、愛のあるお話で、映像も音楽もオシャレでほっこ
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アートスクール・コンフィデンシャル(2006年製作の映画)

3.0

アートの世界の複雑さと難しさを感じた。
何が良くて、上手くて、評価されて、アートの基準ってモノが如何に曖昧で、それがアーティストを悩ませ、時に迷走させ狂わせたり自分を見失ってしまうのだなと…

同じ絵
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

フランス映画に匹敵するくらい上下のない作品かもしれない。
日本の笑いの良さってこういう二人のやり取りみたいな所にあるのかなと思った。

ムービー43(2013年製作の映画)

3.5

史上最低最悪最笑の映画。
こんな映画観て誰も得をする事が無い作品を生み出すセンスが素晴らしい。

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

2.9

アメリカでの実話のお話。
ホームレスのどん底の話を綺麗な映像で写されてて良かった。
毎日クソだけど、これ観てまだ頑張れるって思った。
アメリカ都市部でドラッグと酒に溺れていく姿は、バスケットボールダイ
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.0

僕の好きな西欧ユーモアのスタイルで最高でした。
話しは王道のスーパーヒーローストーリーでしたが、オープニングから適当感120%で、パロディ感もスタイリッシュに適当でした。
何よりもdeadpoolの腕
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オレンジカウンティ(2002年製作の映画)

2.0

The アメリカンな展開。
コメディの後にドラマを持ってくるあるあるな構成だけど、良い話だった。

身の回りの人達を大切に、だね。

人生はローリングストーン(2015年製作の映画)

3.0

パッケージとタイトルでコメディ系かと思えば、凄く綺麗なドラマだった。

有名作家に密着取材5日間を通した、繊細な会話がリアル。

"The more people think you are grea
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

2.5

ジェイク・ジレンホールis the狂気。

お金を稼ぐために真似事から初めて、最終的に殺人鬼。
就職活動に役立てたい、この頭の回転の良さと狂気。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

1.6

エミリー・ブラウンニングのオーストラリア英語が素敵。
役とマッチングがばっちしです。
英国ティーンエイジャーになりたい。

もっとロックバンドテイストかと思いきや、ポップス?系だったり、若干ミュージカ
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.0

映像美。
日々の中で何かぼんやり当たり前に感じてた事が、如何に素敵かふと思い返した。

ペーパー・タウン(2015年製作の映画)

2.0

カーラーとナット・ウルフの二人の異色メンツアツかった。
アメリカンな青春を描いててエモいです、

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

1.9

サマーボーイズの過去。
あまり詳しくないけど、鬱病っていうものへの接し方の深さを学んだ。

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