原作の西岡はとってもいい仕事をするのですが、そこをもっと描いてほしかったです。
韓国女優さんの日本語が気になってしまった。
ダラダラ展開されていくので少し飽きた。内容が入ってきにくい。
タランティーノって感じですね。
私、タランティーノ苦手なのかしら。
トイレに立つときのフラグとか、シーンの繋がりとか、何度か観ればもっと味わい深くなるような気がしました。
邦画で、恋愛もので、こんなに泣くと思ってなかったです。
深く考えると不可解な所はたくさんあるけど、その前に小松菜奈ちゃんの涙にやられました。
誰もが銃を手に戦っていたあの時代に、己の信念を貫き通した人が実際にいたなんて。丸腰で戦場に出ていくなんて私にはできないなと、敬服しました。
全員助かったんだから機長をそんなに責めなくても…って気の毒になりましたが、最後はスカッと終われて後味のいい作品でした。
重いテーマですが、ゆるっとした世界観で描かれているので観やすい作品でした。
そのゆるさが、私にはちょっとダメでした。
少しの油断も命取りで、次々と手足が吹き飛ばされていく少年兵たち。
途中から段々と『今の発言は死亡フラグだな…』と分かってくるのですが、覚悟して観ていても、あまりの残酷さとあっけなさに呆然としてしまいま>>続きを読む
最期二人がどんな風に生涯を終えたのか気になり、そこまで描かれているとよかったなと思いましたが、全体としてとても良い作品でした。
出会って間もないのに、突然親密な間柄になっていて『なにがあった!?』と思うシーンはありましたが、ミュージカル作品そのものが好きなので最後まで楽しく観られました。
このレビューはネタバレを含みます
中盤で感動して一番泣きました。
病気が進行して、家族にも心の準備ができていたということなのか、最期に湿っぽい別れのシーンはなく、家族のカタチがまとまってハッピーエンド。
終盤でもうちょっと泣かせてく>>続きを読む