LUKESISさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

LUKESIS

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.8

愛、悲しいけど最高の復讐、男らしいカッコいい生き様。
ラストシーンも凄く良かった。
デイジーもタオ(とスー)が一緒ならきっと安心。
パーフェクトワールド然り、クリントイーストウッドはいい映画作るなぁ~
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

音楽、映像美、気品ある大人な恋愛ストーリー。
ラストの演技には更に魅せられた。
人と人が理屈抜きに惹かれ合う様が胸にくる。
心地良くて、夜の鑑賞にピッタリな素敵な映画だった。
ダブルノミネートだったみ
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馬を放つ(2017年製作の映画)

3.5

ジャケにもなっている様に、馬と人間が共存する姿はピュアで逞しく美しい。
正にケンタウロス☆
映画館で古いフィルムを観ているシーンが印象的で泣けた。
本来在るべきものや本質が金儲けや文明と引き換えに消え
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悲しみが乾くまで(2008年製作の映画)

-

タイトルの雰囲気とベニチオデルトロだからちょっと期待したけど、途中からオードリーにイライラして冷めちゃって、話の展開にもいまいちハマれず、悲しみが乾くまで観られなかった。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

ラストで一気に泣かされた!
悲しくもめちゃくちゃ爽快でクール。
ビバ女!ビバ自由!
最高な死に様。
スーザンサランドン益々ファンになった。

https://youtu.be/vSc3tb1630I

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.8

面白かった!けどモヤモヤする~。
信じることは大事、難しいけど。

小説あったので友人へ送った。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.5

知ってはいたけど今まで観たことなかったけど友人のおすすめで初鑑賞。
息子めちゃめちゃ優しい。
ラストも良かった。
オダギリジョーの演技は自然で好き。

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

4.0

“I never had no real love myself. I never loved a woman or anybody else or myself, just never could.>>続きを読む

シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

3.0

googoodollsのIrisが使われてる映画があったなぁと、ふと思い出したけどストーリーうろ覚え。
天使がくれた時間とちょっと被る(ニコラスケイジってだけ)。

十年(2015年製作の映画)

-

気分の問題だったのか入れず、最後まで観れなかった。

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

4.0

好きである。
コミカルでハートウォーミング☆
漫画みたいな設定だけどわざとらしさ等が全くなく、素直に面白かった。
さらっと楽しめるのもグッド☆

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.8

ただでさえ語彙力に乏しいのにどう表現したらいいのか困るw
妙にしっくり来る、感覚で見る映画。
雰囲気、ラスト、音楽もかっこいい。なんじゃこりゃと思うけどけっこー好みだった。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.5

ジャケと、"あなたの心が、試される"に面白そうと思ったけど、期待してたのとだいぶ違った。
強いて言えば、テスラをクールな音楽ですっ飛ばすシーンはよかったけど、何を言いたいのかは感じ取れます。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.8

薄~
なんも考えずに見れるのはいいけど
シュワちゃんのと比べると薄~
ムーンライト以来のトレヴァンテローズがかっこよかったのと、
犬プレデターがかわいかったからまぁオッケーw

しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

4.0

自分だったらどうするだろうかと考えさせられる。
トルーマンは可愛いし、友情にもグッと来るいい話だった。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.5

リアル感。
終ってくとともに複雑な気持ちになった。
日本人らしい日本らしい日本映画で良い。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

とにかくロケーションが美しい。
エリオ父の言葉が胸に響いた。
母も言わずとも全てをわかっていて、ふだんと変わらず息子に接する。素敵な両親。
ラストの撮り方も印象的で、思わずこちらまでおセンチな気持ちに
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はじまりの街(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これ好きだなぁ~と感じる映画だった。
多分また観たくなりそう。
思春期にあんなトラウマ的な経験を異性から二度も受けてしてしまったら、この男の子は将来女性に対して一体どんな男になってしまうのかと思ったけ
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恋しくて(1987年製作の映画)

4.0

メアリーマスターソンのショートヘアが最高に可愛くて最高。

https://youtu.be/tfcf5pv3VfA

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

昔観た。今また観ると懐かしさと共にたまらん感じ。80s☆最高ー。

ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

母親の影響力って凄まじい。
アルファロには残って欲しかったなー。
MAY GOD SAVE US...考えさせられる。

心と体と(2017年製作の映画)

4.0

前半はハマれずぼーっと見ていた。
そこへ想定外のリアルな牛の解体シーンがキツかったけど考えさせられる現実。
後半から引き込まれ、ラストの雪の中を鹿が疾走するシーンと朝の二人の笑顔になんとも爽やかな気持
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.8

ずっと観たいなーと思ってていつの間にか失念してたらこの前TSUTAYAで発見。
哀愁。内容云々よりも"かっこいい"映画だと思った。
80年代の雰囲気もGOOD☆

ラブレス(2017年製作の映画)

3.0

誰にも守ってもらえないアレクセイが兎にかく可哀想過ぎて胸くそ。
リアリティーがある、悪い意味で。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.5

昨年観た色んな映画(全然レビュー書けてない)でマイベストのひとつ。
チェットベイカー以来だったが、イーサンホークはこんな不器用な男役がハマるなぁ~と思った。
不器用なだけでエベレットへの接し方で本当
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バッカス・レディ(2016年製作の映画)

3.8

表面でしか判断しようとしない、できないのが大抵の人間だと思う。その裏にはそれぞれの物語と隠れた真実がある、わかる人にはわかる。
現実を受け入れて悟り切った様な淡々としながらも温かいソヨン、人間味あるシ
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私が棄てた女(1969年製作の映画)

-

前に本で読んだが映画があるのは知らなかった、観てみたい。
遠藤周作は愛や人間の繊細でダークな部分の描写が上手い。
その反面、笑えるユーモアのセンスもあって大好き。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

4.5

最期まで深い愛で結ばれた夫婦。
まさにハッピーエンドだなぁ~。
君に読む物語を思い出すけど、
こちらは笑、涙、笑、涙の繰り返し。
とっても素敵な映画だった。

最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

3.0

ラストの表情がよかった。ジャックロウデン役柄ハマってた。若い頃のサイモンペッグみたい。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

小説で。シーン毎の繊細なところまで映像が目に浮かぶ様だった。
ラストちょっと『お?』ってなったけど受賞納得。
皮肉にも心の繋がりは本物だったのに、犯罪でしか繋がれなかった家族・・・
後半の信代の言葉が
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HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話(2016年製作の映画)

2.8

ポスターのインパクトで気になってた。
娘を殺された母親が加害者の死刑を止めようとするのは何故なのか、被害者加害者家族それぞれの苦悩と葛藤にプラス、殺してしまいたい程の何があったのか?犯行に至るまでの経
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オオカミの皮をまとう男(2017年製作の映画)

2.8

良くも悪くもワイルド過ぎる、いや、気の毒過ぎる。
台詞のない淡々としたシーンが多くてちょいちょい早送り。
自然とオオカミが美しかった。

ミス・ブルターニュの恋(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カトリーヌドヌーブのロードムービー。
そしてタバコタバコ&タバコ!!
シャグを巻いてくれたお爺ちゃんとのシーン、
そして最後まで孫のシャルリくんがいい味出してた。
内容はそれほどだったけど、、
フラン
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からメアリーの可愛さ!!とフランクとの掛け合いにニヤける。
“わかる人間”と“わからない人間”の差って本当に怖い。
胸を打たれる凄くいい映画だった。

ピンポン玉遊びが好きな事がわかったフレッドに
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