わだけんさんの映画レビュー・感想・評価

わだけん

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ガール(2011年製作の映画)

2.9

女子による女子のための女子の映画。
仕事、子供、結婚、彼氏。どれを取っても幸せになれるかどうかは自分次第なんだよね。
吉田羊も檀れいもそれをわかっているから、笑顔だし余裕もある。

クズ男優男が両極端
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電車男(2005年製作の映画)

3.6

オタクと呼ばれるものが社会から認知されていない2000年代初め。

ネット社会の良い面だけを切り取ってるし、大きな壁もなく、みんながみんな純粋すぎるがゆえに現実味がない。ひきこもりとかネットとかの社会
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

汚ったない。
ゲロだったり、女性独特の嫉妬のドロドロだったり、ゲロだったり。そんなやつらを集めたら綺麗なアカペラが歌えるんだ。

訳あり寄せ集め系の究極体だね。

ハイスクールミュージカル見て、「どう
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チャッピー(2015年製作の映画)

4.2

舞台とか大まかな流れは第9地区と同じ。でもそこで描かれるのは「機械と人間」とは、「命」とは何かを考えさせられる。

人類の進化の中でのある種タブーなのかもしれない。

近年のSF映画としては異色なもの
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.7

ただのラブストーリーではない。
子供が働いて、恋をして、結婚して、子供を授かり、大切な人を失う。
SFだがそこにあるのは1人の人生の話であり、家族や友達を守ろうとする人間としてひたむきに生きる姿が描か
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.6

男にはモテるのに、女にはモテない男。
女にモテるのに、付き合わない男。
フィクションのラブストーリーみたいに王道ではない感じが、逆にいい。恋と同時に本当の友情に気づくこともストーリーを飽きさせない。
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.8

ティムバートンの中でも好きな方。
ラブストーリーもしっかりしてるし、ミュージカルでもよき。
生者の世界がモノクロなのは、みんなが愛とか喜びとか忘れた世界を表現してるんですな。死者の世界はカラフルパーリ
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.6

DCコミックの実写化。なんだけどにわかに信じがたい。
Vのセリフが最初から最後まで名言。ただの復讐者から成長もするし、ナタリーポートマンは坊主になった後がすごい。

サスペンスとして、映像として見ごた
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.8

これはしんのすけよりも野原ひろしの話なのかな。
みんな成長して年をとりながらいろんなことを経験して、環境が変わったり、いろんな人と出会う。それを忘れていくけど、そういう過去があって、今の自分がいて未来
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.4

久々に。
アニメシリーズの映画の中でタイムスリップして、その時代の人との交流なんてベタな話。でもそこにあったのは、戦争と平和と愛なのである。
それをクレヨンしんちゃんらしく、盛り上げるところはしっかり
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.9

シリーズで監督が毎回違うからそれなりの癖が出るよね。
人の顔のアップが多いから緊張感も倍増だし、ラスト直前のシーンが最初にあるから展開が読めないのなんの。

チームが毎回変わるから、やっぱり「イーサン
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.0

ジブリらしくない…
普通の冒険アニメ。ただただバロンがかっこいいけど、あのしゃべり方と服は完全に怪盗○ッド。

夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.3

持つべきものは、友達ですね。
(多少頭がイカれてても可。)

紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

ハードボイルド。
戦争、飛行艇、男。豚なのに…
声もセリフもかっこいい。豚なのに…

人間の枠から外れた男。豚だから…

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

2.8

ルパンとコラボしたり、巨人ブームがあったりしたからかわからんけどロープアクション多すぎ。キッドもピューン、コナンもピューン。
でも中途半端。
大した推理や暗号もなく、向日葵の絵のミステリーと言うよりは
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HERO(2015年製作の映画)

3.5

キムタクはかっこいいね。
松たか子を待ってたファンとしては、宣伝として前フリあったからあれだけど、盛り上げ方がイマイチだった気がする。

テーマは基本的にいつものフジのドラマと一緒。

カメラワークと
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.7

あの変態テディベアが帰ってきたぞ!!

オープニングでジジイのナレーションが言ってたように、人生に終わりはない。めでたしめでたしなんてない!

カメオ出演も不謹慎さもパワーアップ。

山あり谷あり、そ
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.9

ベンジー!ベンジー?ベンジー!!!

いつものゴリゴリアクションと言うよりは、サスペンス色が強かった感じ。
イギリスの本場スパイもでてきたからだけど…

凄まじいことやってるのに、その激しさが6割くら
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ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

4.0

1の衝撃、2は「売れたからとりあえず2出すか!」的なノリから時間を置いての3作目。
レギュラーと新キャラの見せ場をちゃんと作り、ライリーとニッキーの親子にもちゃんと焦点を当てられていた。

1作目から
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.7

宗教、科学、政治。
なんでもできるユアン・マクレガー。
意外と知識が中途半端なトム・ハンクス。
専門用語が多いからもうちょっと説明欲しかったな…
原作通りなんだろうけど、そこそこグロいのよね…

天空の蜂(2015年製作の映画)

4.2

試写会にて。
原発、国の安全、情報、日本が今抱える問題に正面から挑んだ作品。
メッセージ性の面から見たら素晴らしい。内容が内容なだけに、自衛隊などの協力がなかったのは少し残念。

ミステリーとしても見
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

好きだけど、つまらない。
つまらないけど、泣いた。

もっといろんなバケモノが見たかった。背景にいるのはみんな『オオカミこども〜』みたいな顔してた。

広瀬すずが出てきてからは完全に進研◯ミのCMみた
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.8

究極のエンターテイメント。
インドミナス・レックスは言うほど白くないし、人間ドラマは雑な感じはあった。
でもいいんだよ。見たいのは恐竜だもん。シリーズで一番生き生きしてた。

一番言いたいのは、こんな
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海月姫(2014年製作の映画)

3.1

前半は漫画原作らしいノリとテンポのよさだったのに、後半のグダクダ感と、それぞれの恋模様に何の答えも出ていない。原作がまだ続いてるのもあるけど。

だがこれだけは言える。
能年玲奈は可愛かった。以上。

ムービー43(2013年製作の映画)

1.0

ポスターの言う通り。
究極の無駄遣い。
そしてアメコミ俳優の多さ。
見ていて本当に死にたくなる。

映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!(2014年製作の映画)

3.5

内容は子供向けなのに、小ネタが大人向け。「アタックチャンス!」とか言っても小学生わかんないやろ。

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

2.9

公開当時は「ヤベェ!かっけぇ!」とはしゃいで見に行ったのに、久々に見ると冷めるな。
ジェットリー強すぎ。化物になれんだから、一般人なんてひとひねりやろ。

チーム★アメリカ/ワールドポリス(2004年製作の映画)

3.5

下劣と言うよりは汚い。
北の偉い人をそのまんま使い、実在する俳優、監督、政府関係者をぶっ殺しまくるクレイジーさ。ハリウッドと世界に正面から喧嘩を売りにいった。

でも、サンダーバードを意識しているだけ
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.0

究極の賛否両論アメコミ映画。
普段、字幕の人も吹き替えをオススメします。

こじらせヒーローはやっぱりヤバいやつでした。
SEXしてる時間長すぎ。
無駄を省けばあと30分は縮められて、濃密なものになっ
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シン・シティ(2005年製作の映画)

4.3

闇の中の闇。
悪対悪。
ヤベェ奴対強い奴。

theコミック原作感が滲み出てます。
CGばっかりで、無駄にグロい部分もあるので人によりけり。

ブルース・ウィルスはこのころから仕事を選ばなくなりました
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ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

4.6

ダークヒーロー、ヘルボーイ続編。

ハリウッドの信頼できる三大デブの一人、ギレルモ・デルトロ作品。

デルトロ色が一番出てる気がする。
でっかい悪魔が最強すぎたり、本部や装備が若干メン・○ン・ブ○ック
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

ノーラン版バットマン2作目。

IMAXの映像にこだわり、タンブラーは本当に作り、病院爆破も本物。CGなし。ジョーカーはやりすぎ。
映像、ストーリー、展開、音楽、どこをとっても言うことありません。
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.5

細田守✖︎ワンピース

敵(cv大塚明夫=黒ひげ!)のオマツリ男爵が強いわけでもなく、それぞれの戦闘に大きな見せ場もなく、ルフィも大技を出さない。

でも、仲間とはいかなるものかを教えてくれるワンピー
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

SF青春。
キュンキュンありなのに、ちゃんと伏線を綺麗に回収。

唯一の疑問はなんでコースケは医学部目指すエリートなのに、ピアスをしているんでしょうか?

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