Satsuさんの映画レビュー・感想・評価

Satsu

Satsu

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.4

プロメテウスのノオミラパス。骨太なアクションがなかなかいい。
オーランドブルームの役どころがさみしい。

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

4.0

大人になって今の気持ちを忘れることがこわい

最近映画館で観た中ではかなり良かったな。お話が優しい。
弱さを包みこむとか受け入れるみたいなことじゃなく、自然なことだって。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.5

瞬間を永遠に。

何年ぶりかに観たがやっぱり名作。
めちゃくちゃ面白い。
すべらない男ジェイクギレンホールはもちろん、ヴェラファーミガの役どころに涙。
好きなんだよなぁ。
なんてオシャレなんだろう。
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

2.7

途中で観るのを辞めそうになった。ダル長い。無駄に豪華なキャストでまとまりなく、敵役は酷い。
元スパイの話も奥行きなさすぎだろ。
綾瀬を活かせず、綾瀬が綺麗な以外何もない。
それだけでも良いか。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

物語の行き着く先

ストーリーを主軸にせず、人物の感情や変化をメインに描くから、理由がわからないことが多いのかな。人の気持ちには理屈で説明できないこともあるから。主人公の視点で一緒に感じるみたいなイメ
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.2

いやーエンターテイメントだわ。
洋画も邦画もスカッとした作品がないこの頃、120分飽きさせない展開は見事。
流石に「4年後」まではくどいように感じたが、そこもザ・エンタメってことで。満足。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.3

時はカネなり💰

アンドリューニコルってことで当時映画館で。
富裕層の街はガタカに通ずるクラシックな未来を描いているけど、そこにアクション要素を入れると世界観に粗が出てしまう。なんかジョンウィックの方
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DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

2.5

お話しが見事に全く入ってこない。
ラストでちょっと面白いくらい。
おやっとなって終わる。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.3

心地よい不快感

悩んでても、病んでいても、何しても絵になる。憂鬱さえも。
現実の境目が曖昧になるあたり、嫌いじゃない。

レプリカズ(2018年製作の映画)

3.1

なんと煮えきれない。
SFにもサスペンスにもなりきれず、主人公が倫理観に反してしまう葛藤と吹っ切れ感も弱い。
全部中途半端。
よって眠くなる。
もっとぶっとびマッドサイエンティストが見たい!

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.3

もう何の為に闘っているのかわからない。
防弾スーツは最強。一発の重みがないアクションは好きじゃない。
妙に画はきれい。

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.2

たいした話じゃないんだけど、惹かれるものがある。スタイリッシュな画と、アンジー、マカヴォイ、モーガンフリーマンのチカラかな。
昔観たけど印象に残ってなかった。
そして印象残らない。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.9

感慨深い
作品からエネルギーが満ち溢れているよね

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

アウェイの世界に投げ出される感覚。
決して子供だけの視点ではない、今でも変わらず期待と不安の入り混じる世界に投げ込まれる。
何度も生き抜く為に必要なことに気付かされる。
いつもリンに救われる。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.9

リドリースコットの映像美をどうしても映画館で観たくて最新作をチェック。
歴史の物語展開とナポレオンの功績ではなく、ひたすらナポレオンの視点、彼のプライベートをせっせと描く。
祖国への忠誠か自身の野望か
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.2

コレ、演者のバランスがわるい気がする。
殺人鬼ブッチャーの女子高生は終始笑えて最高だが、ミリーに入った殺人鬼はシーンが少なく、やることも乏しくつまらない。
主演2トップ張って欲しかった!
「大きなカラ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.6

見どころアニャテイラージョイ!
もうちょっとお話を膨らませて欲しかった。
時代設定がキモですね。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

君は俺に生きる望みをくれた

今、映画館で観られるなんて
言葉もない

今回のツボ
・子豚ピギーのシーン
・ゲームの後のマチルダ
・私が欲しいのは愛か死よ

ストーリーはもちろん、瞬間の表情、言葉に心
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.5

テンポよくサクッと軽い映画。
その割にキャストが豪華、ジェイミーベル、エドハリス、エドワードバーンズとか。。
高所のハラハラ感はない。追い込まれて崖っぷちな男のお話。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.3

ウィリアムフィクナーの立ち姿がたまらない。それだけで観る価値ある。
細かいこと気にしないで雰囲気を楽しめばオーケーな作品。
機関の赤ジャケットが超絶ダサい。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.5

コレは上手。
リアルとファンタジーをいいバランスで描いていて。でも圧倒的にリアル。
昔なら⭐︎4.0 今は重い。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

AIと人間の争いには見えず、異質な存在をどう受け入れるかっていつもやつ。
想定外に泣かせるあたりは、なかなか見応えがあったが、渡辺謙の役どころにはもの足りなさを感じる。

個人的にラピュタとレオンに見
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィック新作長げーな。って思ってたら、イコライザーがあんじゃん!

ビトレイヤー(2013年製作の映画)

3.5

非日常を感じさせる無機質な青い街並みが土曜日の秋の夜長に沁みる。
あまり内容は入ってこなかったが、雰囲気が気分に重なり余韻まで楽しめた。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

当たり前のことですが、映画の評価っていうのはその時の気分に大きく左右されるもので。

最高じゃん!!

アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

3.5

なんともアートな映像で美しい
うたた寝しながら観た幻想的な世界が心地良い。
ストーリーはないかな。

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