わかばさんの映画レビュー・感想・評価

わかば

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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人との関わりの中でその人の人格が形成されていく。

周りの扱いからラベリングされて“気難しい人”から抜け出せなくなり余裕がなくなってどんどん人に対して攻撃的になってくの道理として分かるなぁってなった。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

過去にエールを鑑賞済みだっけどかなり前に見たのでろう者の家族と歌うことが好きな女の子の話ということのみの記憶で鑑賞。

当然ながら初めから歌がめちゃくちゃ上手くて最初に歌った時シーンからぐっと引き込ま
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.5

ヨーロッパ!って感じのこの独特な間の取り方と安易なハッピーはさせないリアリティ、好きです。感動作とありますが感動とはちょっと違うかも…。

この作品のような服飾だったり料理だったり“つくる”ことのテー
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悔いのないように生きるということ。
ただひたすらに明るく前向きなキャラクター達。
人生はチャレンジし続け更に目標を持つことがなによりも楽しく、キラキラできるんだろうなと感じた。

終盤の足を骨折してし
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

-

権力と金、地位は高く、ギャラリーもなんだかんだ成功はしていていわゆるブルジョア的な生活を送っているが、心が飢えていて満たされていない。


多分、主人公含め女という生き物って将来というよりも今に重きを
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

-

中盤のグラフィックが最高。3Dでみたらより最高な見せ場なんだろうな。あと毎度毎度エンディング映画も最高。


アイアンマン亡き後のヒーローとしてのスパイダーマンと、一個人として今しか出来ない学生として
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アラジン(2019年製作の映画)

-

脳みそ空っぽにして楽しめる映画。
どの映画もジーニーは最高なんだなと再確認。

上映時間の都合で吹き替えで鑑賞しましたが、山ちゃんの吹き替えだけで見る価値があると感じた。
アラジンの飄々とした語り口調
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シャザム!(2019年製作の映画)

-

不快にならないコメディでどの年齢でも楽しめそう。
主人公が痛めつけられても痛そうじゃ無くて飄々としてるからそこがクスッとくる。

主人公がいろんな意味で全く本気じゃない。
本気なのはヴィランだけで主人
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

-

新しい形のヒーロー。
いろんな次元のスパイダーマンが一堂に会するからいつみても画面が豪華。

以下後日メモる

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

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何事も心の余裕が大事。
家事、2人の子供の育児、そして3人目の出産、子育家事に無関心な夫。
様々な精神的負担があり、それを軽減させるために雇われたシッター、タリー。


夜泣きに1人で起き、1人で何事
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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立ち向かうこと。

好きなものがあり、目標をたてそれを行う。

シンプルだけど難しいこと。


主人公が自分を表す時「私は癇癪持ちだから」と訳で出ており、そんな個性を持っているからこそ、考えても無駄な
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輝ける人生(2017年製作の映画)

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夫の浮気から姉の家を訪ね、本当の家族の絆とは何かを考えさせられる映画。

主人公は夫と別れたことで、権力や金、見栄などから解放され、本来の“幸福”とは何か、自身の幸せをと思い出していく。

やはり身近
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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製作陣の見せたいアクションを尺の目一杯を使って作りました!という意気込みが伝わるような映画。

キャラクターの掘り下げが少なくて共感とか深みはあまり感じなかったがアクションの派手さのスカッとした豪快さ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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自分が持ってるものって分からない。

比較は自分を卑下したり、恐怖を抱くきっかけになりがちだけど、持ってるものの再確認出会ったり興味があるものの対象をわかりやすくするのにも使い方次第考え方次第で変わる
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くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

-

何事も自分で経験して考えることが正しい。知識は大切だが、偏った知識では本質が見えない。

アニメーションが美しいことはもちろん、ストーリーが程よく重い。
可愛い絵柄のとの調和のおかげでサクサクっと鑑賞
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ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

上映時間の関係で
ベネディクトカンバーバッチ
怪物役→博士役
と続けて鑑賞。ベネディクトの演技のファンなので感想が偏っています。
自分へのクリスマスプレゼントだ。


個人的に鑑賞後は博士役から怪物役
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

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晩年の寂しさと、自身について、終わりの前に誰かに理解して欲しいという、ちらりと垣間見える思い、人間としての弱さがとても魅力だった。

嫌味というか妥協を許せない完璧主義。

「人を焚きつけるのは、反発
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

-

みたいみたいとおもっていてやっと鑑賞。


シンプルに、決断しコツコツとやり続けることの重要性の映画だと感じた。

未来を設定し、それに向かってただただ生きる。

未来を見がちだけど、遠すぎて中々出来
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

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自立の物語

常に何か新しいものを求めているヴァネロペと、今あるものを大切にしたいラルフ。

正に大人と子供、正確にいうと若さと老いの違いを感じた。

目に見えるものの大切さと
目に見えないものを求め
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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誰もが他人を羨む。

自分自身は自分の長所を理解していない。
だから1人で生きるのは難しいのだと思う。

他人との関わりの中で羨んだり妬んだり、ぶつかったり距離を置いたり…。

言葉を交わしあうことで
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

-

サクサクテンポが気持ちよく進んでいき観やすい映画。
全員が美しくて魅入ってしまい、あっという間にクレジットでした。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

5.0

固まった心を溶かすのはやはり愛。

変わらないものに対する安心感と
成長への支え合いが強かに穏やかに日々を進めていく。


『私たち古いひと組の靴下みたい』


他人から見たら理解しえないものが、
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エブリデイ(2018年製作の映画)

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自分自身が何処にあるのか、何を持ってして自分と言えるのか。
自分が自分と説明するにはどうしたらいいのか。愛は何処から生まれるのか。何を持ってしてその人を愛しているといえるのか。

Aの出来すぎた人格に
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

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暗いストーリーに華がある画

現実を強かに、気高く生きる主人公。
自分を貫き通し、淋しさもコントロールしてしまう。
なにがあっても明るく考えようとするひた向きさが胸にガンッとくる。

ストーリーだけだ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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改めて最近鑑賞したのでメモ

裏切りと自立、愛の映画。
裏切られて深い悲しみを持った二人が、
お互いの夢を通して刺激し合い成長していくことを、只々純粋に美しい友情でえがいている。

起こった事を自分と
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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家族だからこその様々な信用が刺さる。

全員が家族の誰かに何か困ったことがあれば助けたいと思っている。
だけどそれがうまくいかない。

特にヴァイオレットとボブの関係に共感。

愛ゆえの余計なお節介と
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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反発心と大人への憧れと自身へのプライド。

みずみずしい学生時代の沢山の物事への関心がキラキラしてる。

家族のこと。
恋愛。
友達。


主人公は自分の住む“サクラメント”を達観した気で不満を抱いて
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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自由奔放なドナの華やかで伸び伸びとした人生に夢中になります。

自分で自分の道を決め、突き進む。
強いながらも拠り所もしっかり作る。

こんな風に生きられたら、きっと素敵。

自分の知らない、自分を知
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