けんたろさんの映画レビュー・感想・評価

けんたろ

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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

シリーズ一作目にして最高傑作。昭和の名優達のエネルギッシュさに圧倒される。テンポ良く進む編集やキレた深作演出は現代的で全く古臭くない。娯楽性と社会性のバランスはシリーズ随一。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

3D映画の価値を初めて感じた。映画体験を塗りかられた名作。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

荘厳さもある原作からガラっと変わった映画版。これもまた素晴らしい。

映像表現の斬新さは今見ても圧倒されるはず。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

ロバート・ショウが戦争の話をしている場面の素晴らしさったらない。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

5.0

もはや古典の域か? 散々観たから話が分かってるのに面白い。

伏線張りが秀逸で映画的興奮が凄い。

夫婦関係がよろしくないハゲ散らかったNY市警の刑事。
小汚い姿でテロリスト相手に頭を使って戦うマクレ
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.0

失敗作だけど憎めない。クレイグとトムフォードの組み合わせを生んだだけでも功績は大きい。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.5

パニック描写が秀逸。
映画館で観た時はトライポッドの音にビビった。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

いかにも911以降の映画。リアルテイストなアクションシーンが、その後のアクション映画の方向性を決定づけた。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

5.0

ボンド映画起死回生。
散々バッシングされた6代目は野蛮でセクシーで魅力たっぷり。コネリーの要素を多分に継いだボンドだった。

ヴェスパーとのやりとりはお洒落。クスッと笑ったりウットリ見惚れたりするロマ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.4

ここ数年でベストな娯楽映画。アニメーションチックな画面作りのアクションが心地いい。

第9地区(2009年製作の映画)

3.9

終盤のロボアクションは日本チックで素晴らしかった。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

ホルムスの音楽が最高。一作目は楽しい映画だったなぁ。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.1

盲人演技の頂点かも。今まで見ていたものと全く違うものをパチーノが魅せてくれた。

ラストの演説は臭いな。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

5.0

フィンチャーのエッジーな演出とソーキンの畳み掛けるような台詞回し。

この組み合わせは反則。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

警報がなってホテルから避難するシーン。特に大事が起きない些細なシーンだけど異国で非常事態が起きた時、頼れるのは同郷の人なんだなぁと思わされた。

異文化って難しいなぁ。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.1

ジェイソン・ライトマンはヘビーなテーマや軽いタッチで面白く描く。

エレン・ペイジの魅力もあいまって良い映画になった。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

4.0

なんだこの映像は…と驚いた古典的名作。

内容も文句なし。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

映画界の伝説。どう見ても手が当たってないソニーがカルロを殴るシーン以外は完璧。

ヴィトの圧倒的存在感とマイケルの変遷が素晴らしい。

男の訓戒も詰まっててイイよね。

スティング(1973年製作の映画)

4.1

子供に見せてあげたい映画。暖かくて楽しい名作。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

5.0

マイケルの孤独な姿。映画史上最高のラストシーンかもしれない。より洗練されて完成度は前作を超えてる。

老ヴィトやクレメンザがいないのも結果として効果的だったという奇跡。

ロッキー(1976年製作の映画)

4.5

勝ち負けじゃない。最期まで立っていたらクズじゃないと証明できる。

心底素晴らしい映画。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

グロを直接的に見せない選択をしたスタッフのセンスの良さ。内容も文句なし。

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