シリーズ一作目にして最高傑作。昭和の名優達のエネルギッシュさに圧倒される。テンポ良く進む編集やキレた深作演出は現代的で全く古臭くない。娯楽性と社会性のバランスはシリーズ随一。
荘厳さもある原作からガラっと変わった映画版。これもまた素晴らしい。
映像表現の斬新さは今見ても圧倒されるはず。
もはや古典の域か? 散々観たから話が分かってるのに面白い。
伏線張りが秀逸で映画的興奮が凄い。
夫婦関係がよろしくないハゲ散らかったNY市警の刑事。
小汚い姿でテロリスト相手に頭を使って戦うマクレ>>続きを読む
失敗作だけど憎めない。クレイグとトムフォードの組み合わせを生んだだけでも功績は大きい。
いかにも911以降の映画。リアルテイストなアクションシーンが、その後のアクション映画の方向性を決定づけた。
ボンド映画起死回生。
散々バッシングされた6代目は野蛮でセクシーで魅力たっぷり。コネリーの要素を多分に継いだボンドだった。
ヴェスパーとのやりとりはお洒落。クスッと笑ったりウットリ見惚れたりするロマ>>続きを読む
ここ数年でベストな娯楽映画。アニメーションチックな画面作りのアクションが心地いい。
盲人演技の頂点かも。今まで見ていたものと全く違うものをパチーノが魅せてくれた。
ラストの演説は臭いな。
フィンチャーのエッジーな演出とソーキンの畳み掛けるような台詞回し。
この組み合わせは反則。
警報がなってホテルから避難するシーン。特に大事が起きない些細なシーンだけど異国で非常事態が起きた時、頼れるのは同郷の人なんだなぁと思わされた。
異文化って難しいなぁ。
ジェイソン・ライトマンはヘビーなテーマや軽いタッチで面白く描く。
エレン・ペイジの魅力もあいまって良い映画になった。
映画界の伝説。どう見ても手が当たってないソニーがカルロを殴るシーン以外は完璧。
ヴィトの圧倒的存在感とマイケルの変遷が素晴らしい。
男の訓戒も詰まっててイイよね。
マイケルの孤独な姿。映画史上最高のラストシーンかもしれない。より洗練されて完成度は前作を超えてる。
老ヴィトやクレメンザがいないのも結果として効果的だったという奇跡。
勝ち負けじゃない。最期まで立っていたらクズじゃないと証明できる。
心底素晴らしい映画。