Pさんの映画レビュー・感想・評価

P

P

映画(111)
ドラマ(0)
アニメ(0)

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

思ってたより軽快だった
題材からして割と覚悟をしていたが良い意味でも悪い意味でも肩透かし

だが芯は捉えており、観終わった後の余韻には気持ちの良いものがある
クリスマスに家族で観てもいいのでは?

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

漫画「翔んで埼玉」の実写化としては大成功なのでは?
キャスティングが絶妙。
所々に入る現代からの視点が観客に親近感を沸かせ、笑いやすくさせていた。
満足。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白い!好き!

だけど第2弾というよりファンディスクって感じ?一本の映画としては満足できなかったかな〜

相変わらずのスパイ映画パロディと前作セルフオマージュは流石。

前作よりコメディに寄せて来た
>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.9

全然好きなタイプの映画ではないけれど、観ることができてよかった。すごいな、本物だ。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ありがとうヒュージャックマン。
ありがとうウルヴァリン。
ありがとうローガン。

最終章にふさわしい作品。プロフェッサーやローラもいいんだけど、やっぱりローガンが良すぎたな〜最高にカッコよかった。だっ
>>続きを読む

おとうと(1960年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

まず陰影の扱い方に市川崑の妙技を見た。日本文学特有の陰鬱さにうまく合致していた。

川口浩の演技が好かない。
女優陣の演技が圧巻なだけに悪目立ちしてしまっていた。後半、病床に臥せってからの演技はまだ見
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

いや、面白い。面白いが…って感じ。ティムバートンらしさはとても感じたし、背景や設定も大好き。ティムバートンの異能者ものって時点で面白いことは確定しているのだから、そのハードルを超えて欲しかったというの>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

日本誕生と比較するのが御門違いなのは承知の上、だがあのポスターを見せられるとある程度の壮大さを期待してしまった。
どうしても盛り上がりに欠けていた印象。子供には本当にオススメできる。

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.4

映像内での炎の見せ方。
炎に対し、ここまで恐いと思わせる技法。

第三の男(1949年製作の映画)

3.0

陰影の使い方、ストーリー展開、細部に至るまでこの時代に作られたとは思えない緻密さ。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

作画レベルの高低差がすごい。手抜きすぎ。

脚本誰?視聴者を子供だと思ってバカにしてる。コナンシリーズの中の112分と言われれば納得だが、映画としてはクソとしか言えない。

完全な捨てキャラ。
ガンダ
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見たいものも見れたけど、見たくない部分も見てしまった感覚。

もっとアップテンポな戦闘重視を期待していた分、スコアは少し低めで。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

BUMPのPVかと思ったらRADのPVだった。

相変わらず新海作品は作り込みが凄い。作画に関しては非の打ち所がない。繊細な綺麗さ、とでも言おうか。もっとも、綺麗過ぎてリアリティーが失われているところ
>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.7

青春。そしてその後。
夢は必ず叶う、というと現実的ではない幼稚でチープな言葉に聞こえるが、この作品を観た後では誰もそれを笑えない。笑ってはいけない。そんな気にさせてくれる。そんな映画です。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

映画にぶん殴られた。
久しい感覚。
これこそが日本の「怪獣映画」なのだと庵野監督なりの答えを提示された気がした。

>|