マンマン王子さんの映画レビュー・感想・評価

マンマン王子

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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.4

面白かったよ、面白かったには面白かったけどなんかなぁぁ。。。という感じの映画でした。3部作の作品で全てをあっという間に見ましたが、今じゃ主役級の俳優さんが演じしててとても豪華でした。ウイルスにより侵略>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.5

石原さとみ演じる梨花が最初は色んな男を弄んで娘を置いてどこかに行ってしまい最低な母親なのかと思っていたが、物語が進むに連れて梨花の娘の優子に対する大きな愛情が表れていてとても感動した。優子が梨花に放っ>>続きを読む

センセイ君主(2018年製作の映画)

3.9

前情報無しで視聴しました。面白かった。甘酸っぱい青春物語とか少し違い、登場人物の様々な感情が入り乱れる中で面白さとストーリー構成に忠実に力を入れていてとても観やすいなと思った。弘光のあゆはに対する好き>>続きを読む

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.8

今では主演級の俳優達がここまで面白おかしく演じていてめちゃくちゃ面白かった。主演の塩谷瞬演じる松山の人柄の良さが存分に出てて好きになる。ケンコバが割と目立ってて面白かった。朝鮮の人に対する日本人の悪さ>>続きを読む

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.1

前情報無しで視聴しました。はっきり言ってめちゃくちゃ面白かった。ドラマも見ずに視聴したのに普通に楽しめた。同性愛者の恋愛を描いたドラマの続きを映画化したもので、転勤を機に心が1度離れるのに黒沢と安達の>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.7

シンデレラみたいな出会いから幸せな家庭を築いていたのに、徐々に壊れていく家族の模様を映しだしていて胸が苦しくなったが最後まで観てよかったと思える映画だった。田中圭の演技力には驚かされたし、土屋太鳳らし>>続きを読む

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.9

北村匠海が単純に好きになる映画かと思う。登場人物が個性的で観ていて面白い!アゲ太郎が仲良い友達と色んな出来事で盛り上がれるのが観ている人たちを笑顔にするのかもしれない。DJとしてのデビューの日、大失敗>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

オープニングのダンスシーンが1番記憶に残った。作中の、ミュージカルのシーンは1カットで作られていて映像美を感じました。ミアとセバスチャンが必ず結ばれるのだと思って観ていたがまさかの展開で驚いた。セバス>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

オギーとジャックの深い友情にすごくすごく感動しました。ジャックがゲーム内で素直に謝り、オギーがそれを許し、ジャックにもオギーにも笑顔が戻った瞬間は観ていてとても微笑ましかった。全ての人がオギーのことを>>続きを読む

パズル(2013年製作の映画)

1.4

最初から最後まで狂った映画で自分には苦手な分類だった。観て後悔しました。グロシーンが多くて好き嫌いが分かれますが僕は嫌いです。ストーリー自体はかなり面白いのに映像がグロすぎて内容が何も入ってこない。人>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

3.8

胸がドキドキふわふわする感じがしてとてもよかった!高木さんのネコのネーミングセンスを西方が笑ったように話すのは面白かったな。2人が幸せならいいってことだな。アニメを見た人は絶対に観ないとね。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

残念ながら僕が好きな映画ではなかった。最初のドキドキから急降下していく感じがしてあまり楽しめなかった。ドリスの素直さとそれを笑って受け入れるフィリップの対等な関係には良い感情が芽生えた。人にオススメで>>続きを読む

前科者(2022年製作の映画)

3.5

過去に目の前で好きな人のお父さんが自分を守るためにナイフで刺されるのを見た阿川役の有村架純が保護司としてどんな想いで工藤や元犯罪者の人と接していたのか語るシーンはとても感動して泣いてしまいました。見終>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

名前も全てバラバラの家族が1つの家で過ごしたこの時間はなんだったのだろうか。最後にはそう思ってしまう映画だ。父として教えれることが万引きしか無いという寂しいような人生なのだが言葉では表せない理想の父親>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

玉木宏がとにかく狂った人物を上手く演じていた。大西流星は同い年なので応援しているが、母親がおかしくなってしまった理由を探す少年の演技が上手だった。現実を受け入れれずに父親が取った行動によってたくさんの>>続きを読む

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

バイオハザードシリーズの最終作!
面白かった。ファイナルは初めて視聴したので内容も知らずに観ました!シリーズを通して長くもなくて飽きることがなく、1日で6作全て見終えてしまった。ファイナルということも
>>続きを読む

新卒ポモドーロ(2020年製作の映画)

3.8

新卒採用をする企業側のリアルを描いた作品で、就活生側の映画は観たことあったが採用側を描いた作品は初めて観ました。題名の通り、ポモドーロ(イタリア語でトマトを意味する)がキーワードになっていた作品でした>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

ファブルのキャラクターが殺ししかしてなかった人間らしさが出てて好きになった。
ボスの命令通り誰も殺してはいけないという約束を守り抜いたファブルには感動した。誰かを守るのがこの世界の当たり前だとファブル
>>続きを読む

影踏み(2019年製作の映画)

3.0

山崎まさよしが久しぶりの主演を務める映画で気になり鑑賞しました。はっきり言って残念でした。最初から相関図がつかみにくくもう少し最初から登場人物の相関図が分かるように作られていれば分かりやすかった。後半>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

4.0

福士蒼汰と石井杏奈の掛け合いが絶妙で面白かった。おしるこを食べてる時の会話がとても面白くてめちゃくちゃ笑いました。彼女の素の笑顔を観て福士蒼汰が惚れているシーンが1番のお気に入りです。そして、堤真一の>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.4

新感染ファイナルエクスプレスの続編で、人間とゾンビの戦いと言うよりも人間と人間の欲望が渦巻く世界観を表した良い作品だった。個人的には前作よりも好きな作品だった。特に、カーチェイスのシーンは迫力がありと>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.2

実際に起きた「稲葉事件」を元に作られ、ストーリーの構成がしっかりしていてとても面白くて見やすい映画になっていた。綾野剛の迫真の演技で観ているうちにどんどん惹き込まれていった。ヤクザと警察の繋がりは本当>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

何度観ても面白い。前半で、家族が次々にパク家に仕事を貰い馴染んで行く姿が後半のあっと驚く展開を上手く作っていて面白い。展開が早すぎて飽きることがない作品だ。パク家族がキャンプに行き大雨で帰ってくるシー>>続きを読む

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.2

終始映像と話の繋がりと主人公の感情の動きが表されていてとても美しい映画だった。主に東日本大震災の時の話をベースに作られた作品だが登場人物が深い関わりあいをもって接していて不快感が全くなくてとても見やす>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.6

作品のまとまりという点ではとても見ずらい作品だったけど、登場人物に個性があり、嫉妬や妬みからくる感情の変化が忠実に表されていてよかった。行定勲監督らしく性的描写の表現はとても上手でエロさを感じることは>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

ゾンビ映画は好きだったのでとても楽しみにしていたが期待を遥かに超える面白さだった。登場人物もそれぞれ個性があり表現力も素晴らしかった。特に、マ・ドンソクのThe漢の演技がとてもかっこよかった。最後は自>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

洋画はあんまり観ないがとても気になっていた作品だったから見てみたら面白すぎた。物語がサクサク進んでいく感じが見ていて視聴者を飽きさせない。探偵役の方の演技がとても爽快で凄い。最後は嘘をつけなかったマル>>続きを読む

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

2.7

北海道にあるラブホテルで起きた心中事件を描いた作品。見ていて少し不快な部分が多くてあんまり好きでは無かった。一つ一つの登場人物の出来事も薄くあんまり感情移入することができなかった。心中した高校教師とホ>>続きを読む

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.8

お弁当を通じて深まる父と子の絆が沢山詰まってていい映画だった。息子のお弁当に対する気持ちが段々と深まる毎に日常の楽しみも増えていく様が描かれててよかった。道枝駿佑と森七菜は普通にビジュアルが良くていい>>続きを読む

明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.9

ホストクラブの控え室で繰り広げられる笑いの連発で何度も笑った。これは面白い。個人的にこういう映画は大好きだ。菅田将暉がこんな役もできるのがすごい。そして、佐藤二朗とムロツヨシの癖の強い演技が幅を効かせ>>続きを読む

俺は、君のためにこそ死ににいく(2007年製作の映画)

3.4

太平洋戦争での特別攻撃隊と彼らを見送り続ける富屋食堂のお母さん鳥濱トメさんの物語。多くの若者たちが知覧から飛び立ち敵艦空母に飛び込む姿がとても痛々しく悲しくなりました。お国のためにと言いながらも志願と>>続きを読む

男子高校生の日常(2013年製作の映画)

3.0

内容はリアルな高校生の日常感があってよかった。面白さに欠ける部分が多かったので残念でした。菅田将暉の童貞感がすごくて面白かった。キャストも豪華で菅田将暉、吉沢亮、野村周平をこんな使い方ができる映画はも>>続きを読む

デメキン(2017年製作の映画)

3.5

割と面白かったけど最後の喧嘩相手の総長がパンチ1発で倒れて弱すぎて笑ってしまった。蛙化現象映画だなと思って少し萎えた。伊藤健太郎ってこういう役もできたんだなぁって感心した。ラーメン屋の店長がただ可哀想>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.9

父親の暴力から子供たちを守るために殺人を犯し15年後再び戻ってくると約束をし本当に戻ってきた母親と子供たち3人の思いを描いた作品。子供たちがどんな思いでこの15年間を過ごしてきたか考えるととても言葉で>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.6

近年稀に見る駄作。あらすじを見て楽しみにしていたのに残念だった。結局何が伝えたいのか最後まで分からなかった。これがわざわざグラスホッパーである意味はあったのか?と考えたがよく分からなかった。最初のシー>>続きを読む

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.8

笑えるシーンが多くて普通に何回も笑ってしまった。しょうもないイタズラで駐在さんを困らせていたが奥さんがまさかの美人妻でクスッとしてしまった。夏休み前の原付講習の時にバイクにとりもちを付けてるのがバレて>>続きを読む

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