このレビューはネタバレを含みます
「当たり前」というのは置かれた環境、育った環境でどうにでもなる、という怖さがありました。
個人的に特に印象的だったのは、舞台となる家に住むこどもが、収容所内で違反を犯した住民が悲鳴をあげているのを窓越>>続きを読む
鑑賞前に、舞台となっている1970年前後のジャマイカの情勢を簡単に知っておくことをオススメします…!
宗教観、主となる勢力同士の暴力的対立などなど…
「あの時もしこうしていたら…」
月並みですが、考えさせられる映画でした。
いま自分が在るのは、在るべくしてなのだと痛感します。
「少年バトル漫画のかっこいい展開・用語あるある」の盛り合わせ!
真新しい展開こそ無いですが、痛快でカッコいい作品を観たい方には打ってつけです