momominさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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作家性というか、芸術性というか、メッセージ性というか。自由を謳うアメリカの不条理な側面をロードムービーで表現してて、傑作だなとは思うけど、まあ好みではないよね。

自由と自由でいることは違う、
深いな
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卒業(1967年製作の映画)

3.5

ニューアメリカンシネマ ラストシーンが有名すぎる代表作。思ったよりクセが強かった
今の青春映画とはかなり違う。時代は流れたということですね。

卒業・・・か。
深いな。しばらくしたら見直したい。

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

んー、グロい。汚い。こわい。
でもセブンという神がかった作品があるから比べてしまう。。
犯人にもうちょいカリスマ性ほしい所だったなぁ〜知性感じられなくて。狂気性だけってのもそれはそれでこわいんだけどね
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

17歳って、誰しもイタい思い出あるよね。っていう映画。
自分の世界の中でいっぱいになっちゃう感じ。客観視できるってことはある種一歩下がって冷めちゃうみたいなとこあるから、あの感覚ってそれはそれで貴重〜
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

ジェイクギレンホールって繊細すぎて危うい役が似合うよなぁ。ちょっと狂気じみてる節がある感じ。
壊れたことに気づかないくらい壊れると、自分の感覚も不安になるけど、明日が来れば明後日も来るわけで、心晴れる
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.7

酒とタバコと男の友情。
オープニングからエンディングまで秀悦すぎる。ロードムービー好きでみるけど、これに勝るものは見つけられそうにないなぁ。

マンハッタン殺人ミステリー(1993年製作の映画)

3.4

ウディアレン節ききまくったセリフの数々!ちょっと皮肉っぽくてクスッと笑えるようなの、良いわ〜!なんかこう、色々と絶妙。ただ、万人ウケしないのもわかる。

アレン作品を追うと、初期はセリフ多いしジョーク
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ラブ・ダイアリーズ(2008年製作の映画)

3.3

期待値低めだったからか予想外に良かった!過去を回想しながらのラブミステリー。
こっちも推理しながらみてた!
アビゲイルちゃんが超かわいいしタイミングってあるなあと思う内容

って見た当初は思ってたらし
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

沈黙という名の賞賛をしようと思ったけどこれだけは言いたい、

ベスト・オブ・トムハーディ。

裏窓(1954年製作の映画)

3.5

ヒッチコック2作目。ロープよりは好み。
部屋から外みて考えてるだけなんだけど、なんだか異様で、そのドキドキ感を描くのが神業だったんだろうなぁ。

と思うけど、私の感想としては
銀幕の美女とはこのことか
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.7

今までの人生で猫が可愛いとおもったことは1ミリも無かったけどボブにはやられた。。。
なんなら猫カフェに行こうかと思うレベルになってしまった。
人たらしなボブのなせる技です。私がチョロい訳ではなく。。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

マーベル化したスパイダーマン。
面白くないわけがない!他のメンバーの絡め方が絶妙で、マーベルってさすがだなって思う。
いつも夢と希望と筋肉をありがとうございます…!!
オマケにジョンファヴローの出番が
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.5

普通に良作。
フランス映画って、ゴンドリー然りいつもどんなもの見せられんだろってハラハラするけど(褒めてる)、想像どうり普通に(褒めてる)良き。

どんな時でもハイヒールはく様がかっこよかったし、総じ
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ロープ(1948年製作の映画)

3.5

ヒッチコックデビュー。
内容云々は置いといて、ヒッチコックがすごい人だったというのがわかる

こりゃ讃えられるわ

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.1

予告からもう既に良さでちゃってる!
映像はおしゃれ、音楽はいいし、セリフも笑える。主人公は僕だけど、メインは女性で、母と息子の些細なすれ違いも、この時代がどういう時代だったのかも、さらっとふわっと伝わ
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12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

4.0

なんだこれ、この脚本の素晴しさ!
ワンシチュエーション。分析と持論の展開。おっさん達と会議室と臭そうなトイレの映像のみなのに、脳内で事件の映像が勝手に流れてくる!

自分の背景や感情と切り離して考える
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ザ・ダンサー(2016年製作の映画)

-

ん〜〜。なるほど。
芸術が過ぎると私のような凡人の理解を超越してくるから、美なんだろうけど良かった〜とはならなかった。
やっとミュージカルでダンスの良さに気がついたけど、これでまたポカーンとなってしま
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僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)

3.0

いい感じにイカれてる登場人物たち。ま、人生こんなもんよ なんていうシニカルな笑いと大人の余裕。そんで邦題こそポップだけどanything elseて。
・・・粋だなぁ。

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

2.0

ジョーマンガニエロ様のトレーニングシーン以外まあまあつまんなかった。
アナケンの話はよかったかナ

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.0

シニカルさコミカルさは残しつつ今まで以上にロマンチックだった!

ハリウッドの心浮き立つような開放的雰囲気を映してるけど、どこか批判的。ガラッと舞台はニューヨーク、超綺麗なマンハッタンの夜景を見せつけ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.3

ポスターにつられて。もっと、「幸せなひとりぼっち」的な映画かと思ったら。。
この勘違いのおかげですごいもの見れた感はあるけど。

福祉国家と言われるイギリスの影。全体の中では小さな出来事かもしれないけ
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

これだからゴズリング好き!!
こういうゴズリング求めてた!!!
歌わせても踊らせてもダメ男でもコミュ障でもチャラくてもハゲでも寡黙でもお喋りでもいつもリアルでかっこいい!

ごずりん単体ではララランド
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.7

ベンアフの溢れ出るバッドマン感ね。ボディが全然会計士じゃない。最高!時折見せるなんとも言えない優しい瞳が素敵だった〜

ドキドキして目合わせられないベンアフかわいい。そわそわしちゃうベンアフかわいい。
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

実写化ディズニーの中では1番!
歌も踊りも映像も総力を挙げてやりましたって感じで、品と優雅さが増してて原作へのリスペクトを感じました!

ユアンマクレガーの相変わらずの美声を聴けた時もだけど、人間にな
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

変人と天才は紙一重…と感じる子供達のポテンシャル。みーんな忍びの者って感じで誰一人と落ちぶれることのない凄さ!私がこの家庭の子なら落ちこぼれだし崖で秒死だな…と思ったり。

私的には家族もの・ロードム
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

コングの漢魂と強い意志だけじゃない哀愁漂う瞳。そして背中で語ると言わんばかりの逞しい後ろ姿・・・。
小枝を取っ払って剣にしたのかっこよすぎて惚れるかと思った。イケメンすぎるゴリラ。

割と凝っててサッ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

不思議体験。
クーとキューの中に隠されたメタメッセージがキューって感じでクーだから、何度見てもクーなんだろなと思う

理解の範疇を超えてクー!だし、ラストこんなにもクー!ってなる作品他にない!

ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

暴力にまみれた中の無知である癒し。手放すという愛。深イイ。。。
でも私は品のある殺し屋が好きなのでレオン派。。。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.6

チャゼルのチャゼルによるドリーマーたちへの映画。監督の本気と映画愛が伝わってくる、夢追うことのキラメキが詰まった作品!ああ…映画みてるなぁ、と思う様な魅了されるシーンばかり。大衆向けの本物というかクラ>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

人間性とは。。。
完璧なAIをつくることは科学者の夢なのだろうけど、そこにもおそらく越えてはいけない一線がある訳で。感情をもつ完璧なAIが作れたとしたら、人間との違いは何なんだろうね。

私的エヴァが
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