冷凍庫でカビた食パンさんの映画レビュー・感想・評価

冷凍庫でカビた食パン

冷凍庫でカビた食パン

映画(36)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

映画館で英語音声で観たから正直細部までニュアンスがあってたか自信がないけど社会の不条理に勝てるのが暴力という選択肢しかなかったと考えるとすごく辛いなって思った。

Bo Gia(原題)(2021年製作の映画)

3.9

公開当時映画館で観た。ベトナム映画毎回一人にフォーカス当たってその人が永遠に辛い映画ばっかりだったからすごい観るの躊躇ってたけど前にう~んと思った作品と脚本が一緒だったらしい。逆にいえばこの人の脚本は>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

複数人で見たらコメディとして最高に面白かった。傘をこれから持ち歩こうと思う。

劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(2023年製作の映画)

4.0

二日目の方がセトリ好みだったかなあ。1日目は緊張感というか本当に初日!って感じのMCして、二日目のびのびとMCしてる表現が凄い実在性があって好きだな~と思いました。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的に終わり方のナイフ音は山城が狂気と共存してしまった音と考えるのは嫌なような、けれどそうな気もするような。両角の持つ狂気は生まれながらもった物ではなく、環境によって形成され、影響され今の両角に近付>>続きを読む

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

シスジェンダーのヘテロセクシャルだけが登場する映画やドラマを、今後わたしは撮らないことに決めました (監督ふくだももこさんのTwitterから引用)

このツイートがこの映画を見るきっかけとなったので
>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

基本的にドラマだと池井戸潤とそんなに相性が良くないタイプなんだけど、映画だと好きなのかもしれないと思えた作品。これは本当に野村萬斎が天才過ぎる映画。大どんでん返し映画だったり、衝撃のクライマックス映画>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

アキラに対しての店長の接し方が本当にどこまでも正しくて、多分本人はそういう意識が全くないのに身近にいる理想の大人みたいな印象だからこそアキラも店長に好意を持ったのかな あと兎に角映像が綺麗映画の温度感>>続きを読む

こんなにも君が好きで goodbye mother(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自分が観たベトナム映画って基本的に家族を題材にした映画だと何故かフォーカス当たった一人が滅茶苦茶苦労している印象が残る。この話は特に長男だからこその重圧が大きいよなぁと思った、結局この物語も苦労してい>>続きを読む

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.8

又吉直樹さん原作と聞いたから長編を映画にしたのかな?と思っていたらなんと原作は、又吉直樹さんの書き下ろしによる見開き4ページの短い恋愛エッセイらしい。実は玉田監督の作品に触れるのははじめましてだったの>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

渡辺大知本当にこの手のなんというかリアリティーがあるというか身近に居そうと錯覚してしまう役が本当に似合う、良香は一番一のことを知っているようで、良香が話す一にはなんだかリアリティーが無かったし内気そう>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

塾講師と高校生なのはまあ一旦置いて、まともになりたいけどまともになれない、けれど、もしかしたら一番まともなのかもしれないふたりのまともになりたいと言う考えや、行動、言動が愛おしくて一挙一動に目が離せな>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の終わり方いくらクライマックスでコマが倒れた事が明言されていても映画内が全てだから悪趣味だなと思った、実際よく見ると子供の服が変わっていたり、指輪がないらしいが分かりやすいコマで教えてくれないのが>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

順行と逆行のロジックがおもしろかった、難しい難しいと言われていてなんだか先送りにしていたのが悔しいくらいちゃんと伏線だったりヒントが置いてある映画だったから置いてきぼりにならず、脳内で時系列を組み立て>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

5.0

このまま小寺さんの周りを纏う空気になりたい。そう思えるくらい小寺さんの周りの空気というか小寺さんからバタフライエフェクトされていく穏やかで心地よい空気感に魅了されました。説教くさくないのに誰かの背中を>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

3.3

ドラマを見てから映画も見たけど人間って生きるのが難しいよなあと思った。偏見が形成されるのもその人の環境に依存しちゃうもんなあ。当たり前の顔して当たり前にすべての優しい人が生活出来たらなあって思った。

何者(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公絶対人をバカにして鍵垢で悪口言うてる典型的なオタクくんや!って思いながら見てたら案の定そんな感じだったし公開アカウントでフォロワー3桁前半の一番フォロワー増えて嬉しいと勢いに乗るタイプのちょと痛>>続きを読む

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

5.0

映画の空気感が上がらないのに飽きずに楽しめる作品と当時出会ったことがなく運命の出逢いをしてしまったと感じるくらい衝撃の作品でした。今泉監督のインタビューで"温度"が上がらないように気を付けていると書い>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

死ぬって分かってるのにこの類いの映画観るのドエムの所業って分かってるのに映画館で観て大号泣した

レインツリーの国(2015年製作の映画)

2.5

原作が好きで見るのを躊躇ってしまっていた作品、多分当時見た方が携帯端末等が古くさいと感じることがなかったかもしれない。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

画面の使い方が好みだったけれどストーリーの結末としてはそうだろうなという終わり方をした

ハルチカ(2017年製作の映画)

3.8


公開当時予告が恋愛物で原作では恋愛物でなかったショックで見れなくて最近視聴したのですが恋愛物ではなくあの予告はなんだったんだ???と言う印象を受けましたがそこそこ当時原作が進んでる中映画尺であの完結
>>続きを読む

映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日本で制作されたインド映画 夢恋桜の文字の出てき方が面白かったです

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

奥様を守ってあげたくなった、ポンジュノ監督の映像の魅せ方に頭上がりません。