Masashiさんの映画レビュー・感想・評価

Masashi

Masashi

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21グラム(2003年製作の映画)

3.5

絡み合う3人の人生 生の重さ
時系列がバラしてあり徐々に話が分かっていくシステム
人生の縮図みたいな物語で「あいつのせいで」「あんなことがなければ」っていう考えの無意味さを感じた
暗くて重たいけど観て
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

生徒と指導者 才能と狂気
想像していたストーリーとは違った
見ている側が期待している展開を不安になるほど最後まで裏切り続ける
ラスト数分 憎しみしかない2人の間から生まれる音楽に引き込まれた

レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

2.5

全世界 人間消失
設定はとても良くて展開が気になったが最後まで謎が解決されずオチには納得がいかなかった
宗教について無知だからかもしれない

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

夢を追う2人 ミュージカル
思っていたよりもずっと良かった
薄いミュージカルが少なくて苦手ながらも入り込めた
映画とか音楽とか知ってればもっとおもしろかったと思う

アントマン(2015年製作の映画)

3.5

ヒーローアクション
ミクロの世界の映像と小さくなれる能力ならではのアクションがおもしろかった
主人公も漢気があってヒーローぽい
アベンジャーズシリーズに関連するシーンがあり観てればもっとおもしろかった
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズ
好きなシリーズなので劇場で
前3作に絡む設定や場面が上手く組み込まれていた
全員がドレスで登場するシーンなど、張り詰めた場面でも遊びがあるのはシリーズの持ち味
アンハサウェイが特
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

カメラを止めないコメディ
設定とか構成とかめっちゃ考えられてる映画なのは分かるのに観る側は何も考える必要がないのがいいところ
監督役の人の演技がおもしろかった
あんま観るつもりなかったけど観てよかった
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複製された男(2013年製作の映画)

3.5

自分と同じ姿の男の正体
ジェイクギレンホールを見るための映画
独特な演出のシーンにも何か意味があるのは感じたけど解読できず
解説を見ればふーんてなる
2回見る時間がなかったのが残念

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

LA警察の闇 サスペンス
メインの3人の刑事に加えて多くのバラバラの登場人物がいくつかの事件を通して繋がっていく
難しくても最後まで見ればスッキリ
決してアクションをメインにしていないところが良い

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.5

SF地球侵略
宇宙人が強すぎて絶望感しかない
ひとつひとつの物語を繋げていく感じが気持ち良かった
ウィルスミスのアメリカンな漢気ある役が好き

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

近未来SFブレードランナー
他のSF映画とは違って絶妙にダサい未来観だが古臭いのとも違う
レプリカントの方が人間らしく描かれていて人間て何だ?って思わされる
ギリ無視できないくらいの意味深なシーンが時
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セトウツミ(2016年製作の映画)

2.5

漫画セトウツミ実写映画版
原作を少し読んで好きだったので観た
内容は漫画とほぼ同じなのに笑えない
独特のシュールさは出てるけど関西弁が鼻に付くのかな
繋ぎで流れる音楽も変だった

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

逃し屋BABY
まずカーアクションが文句なしだった
ヒロインもいいしワル仲間もいい
音楽やダンスもとにかくおしゃれでミュージカル的じゃないのがよかった
ほんとに劇場で見たかった
ララランドの類似作って
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マザー!(2017年製作の映画)

3.0

ある夫婦と家と招かれざる客
違和感や不安感が序盤から続くが、その正体が分からないまま終わってしまった
いろんな解釈を見聞きしても胸クソ悪さは拭いきれない
そういう意味ではこの映画の思惑通りなのかな

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

タイムトラベルで人生を変える
前半しばらく能力を無邪気に使うところはありがちでもワクワクできた
中盤以降 嫌なシーンが多々あって興ざめ
部屋にアメリのポスターを貼る男には何をやらせてもダメ

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

青年と死体のシュールコメディ
かなり後半になるまで物語の趣旨が分からなかった
ただ笑わせようとしてるわけじゃないのが徐々に分かってくる
ラストシーンがとても爽快感あった

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

少年と家族の成長物語
単純に設定とストーリーが良かったし歌と音楽の使い方も嫌いなタイプのものではなかった
家族の絆に、泣いてはないけど泣きかけた

アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

2.0

アナ雪スピンオフ
とにかく長い 10分くらいでまとめてほしい
おんもろないし一撃でオラフ嫌いになった

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

姉弟の祖父母家泊ホラー
2人でドキュメンタリーを撮るという設定でほぼ全編がハンディカメラ
特有の手ブレと視界の狭さで緊張と恐怖が煽られる
弟のラップがおもしろかった

GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

GANTZ大阪編フルCG
オープニングだけチラ見するつもりが最後まで見切ってしまった
グラフィックが最高すぎる
漫画で見たときのイメージを超えてくれた
RGの声がシブくてすごい良かった

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.0

成り上がったチンピラの壮絶な人生
同じアルパチーノでもゴッドファーザーとは全然違う雰囲気
気性が荒すぎて何をしてるときもハラハラさせられる
最期の最期まで芯のある男
The World is Your
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

大富豪ケーンの生涯を探る
名作としてどこにでも名前が出てくるけど古いからと避けていた
この映画が影響したんだなと気付いた映画が数本、他にももっとあるんだと思う
しばらくしてからまた観たい

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

facebook創設のドラマ
裁判→当時を繰り返す脚本でとてもテンポが良かった
マークは終始嫌なヤツとして描かれているが誰よりもfacebookのことを考えているのが伝わり憎めない
成功するにつれて孤
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.5

騙し合いと大人の恋の話
金の奪い合いのストーリーが主軸で普通におもしろいし考えながら観れる
さらにそれに伴った大人な恋と流れる音楽がとてもおしゃれで心地よかった
デ・ニーロとサミュエル・L・ジャクソン
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

幼女誘拐事件の真相
153分と長めだが1つ1つのシーンに無駄がなく納得できる長さだった
大体の見当はつくもののミスリードも多くて全体像は最後まで分からない
ジェイクギレンホール目当てでテキトーに選んだ
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.5

ハードボイルド刑事アクション
派手さと激しさがマックス
古さはあまり感じなかった
警察が無能すぎてどうしようもない

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

イカレ悪役ヒーロー映画
明らかに敵が強すぎるし能力の個人差も大きい
火吹く男もいればバット振り回すだけの女もいる
話も薄いしハデなキャラとアクションを何も考えずに楽しむしかない

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

ナイトクローラーの狂気
昼と夜でルーの表情が全然違う
昼のご機嫌な薄笑いが怖すぎ
ルー以外もみんなイカれてる
タクシードライバーのデニーロとかドライブのゴズリングを連想した

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

ウシジマくん映画
山田孝之が思ったより合っていてマンガ程じゃないけどエグさもあった
序盤の数分が特に好き
続編も見たい

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

4.0

夫婦への最悪の贈り物
残酷な描写はなく不気味さで恐怖を煽るサスペンスホラー
3人の人物それぞれに感情移入しながら見る形で物語もおもしろかった
この後味の悪い終わり方こそがこの話の趣旨だと思った

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.0

冷戦時代のリアル諜報戦
アクション皆無でスパイ映画として見ると地味だがそこがリアル
人物関係等が複雑で初見では難しい
キャストも良いというか豪華
マークストロング?がアンディガルシアにしか見えなかった
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

スターウォーズ EP7
好きなシリーズなのに観てなかった
ストーリー展開は他と似てしまってるけどSW的サウンドと映像とミレニアムファルコン号だけで満足だった
ヒロインも可愛いし良かった

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.5

事実に基づく純愛モノ
後半はとても感動的
前半がクサすぎて恥ずかしくなった
backnumberの曲が良い

プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.5

フランスいたずらっ子コメディ
小さな勘違いから物語がどんどん発展していく
フランス映画っぽくておしゃれ
子どもの発想や行動だがときどき考えさせられるような場面や台詞がある

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.5

中年の元CIAアクション
キャストがとても良くて見ていて楽しい
おじさんたちのダサカッコいい感じが出てる
台詞とかクサいくらいなのが良い

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

設定され監視された人生
物語の題材がとても良くてすぐに入り込める
ここまで極端でなくても誰もが自分に置き換えられるし、それを狙っている
カメラワークもおもしろい

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