Shiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

邦題に関して騒動があったが、作品を観ると「Hidden Figures」がいかにピッタリな題名かよく分かる。
これを日本語にするのはとても難しい。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

「この世界の片隅に」とは対照的な描き方をした戦争映画。

普通の人の日常が徐々に奪われていく戦争の中で、自らの生活を優しく守ったすずさんに対して、
戦士の命・人間性が急速に奪われていく戦争の中で、自ら
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.8

殺人なのに妙に軽快な映画。
鑑賞後もスッキリした気持ち。

教授もジムも良いキャラクター。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.4

妙に美しい暴力シーンが魅力的。
徹底した娯楽タランティーノ映画。

イーライ・ロスが狂っていて、良い。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

キャラクターがとても魅力的で、否が応でも展開にワクワクしてしまうが、ストーリーの陳腐さに期待を裏切られガッカリ感が残る。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.1

相変わらずクールな音楽とカメラワーク。
それに反比例して悲惨な状況に陥る彼ら。
格好良さと格好悪さが絶妙に入り混じったキメキメ映画。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.2

映像表現は概ね美しいものの、テクノロジーの理解不足か、非合理的な演出が随所に見られたのがやや残念。
ストーリーは、ハリウッド映画単体として見れば十分骨太だが、攻殻機動隊シリーズの一作品としては余りにも
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

主人公シャロンと同じように多くを語らない映画。
淡々と叙事的に進む物語の中で、美しい映像と登場人物から静かな激情がこぼれ落ちる。
無言だからこそ伝わるような込み上げる感情を、映画全体で訴えてくる表現技
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