窪塚洋介やから最後まで観た。って感じ。でもまぁ2回目も余裕で観れる。もしかしたら良い映画なのかもしれない。
「主人公である息子がひたすら薬物依存症になる話です。」そう言って簡単に、この映画の説明をすることはできるかもしれないけど、感想はそうやって終わらせることはできない。
家族について考えさせられる。
生まれた瞬間から「悪」なんて人は存在しないんだと思った。映像がお洒落で好きなタイプの映画。中々おもたい話だが、観て絶対後悔しない映画。
名言と名シーンだらけ。観た後スッキリと視界が広がって希望を感じる。
「希望はいいものだ。多分最高のものだ。素晴らしいものは決して滅びない」
洋画にハマったきっかけの映画。
セリフが一つ一つ丁寧でお洒落で素敵。
「人生は贈り物だってわかったんだ。だからそれを無駄にするような事はしないさ。」
涙無しでは見れない。