青春のほろ苦さや煌めきがギュッと詰まったような作品。
エズラ・ミラーとエマ・ワトソンと兄妹がカリスマ性があって素敵。
三者三様それぞれ痛みを抱えていて友情を絆に乗り越えていく。
前向きになれる素敵な青>>続きを読む
スリラーかと思いきや
まさかの〇〇。
若き日のトム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアスが美しい(今ももちろん綺麗だけれど)
50年代のファッションや小物類が可愛い。
先は少し読めてしまう展開だけど楽しめた。コーチとその愛弟子のスポコン風ラブストーリー。
見どころはケイト・ブランシェットの怪演。まさに迫真の演技。凄い。ジャスミンはあの後どうなったんだろう。数年後にキャロルを演じているのがまた興味深い。セレブの役多いなぁ…
初ドラン。
独特の映像美。
インテリアが異様にオシャレ。
レストランでフレッドが激昴するシーンが印象的でスカッとした。
ただ長くて少し疲れた。
心に小さな暖かい火が灯るような素敵な映画。突如大金を手にした料理人バベットの姉妹へのサプライズが本当に素晴らしい。自分のためにではなく人のために奉仕する事の尊さ、喜び、感謝の気持ち。美味しいものを食べ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とても印象に残った作品だった。
2人の体験を丸ごと自分も体験したような…。
エリオとオリヴァーの別れのシーンは驚く程あっさりしている。抱きしめ合うだけで言葉を交わさない。オリヴァーを乗せた電車が去り>>続きを読む
劇場で観るべき映画。DVDが出たらまた観るだろうけれど迫力や臨場感が全く違うだろう。テーマがあるとすればエンディングのPTバーナムの言葉がこの映画のテーマそのものなのだと思う(実際言葉通りの感情をもた>>続きを読む
背景がとにかく素晴らしい。
人物の動きなど本当に凄いと思う。
けれど…
何だかモヤモヤ。
新海誠監督作品は何作か観てるけれど
イマイチ相性が
良くないのかもしれない。。
うーん何でだろう??
都会的な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先の展開が読めず面白かった。
全米を巻き込んだ
史上最凶最悪最低の夫婦喧嘩。
2回目を観たら
段々ギャグに見えてきた。
で、、ニックは一体この先
どうなるんだろう。
子どもを作られちゃ>>続きを読む
9.11前のまだ平和な頃のニューヨーク。
もちろんLINEなどのSNSはなく家でじっくりEメール。読み直して消して書き直して…当時は最先端でオシャレだったんだろうけどすでに古き良き時代になっている。も>>続きを読む
人生初ゴジラ。映画館で見たかった!避難ではなく疎開なんて言葉は第二次世界大戦以来では?もちろんフィクションだけれど実際こういう惨事がおこったら自分は何を持ってどこへ疎開する事になるんだろう?と一般市民>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
グーニーズ+スタンド・バイ・ミー×ホラー=IT
ビルとべバリーが美少年美少女でペニーワイズよりもそっちばかりに目が行ってしまった。
思春期の繊細な心につけ込んで数々の嫌がらせをするペニーワイズも終盤は>>続きを読む
郵便配達員、タンギー爺さん、ガシェ医師…などお馴染みの人物がゴッホタッチの空間の中で動く、喋る。まずここに感動した。6万枚という途方もない枚数を描いた世界各地の画家達にも敬意を。ただゴッホアゲの映画に>>続きを読む
何回か小説を読んでいたので
人物関係は分かりやすかった。
キーラ・ナイトレイは快活で聡明な
エリザベスにぴったり。
これ以上ぴったりの女優はいないのでは?と思うくらい。
上品でロマンチックな映像と音楽>>続きを読む
凄く良かった。
カラフルでウキウキするようなな色彩。
幻想的なマジックアワー。
音楽もダンスも最高。
冒頭からいきなり
クライマックス。
ロマンチックなシーンの数々。
プロットがしっかりしているので>>続きを読む
またいつもみたいにこのパークも恐竜達に破壊されるんでしょ、とタカをくくって観ていたけれど、想像以上の胸アツ展開だった。
とりあえず声が枯れた。
楽しくて怖くて面白い。
この作品とよく比較されているヴァージン・スーサイズは母親が姉妹達を抑圧しているのに対してこちらはもっと巨大な国や地方の風習に抑圧されている。比べるのもナンセンスだけれど、こちらの方がもっと少女達が地に>>続きを読む
アメリカのティーンも日本のティーンも悩みや痛みは変わらないんだなぁ。サマンサのちょっと冷めた態度とか、世界で自分が1番不幸だとか、自分は周りに比べて子どもっぽいなぁとか、そんな自分が嫌になったり、、あ>>続きを読む
泣けるホラーという新しいジャンルの映画ではないかと思う。とは言え老婆の死に様は恐ろしいし、庭で遊具がキーコキーコいっているのも怖い(子どもたちが遊んでいる?)何より開園パーティの仮装が怖すぎる。何もあ>>続きを読む
この手の映画は大体が部屋を脱出してめでたしめでたしになるのだけれど、そこから始まる様々な苦労の連続がよく描けていた。犯罪者の子どもという世間や家族の目、失われた時間、家族との折り合い、、ミステリーやサ>>続きを読む
「赤い靴を履いたら死ぬまで踊り続けなくてはいけない」
「踊り続ける 息絶えるまで」
アンデルセンの童話『赤い靴』になぞらえて作られた1948年のバレエ映画。
第二次大戦後からまだたったの3年。日本はま>>続きを読む
今年見た中で3本の指に入る映画。主演2人の演技力にただただ脱帽。苦しみ、悲しみ、切なさ、一筋の希望、寄り添う気持ち、理解しようとする気持ちなど、とても繊細な感情を巧みに表現している。時折出てくる風景や>>続きを読む
イタリアの田舎を舞台に大家族の日常をスケッチ風に淡々と描いた作品。学校にも通わず家業の蜂蜜作りをひたすら、それこそ蜂のように父親の右腕となって手伝う長女のジェルソミーナが健気。思春期の少女が閉塞感漂う>>続きを読む
子供の頃何度観たことか。 ホイーラーとズラッとショーウィンドウに並んだモンビの生首が未だにトラウマ。ちょっぴりホラーでゴージャスかつファンタスティックな世界観がたまらなく好き。ドロシー、オズマ姫、新し>>続きを読む
文字通り命懸けの、画面から血と汗と涙が飛び散ってきそうなスポ根ミュージックムービー。終わった後に腰が抜けそうになった映画はこの作品が初めて。イスやドラムを投げ飛ばし、頬が腫れる程往復ビンタを食らわし、>>続きを読む