minakottyさんの映画レビュー・感想・評価

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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.5

世界観がっっっつり
ウェスアンダーソン作品好きのための変態映画


20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支社が発行する雑誌「フレンチ・ディスパッチ」誌。
編集長が仕事中に心臓まひで急死、彼の遺
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彼女(2021年製作の映画)

2.5

割と期待してみたんだけどなぁ、、。

きこちゃんといこかさんの「体当たり演技」
や、まさに体当たりではあった。

血だらけのシャワー、夜中のドライブ、
ピンク髪にカラーサングラス
高級車での逃走
ハイ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8


心臓が痛い

泣けたんだけど
波がガッとくるんじゃなくて

じわじわと
小さい傷が同じ場所をえぐって
それがどんどん深い傷になってく感じ


なんせ良かった
色気、音、目線。
そうだ、目線。
これが
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

受賞する前から興味持ってたけど
結果的に受賞してからの鑑賞。
人いっぱいやったなぁ。




韓国貧困層のある家族の話。
前半、富豪家族にうまく入り込んでく様は面白かったー!
みんなうまい。
なるほど
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.1

落ちていく様が読めた

少女漫画の如く
惹かれあって、禁断で、嫉妬して、、。

なんか複雑に見せようとしてるけど
単純であまり面白くないと思ってしまった。
捻くれてるのかね。

飛行機の中で見てたから
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.4

時間あってふと、見ようかなぁと
「大友がやばい」って言う友達からの吹き込みだけはあった(笑)
いわゆるきらきら映画系と思って鑑賞スタート。


ちょっとストーリー雑くて、は?え?
ってとこはある。
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.4

コナン好きです。
毎年見てます。

ストラテジーぐらいからかなぁ。
毎年見てるけど。
駄作と傑作の差が激しいコナン映画。


映画シリーズしか見ないので
ゼロの知識全くなし。笑
焦ってゼロが出てくるア
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

驚き。
なんだよこれ。って感じ。

映画館で見て
衝撃受けすぎて
レビュー書けないってなって放置。
(忘れてた)

これはもう一回見ないといけない。
1回じゃいろいろ言えない。

それぞれの登場人物の
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

随分前に公開されてすぐに映画館でみたけど
レビューしてなかったなぁと。


期待しまくり
予習全くなしで行きました

元々ミュージカル映画好きやし
出てるキャスト良いし
文句なしの良い作品だろうと
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羊の木(2018年製作の映画)

3.5

公開日に舞台挨拶付きで。

監督、俳優共に期待してました。
大体のあらすじは見て行ったんやけども。

なんだこれ。
観た後に得体も知れない塊が胸の中に残ってる感じ、
飲み込んだのはいいけれど消化しきれ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

久しぶりにこんなハッピーエンドの映画見た気がする。

途中クスクス笑いが止まらんぐらい可愛かった。

ストーリーとしては物足らないとか
設定が浅いとか言う人もいるかもしれないけど
夫婦の2人の愛らしさ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

あの有名すぎる名作推理小説を映画化。
キャストにジョニデがいるってだけで釣れる私。
安易やわぁ、、。

オリエント急行殺人事件
著者アガサ・クリスティ
1934年に長編推理小説 エルキューレ・ポアロシ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.1

見てる最中はそんなこと思わなかったんだけど
終わってから感想、、って考えてると
あれ?って思う所がちょくちょく。

キャスト○なのにストーリー△って感じ?

主人公2人のやりとりは
心に響くものがあっ
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銀魂(2017年製作の映画)

3.5

基本的にわたしは実写化が嫌いです。
ましてや銀魂なんて。ねぇ、。
って思ってたけどまぁ周りの見に行った友達からあれは映画館でとのお達しを散々受け、重い腰をあげて観に行きましたよ。

馬鹿か。福田組よ。
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.3

ある事をきっかけにそのある事について触れなくなってしまった家族とそのある事の当事者スピヴェットが変わっていく話

すごくよかった


ど田舎の牧場に住む天才少年スピヴェットが家出をして、大都会ワシント
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.4

一瞬でも気を抜いたら
引きずり込まれる
あっちの世界

宮崎アニメ好きなカナダ人の友達からオススメされた映画。
これを選ぶあたり日本人じゃないなぁと(笑)

もう何年か前にみたから
もう一度みる。

告白(2010年製作の映画)

3.9

美しいくらい完璧なる復讐劇

原作読んでたし
本の映画化だから
あんま期待してなかったけどすごい。

人間て
弱くて残酷
簡単に人殺せるし
簡単に死ねる

愛娘殺されて
感情も全部ぶっ壊れて
何度もあ
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奥深い水の中で(2016年製作の映画)

3.0

孤独や悲しみを抱える3人。
この感情は感じたことのある人にしか分からないのかもしれない。

感じ取るのは難しい。
喜び、悲しみは紙一重。

すごくフランスっぽい。
映像も実写とアニメが混ざった不思議な
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

よかったです。
よかったけど、なんか、なんかね。
物足りないと感じた私は映画偏食家なんだと思う(笑)

いわゆる成功した女性、ジュールズの会社に70歳のベンがシニアインターンとしてやってくる。
成功者
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セッション(2014年製作の映画)

3.3

驚愕のラスト9分間


偉人とはこうやって創りあげられるんだなと
あの罵倒がなければ生まれなかった
確かに最後は凄い
鳥肌

ただし、ストーリー自体に共感はできない
ただ凄いなぁと思うことしかできなか
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

ほんとにほんとに久しぶりの映画館!!
めちゃめちゃ楽しみにしてたファンタビ!
楽しみにするためにも今回は予告、あらすじとかいろいろ調べたりとかするのやめて無知で行こうと思いどんなストーリーかも知らず、
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怒り(2016年製作の映画)

3.9

人間は怖い。

信じている
信じたい
疑いたくない
信じられない
信じていたのに



お前は何者だ。


白い紙に落としたインクのように疑いは消そうにも消せないもの。
疑えば疑うほど相手のことが信じ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


気になってたので見に行きました。

新海誠監督。
作品いっこも見たことなくて
肩ならしと思って「言の葉の庭」を見てから行きました。雪乃先生出てたね。
なんだか、新境地。

まず見終わって言えるのは
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

いやーもうだいすき。
絵もかわいい、話も子供っぽくない、イースターエッグたっぷり。
ディズニー映画だからってなめてちゃダメです。
ドキドキ、ハラハラ、皮肉も、笑いもたっぷり。たまらないです。

警察官
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.2

私たちは愛しかないでしょ

ママはきっと僕を愛さなくなる


ADHDの息子スティーブを施設から引き取り母のダイアンとの2人での新たな生活を始める。そこは架空のカナダ。スキャンダラスな条例改正により2
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.7

元日本人大使夫人の元で働く
質素な看護師リザは
キツネの呪いにかかっていた


なーんて怖い言葉から始まる映画の宣伝

30歳の誕生日を機にリザの元に次々と寄ってくる変わった男の人。それを次々と殺して
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.2

トムは亡くなった恋人ギヨームの葬儀のため、彼の家族の元を訪れる。
そこには孤独な嘘を積み重ねた世界で生きる母と兄がいた。


孤独の世界で生きるフランシスにギヨームの影を感じてしまい惹かれてしまう。す
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.5

すっごいシンプルな話。
先生にイジワルされるけど、最後は反省しました、スタンリーも学校戻ってきましたっていう。
でもね、なんていうのかな。
みんながお弁当わけてくれたり
先生がスタンリーの良さに気づい
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.8

原作を読んでから鑑賞。
前々から気にはなってたけど原作読んでからじゃないとっていう変な意地で見てなかった。

わかりやすく映画用にストーリーは変えられてて、なんというか、俳優が見たいがために釣られた人
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

名作と言われているだけあって、見るのにすごく抵抗というか、期待しすぎてあんまりっていう結果になりたくなくて遠ざけてました。

12歳。
子供だけど、そう言われたくない。
親からの目、兄弟との比較。
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