いろいろ言われているが原作のアリエルも完全な白人ではないし、黒人であるべき理由もないが白人であるべき理由もないと思った。
とても美しい歌声だったし、原作へのリスペクトは素晴らしいと思った。
普通の幸せ、普通の生活、その「普通」という価値観がときに誰かを精神的に追い込んでいるのかなと思った。
そして気付かぬうちに自分も誰かにとっての怪物になっているのかなと思った。
前作を見たことがなかったので、パソコンやスマホ上での映像のみで構成されるこの映画の仕様にとても新鮮味があった。
最後の方はずっと手を合わせ、どうかハッピーエンドであってくれと願っていた。
そのくらいハ>>続きを読む
全てのシーンが同じ部屋の中の撮影なのに、主人公の強烈な容姿、登場人物全員の迫真の演技でまったく飽きを感じなかった。
特に娘役の方の演技は、本当に邪悪な何かが取り憑いているのではないかと思うほどに禍々し>>続きを読む
スピルバーグの予備知識がない状態で見に行ったが、1人の映画好きの少年の物語としてとてもいい映画だった。
技術が発展していない頃の思考を凝らした撮影方法、演者を役に入らせる言葉の掛け方、スピルバーグが天>>続きを読む
まだ終わんないんかい!!の連続。
終始わくわくが止まらない。
ナートゥダンスが取り上げられがちだが、個人的にはエンディング曲の方が中毒性があった。
インド映画ハマりそう。
自分がやってきたマリオのゲームの世界がモロ広がっていて、最初から最後まで、次は何が出てくるのかワクワクしっぱなしだった。
出てくるキャラクター、アイテム全てに見覚えがあって、頭の中でこれはこのゲームの>>続きを読む
バースジャンプの説明が分かりやすく、違和感なく物語に没入できた。
父親役のキー・ホイ・クァンの声が高いのが、彼の不甲斐なさ、自信のなさを絶妙に表現していて抜群の配役だと思った。
マルチバースという非現>>続きを読む
原作全部読んでいる身からすると....
最高でした!!!!!
ありがとうございました。
漫画はまるで紙から音が出ているかのような迫力があり、正直、それを超えることができるか不安だった。完全に取り越>>続きを読む
次から次へと修羅場が怒涛に展開されていて少々ついていけない部分もあったが、今とは違う当時のハリウッドの熱気、狂気がひしひしと感じられた。
自分には合わなかったが、経験として映画館で見ておいて良かった。
ぱっと見悪そうに見える人でもその人なりの正義があり、それぞれの登場人物が善意に基づいた行動をしていた。
心温まる映画だった。
主人公のクズっぷりには嫌悪感を感じた。
目上の人の意見には、自分の意見に反していても同調してしまうところなどは共感できたが、その他が共感できないほどクズだった。
復讐を恐れ、なかなか声を上げることができない女性たちの苦悩がリアルに描かれていて、権力者からの性被害の重みをまじまじと考えさせられた。