satomiさんの映画レビュー・感想・評価

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オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

この2時間の間に、定期的に泣かしにくる。そして泣く。映画館より家でワインとか飲みながら見ることをおすすめしたい。この映画を前に泣くのを避けるのは難しい、だけどすごく素敵な、愛にあふれた映画。アメ車への>>続きを読む

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.1

息子の表情よ…眉毛の角度。あえて父親の話を持ち出したり、その小さな抵抗の中に彼の家族への愛の深さを感じる

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

こんなはずじゃなかったよなあ
って思う映画。好きだし尊敬もしてる。けど違ったみたい。
それにしても弁護士さんの言った、法廷においては、父親は家事が出来なかったり何か欠けてても許されるけど、母親は”pe
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主人公は僕だった(2006年製作の映画)

3.8

死に惹かれる作家。You have to die. 教授が言った言葉からどれだけ素敵な作品か読んでみたくなった。教授がその話の主人公でも同じことを自分に言えるのだろうか。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

記憶だったり理想だったり現実だったり、そう、それで、どうなりたいの?と、すごくシンプルで複雑な映画というのが感想です。恋愛に対する価値観で映画の感じ方もかなり変わりそう。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.4

不器用な人間の、その人なりの愛の示し方

自分が親になったら自分の親の悪口を子どもの前では言わない。
でもあれは親がそうさせてしまったんだろうな。

カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

4.1

革新派と保守派
変化を恐れて拒絶するか、変化を受け入れて楽しむか。
変化は必ずしも良いものでもないけれど。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.1

スムーズにいかないteenagers な感じと主人公がドタバタするこのコメディー感がたまらなく好き!

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

主人公が船乗りなわけではない設定や映像の緊張感の強弱や色々惚れ惚れするしサメのネチネチ感がいい!

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

他人の人生を簡単に笑ってはいけないし、軽んじてはいけないなと思った。とても。

E.T.(1982年製作の映画)

3.6

とにかくあたたかくて優しい。当時のドリュー・バリモアさんが可愛くて仕方がない。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

とにかくJulia Robertsが可愛くて、Hugh Grantが素敵だった。恋愛ものきらいでも魅せられる美しさ。なにより家族と友達がすてきでした。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.6

あたたかくて愛おしい作品。
…観客としてみる分には。あくまで客観的でいられるし、実際ケツを拭かないわけだけど、こんな捻くれていたらそれこそFワードが止まらないのだろうな…本人を目の前に素直に怒ったりで
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

授業で鑑賞
主演の女優さんのこわばった表情、緊張感、固定概念、そして…色々含めて考える。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

様々で複雑な葛藤
音楽への狂気と熱気が魅力的だった。
彼の人生を描くには2時間は短すぎる…

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

枠組みから判断していたところから、ひとりの人としてお互い認識していく感じがとても好きだった。わからないから、嫌い。単純で乱暴だけど、現代でも言えることだと思った。
手紙に感動する、でもわかってる、そし
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ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

4.3

表情がすごい。苛立ちとか悔しさとかがとにかく伝わってきて、子どもじゃない、けど大人になれない、その葛藤。
自分の名前はJack だと言い張るところが愛おしい。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

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真実を振り返り表現することで過去を反省し未来を生きることに繋げる。決して許されることではないけど、変わらない過去と向き合うことを、アメリカは、してる。
夜は明けてない

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

とにかく優しい映画
世の中こんなに甘く美しくはないけど、悪くないって思える。
独りよがりになりがちな時、もっと視野を広げてくれる

生きものの記録(1955年製作の映画)

3.7

最後の医師の台詞で、なるほどと思った。狂ってるのは、どっちだ。と静かに、でもずっしりと投げかけている。
三船さんの演技に脱帽

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

授業で鑑賞
自分自身との葛藤から開けていく感じがすき
ダンスの完璧じゃない感がすき

でもやっぱり恋愛映画は苦手

ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

授業で鑑賞
何をしていたんだ!?のシーンで主人公が考えを叫んでくれたことが救いだった。
分けることが慣習の一部だったとするとそれほど恐ろしいことはない、と思った。

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