うっどるーふさんの映画レビュー・感想・評価

うっどるーふ

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第九軍団のワシ(2010年製作の映画)

3.0

原作は原作、映画は映画として楽しむようにしている…が、いくらなんでもこれはちょっと…と思ってしまった。

原作だと旅に出るまでえらい時間かかってて、その間にマーカスとエスカの絆が深まって、それからさあ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

初日のレイトショーにて鑑賞。
仕事終わりに車で1時間半かけて雨の山道運転した甲斐があった!

オープニングからして格好良い。タバコの煙で描かれながらのキャスト紹介、好き。

久々の劇場ハナムさんを堪能
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処刑人(1999年製作の映画)

3.5

「悪い奴らはみんな成敗して良し!」という天啓に従って、街に蔓延るマフィアたちをどんどん始末していくごく普通の一般市民な兄弟と、2人を追う一癖も二癖もあるFBI捜査官のアクション映画。何回見ても飽きない>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

世の中に嫌気がさしたら、ヒースロー空港の到着ゲートへ。この時期になると無性に見たくなるラブアク。もう何回見たかわからないですけど、毎回幸せな気分になれますな。

総勢19人(ローワン・アトキンソン入
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.5

潜入捜査って立場は同じ二人なのに、潜入先が違うだけでこうも対照的に人生変わっていくものなのか…

ずっと気になりつつ先延ばしにしていたのをようやく見ました。久々に大好きな作品だったー!
(ハリウッド版
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.5

チャーリー・ハナム出演映画のうち唯一劇場で観たことある作品なので思い入れあり。
唯一とか言ってる時点でチャリファン失格な気もしますが、エクスカリバー持ったら無双なチャリ様、最高です。そしてちょい役でベ
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ハロルド・スミスに何が起こったか?/ミラクルショー ハロルド・スミスに何が起こったか?(1999年製作の映画)

-

10年近く前に見たはずだけど、チャリ様が変な髪型してたことくらいしか記憶にない…。

もう一回見てみる。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.5

トムヒ派が大多数だろうけど、断然チャリ派。めずらしくクズじゃないチャリ様。むしろチャリ様史上一番良い人!(わたし調べ)

謎のクリーチャーが出てくるパンズラビリンスとかシェイプオブウォーター系はちょい
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.5

最初に見たのは12、3年くらい前だったかな。改めて見ると、色々思うところあり考えさせられる作品だと思った。


舞台は2027年。(最初見たときはまだまだ先のことと思ってたけどもうすぐじゃないですか。
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コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.0

好きな俳優No.1と言っておきながら、実は鑑賞作品数わりと少ないことが判明したチャーリー・ハナム。
(ちなみにNo.2がジェームズ・マカヴォイでNo.3はジェイミー・ベル。数えたらチャリ様8作品、マカ
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スージーの真心(1919年製作の映画)

3.5

スージーがいい子すぎて泣ける。
その分ウィリアムのクズっぷりに何度イライラしたことか。

ウィリアムから届いた手紙に何度もキスする場面とか、街に出ておすまし顔でアイスクリーム食べる場面とか、恋するスー
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.0

わたしが行った劇場では、短編のSKINを上映していなかったのが残念。

白人至上主義グループのリーダーに拾われて実の息子のように育てられたブライオンは、思想とか自分たちのやってることとか、疑いを持って
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

劇場で見てきたので過去のレビュー編集。
わたし以外お客さんいなかったので貸切で観てきた😂大音量で観るホットファズ最高すぎる。

珍しく格好良いペグちゃんと相変わらずなニック・フロストと、監督エドガー・
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サクリファイス(1986年製作の映画)

2.5

これもぽかーん…(O_O)だったけど、ノスタルジアよりは親しみやすかった。

冒頭の主人公の独白、いつまでしゃべり続けるんだろうこの人…と思ったのはわたしだけではあるまい。あの長回しのシーン、10分以
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

2.5

ぽかーん…(O_O)でした。

ゆっくり途切れず動いていく映像の中で、画面に映ってないひとの語りがあると、ん?今これ誰の語り?て混乱した。

雨音とか水の流れる音とか印象的だったのと、ろうそくの火を消
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.0

久々に映画館で鑑賞。

ランボー作品いっこも観たことないのにシリーズ全部すっとばして最後だけ観てみた。
知ってたらもっと楽しめたんだろうけど、わたしみたいに過去作品観てない人も今作だけでもいける気がす
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

普段は観ないゾンビ映画だけど、ショーン・オブ・ザ・デッドは大好き!

今回再見する前にロメロ監督の『ゾンビ』観ておいたので、初見の時より楽しめました。

本家『ゾンビ』だと舞台はショッピングモールで武
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.0

大好きな『ショーン・オブ・ザ・デッド』をもう一回見る前に、押さえておかねばなるまいと思い鑑賞。

昨今のゾンビ映画も元を辿ればロメロ監督の作品から始まった…と言っても実はゾンビ映画それほど見たことない
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ウェールズの山(1995年製作の映画)

3.8

ウェールズ留学中に友達に借りて見たのを再見🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

村の誇りである“山”ファノン・ガルウを、憎きイングリッシュの測量士ごときに“丘”認定されてたまるかー!と村人総出でひたすら土を運んで6メート
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

なんにも考えずボケーっと見ながら楽しむには最適なバカ映画(褒めてる)

最初見たときはわからなかったシーンも、今回は「未知との遭遇」見てたから理解できて余計楽しめた。
あと何の作品見とけばもっと楽しめ
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

2.5

宇宙人ポールをもう一回見る前に、未見のこの作品をとりあえず押さえておこうと。

結論:わたしあまりSF得意じゃないのかもしれない。ぽかーんだった。

宇宙船と音と光でセッション始めたときはこれ何の映画
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.5

母がこの作品好きで昔ビデオテープが家にあった気がする。
「タラへ帰ろう」とか「明日は明日の風が吹く」とか、そんな台詞を母から聞いたことあったなーくらいの記憶で、今回初めてちゃんと見た。

途中までスカ
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わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

4.5

これは…
とても良い。


モーガン家みんないい人すぎる。

家族みんなでの最初の夕食シーンが好きなだけに、息子たちが初めて父親に反対して、食卓離れていく夕食シーンは泣けてしょーがない。ユニオン作る理
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キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

4.0

初バスター・キートン作品。


愛すべき機関車ジェネラルを敵に奪われたジョニーが、単独で敵地に乗り込んでいって、取り返すためにあれやこれやがんばる話。
実は恋人もうっかり連れ去られてるんだけど、ジェネ
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エデンの東(1954年製作の映画)

4.0

必殺・上目遣い。ずるい。


ただ愛して欲しかっただけなのに。

ジェームズ・ディーン演じるキャルの表情、特に目が印象的。陰のある役というか、寂しさとか孤独とかの見せ方が本当に素晴らしい。

きっと喜
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天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

3.5

劇中劇がとても良かったし印象に残る素敵なセリフが多かった。

特に好きなシーン:
・愛は物語や夢の中にしか存在しないって言ってたガランスが、最後は離れていてもずっと愛してたって言うところ
・フレデリッ
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映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

3.0

映画に出演している役者さんたちだけじゃなくて、映画を作る人たちにもストーリーがあって、人間関係とか映画への思いとか、裏側を見られて楽しめました。

アルフォンスのダメ男っぷりにイライラしつつジョエルの
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美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

2.5

4時間という長さよりも、あのペンでガリガリ描く音がぞわわわわーーーーってなって全く集中できなかった。これがあと3時間以上も続くのか…と耐えられるか心配だったけど、途中から筆で描いてる分には問題なかった>>続きを読む

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.0

ブルーノのサイコパスっぷりが際立ってる。全く悪気ないのが怖い。どんな環境で育つとこんなサイコになるんだと思うけど家族も家族で母親もどっか普通じゃなかった。

殺人シーンとかライターの火とか、眼鏡のレン
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

3.0

説明台詞とか一切無くて、冒頭からしばらくは登場人物とか名前出てきてもこれ誰だっけ状態だったけど、途中からものすごく惹き込まれて、話についていけるかなんて無用な心配だった。

佇まい優雅だけど貫禄もあっ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

思ってたのと違う…ってレビューが多いのもうなずける気がした。でもこれはこれで私は好きだな。

列車の事件の部分は、最初からちょいちょいカット入ってはくるけど、大部分は、ごく普通の、むしろ子供の頃は”落
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

4.0

タロットカードのとこだけカラーなのも好きだし、帽子屋さんで窓ガラスや鏡に反射して反対側が映ってるのも好きだし、一緒に街中を歩いてるような感覚になるカメラワークも好きだし、ファッション素敵だし、にゃんこ>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.5

最初の運転シーンでパパパパパパトリシア〜♪て歌ってるとこ好き。景色も綺麗であんなとこドライブしてみたい。

殺人犯だし車泥棒だし頭の中にはそれしかないのかって感じのクズなんだけど、なぜか憎めない男ミシ
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.0

あまり動かない表情と投げやりな言葉が多かったドワネルだけに、家族3人で映画に行って超絶笑顔見せるとこと鑑別所に連れてかれる時に車窓からきらびやかな街並み見ながら静かに涙流すとこにホロリとした。

差し
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

4.0

ものすごい緊張感あってハラハラした。

扉の施錠音とか銃声とか自転車の軋む音とか列車の汽笛とか、音が印象的な作品だった。
バレないよう極力音を立てずに行動する中尉たちに、こちらも音を聞き漏らさないよう
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