ふるまいさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

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まさかちょっとウルっとくるとは思わなかった…
眩しくてザラザラしたカリフォルニアの中にターコイズブルーのツルツルな表面がきれい。
これ見た後速攻で滑りに行ったけど(超初心者)、路面の悪さと蒸し暑さと自
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エレファント(2003年製作の映画)

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やっぱりガスヴァンサントってめちゃくちゃ映像が綺麗で、私はそんなに退屈しなかったし寧ろ引き込まれてしまった。
あの女の子が最初に撃たれたり、図書館から始めるっていうのもなんだか切ないなと感じた。
聴覚
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シンプルメン(1992年製作の映画)

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目も耳も心地良かった
一コマ一コマが絵画的というか
断片的な情報が少しずつ出てきて、なんだなんだ?って引き込まれながらも出てくる人たちみんな少し抜けてるしなんか離婚してるし笑

Kool thingの
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オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

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A Hard day's nightのパロディ入ってる!
60年代も90年代も好きだから視覚的にも面白かったし、オースティンのダサいけどギャグがちょっと女心くすぐるの分かるな〜
テンプレのお笑いやっぱ
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ガンモ(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お風呂の中でナポリタン食べるって数多の表現の中で群を抜いて気持ち悪いと思った、すごい

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

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それぞれ3組の宿泊客にありがたいプレスリー…
ジュンのZippoどうやってやるのアレ

音楽(2019年製作の映画)

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変な目〜。タイトル「音楽」?っていう警戒心MAXで見初めたけど、劇中の絶妙な音楽、背景の水彩画のかっこよさでだんだんと吸い込まれていった。
ロトスコープならではのリアルな動きとのっぺりしたキャラのちぐ
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スウィート・シング(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モノクロームと鮮やかなカラーの映像の行き来があることで無口な主人公の感動が自らの体験の様に感じられた。
モノクロも何種類か使い分けていたりと、映像にすごくこだわって作られてる!そこも素敵!

周りの大
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TOKYO!(2008年製作の映画)

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どれもそれぞれ面白かった。
ミシェルゴンドリー好きで手に取ったけど、この作品でより魅力的に感じたし、どの監督もミステリアスに描いてて、東京って住んだことないけど彼らの視点から覗けたような気もした。

逆光の頃(2017年製作の映画)

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美しい京都が好きで美少年を併せて見れた
ずっと京都に憧れていてコロナ禍になってから来たけど、当時夢に見ていた京都の姿がふんだんに使われてた。
関西弁とか登場人物とか色々リアリティの面で言うとやっぱ幻想
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

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この時代の人の弱さを見たことも聞いたこともなかったし、むしろ人生が楽に進んでいたようなイメージがあったけど、強烈な弱さが切なかった。
乾いた描写が中立的だった。

青い春(2001年製作の映画)

4.0

桜が咲いている短い期間の中でのお話だったと思うんだけど、桜が本当に綺麗だったのは毛虫をずっと取り続ける子がいたのもあり、また校内で起こる様々な不条理との対比でもあるのかな…
松田龍平、今のボヤっとした
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.5

改めて見直した。
竹取物語は絵本だったり古文の教材で原文から知ってるつもりだったのに、かぐや姫の田舎暮らしなんて何も知らないというか、想像したこともなかった。でもそれは「竹取物語」は数奇なかぐや姫伝説
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もののけ姫(1997年製作の映画)

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何回も改めて見るたびに面白さが出てくる。

なかなかテーマとして重たい大きなものなのに映像が釣り合っているのがすごすぎる
運命をただ待つか、赴くか、どちらにしろ翻弄されるものだけど、アシタカのようにな
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