ひろさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

わかるか、わからないかでいったらわからない、というのが感想。

宮崎駿の遺書だと思う。

これまでも、時代にあわせて作品を作ってきた。

大きくうねり、世界地図が変わってしまう現代において
「君たちは
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

何度も観ているのに
何度もこの言葉が浮かんでくる

心は希望だ

それは決して誰にも奪えない

自分の中にある
誰にも奪われない
心の中にある
希望はなんだ

と、問いかけられてる気が
何度観てもする
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.5

冒険に近道なんてない!
ワクワク半端ない。

オールスター集合

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.5

海賊が何かを奪うことに
向き合ってた。
まぁ、それは海賊でなくてもか。

赤いもの…

民衆の流す血

ウタの怒り

ルフィーの情熱

シャンクスの愛


こりゃあ、Red!!!

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

福岡のルイガンズシネマナイト フクオカ、野外上映で見ました!
季節外れの蛍飛んでた…

夏にぴったりの、ちょっとしたロードムービー。

息子くんが毎日1秒写真や動画を切り取って動画をつくるんだけど本当
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

ラッセルクロウがカッコ良い。
ローマ帝国。剣闘士の話。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

情熱の赤
どんなものも熱く熱く
沸かしていく

こんなの泣くやん  

周りの人を
巻き込んで
いつのまにか巻き込まれて
すべてを熱く熱く包んで

こんなの泣くやん

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.5

これは、ハリーポッター好きな人には全員みたほうがよい。

出演者にとって、
ハリーポッターはもう一つの
家族であり
人生であり
青春であり
別れなのだと

そして
新たな出会いだと

怒り(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

大切な人を信じきることができるのか?

恋は盲目というが

信じることも盲目なのか

それとも、裏切られても
信じ続ける覚悟が必要なのか。

そして、裏切られた
その怒りを
どう受け止めたら良いのか。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

中村佳穂の歌がとにかく良い。

紅白をみて
映画の中では主人語として歌ってたことがよくわかった。
紅白は、中村佳穂として歌ってた。

最後の歌唱シーンが美しいですね。

ムーラン(1998年製作の映画)

3.8

歴史の勉強3本目

花木蘭は、南北朝時代に生きていたと考えられる女性で、漢詩に描かれておりこれをもとにして様々な作品になっているようです。

劇中歌のリフレクションは名作ですね。
水に映る姿をみて、い
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

新海誠監督の作品は「秒速5センチメートル」の時からみています。地上波でドキュメンタリーか、作品を観て桜綺麗だなぁと。

『天気の子』
最初の印象は、題名変じゃない?
しかし、英題の監督のコメントを聞い
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

これは、すごいと思った。
差別はどこにでもある。
でもそれに人は目を向けたがらない。

学生時代に、中国人の友人への想いを託したラジオドラマを制作した。
あるコンクールで地元の予選は高評価だったが、本
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.2

泣けますよ、と勧められてアニメから観賞。

本当に大切な人が、いついなくなるかはわからないから

本当に伝えたい言葉を伝えたい。

手紙でも電話でも
直接会えなくても、文明は発達したから
Zoomでも
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.3

後輩に勧められて第三弾
 
看護師にコーヒーを誘われても断り、人付き合いが苦手な医師セイヤー。赴任先の病院で嗜眠性脳炎(現在は存在しない)の後遺症の患者にはそれぞれ違った反応が残っている事に気付く。パ
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墨攻(2006年製作の映画)

3.3

歴史の勉強2本目

紀元前370年ごろの話。
中国の戦国時代にたくさんの思想家があらわれたころ...儒家と比較される墨家の思想は兼愛と非攻。

兼愛、すなわち分け隔てなく愛することをもとめた。戦争は奪
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.5

2021 2本目

歴史の勉強の一環として、古代ローマの時代にあう映画として選定。

ユダヤ人 ベン・ハーが復讐の生涯の中でのキリストの救いがテーマ。

馬が可愛い
純粋と言われてるがよくわかる

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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

後輩に勧められて。

遺伝子に勝るものは何か?が大きなテーマ。

自分の運命は自分で変えるしかない。

海をどこまでも泳いでいくシーンが印象的。

もう戻らなくても良い、
そんなガムシャラさがあれば
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

2021年の一本目
この映画を観ることもきっかけになり映画熱が再燃。

ユダヤ人の惨状は言葉でできず、ただただ苦しい。抗えない運命の前に、翻弄され何がなんだか分からなくなり、観ているこちらが苦しくなる
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

後輩に勧められて。

人と接する時には常に思い出すであろう映画。

コロナが流行りはじめ、社会が不安定に、人が人を傷つける毎日の中で感じたことは、

誰かと接するときには
『お前のせいだ、お前が悪い』
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