TOMTOMさんの映画レビュー・感想・評価

TOMTOM

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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

高音の独特の歌い方
確かにトッポ・ジージョに似ていた
フランキーが、ザ・フォー・シーズンズであり続ける理由が分かるように思えた


リンゴ・スターに失礼だった…

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.8

空っぽな男と、悩める少年との物語
二人共、どことなく似ていて、心の声が饒舌だった
ラストのハッピーエンド感が唐突だった

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.6

才能もあり、自信もあり、称賛を得ていても、白人のジャズにはプレッシャーが伴う
そして、舞台の栄光は忘れ難し…
ドラッグの常習者が、終生、活動できたことに時代を感じた

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

3.0

自伝的映画に自ら主演し、サウンドトラックをヒットさせる
昨日今日の私生活を、赤裸々に見せ過ぎだと思った

ミッキーの大演奏会(1935年製作の映画)

3.7

野外コンサート
ドナルドの参加を徹底的に拒否し、嵐でも演奏を続ける指揮者ミッキー
責任感が強い…

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.5

パニックを起こす自閉症の少年と、少年を必死に守る捜査官の逃亡劇
無理心中に見せかけて銃殺するとか、病院で襲うとか、NSAの手口が驚くほど安直だった
雑誌のパズルで解答無しは、きっと苦情が出る

クラスメイト(2016年製作の映画)

3.4

女性を狙った詐欺
そうと分かっても、バスを降りてからが怖くて、話を合わせるしかない
最初に、女子校出身と言おう

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

王毅、起つ
信、僅か100人の手勢で、どさくさに紛れて敵将の首を取るも、自称武神に、単身、踏み込まれる
武神との戦いや、趙との戦の行方も気になるところだが、ぞんざい過ぎる信が、脱童するのかも気になる…

座頭市喧嘩太鼓(1968年製作の映画)

3.6

市、弟を殺った罪滅ぼしに、派手な着物の姉を救う
暗闇の殺陣や、一騎打ちでの豊年太鼓の演出は斬新だった
娘を助けるために奔走したのに、身売りの証文を確認すること無く立ち去るとは…

ハッシュ!(2001年製作の映画)

3.7

登場する女性達が病的なほどキャラが濃く、ゲイの二人は大人しめだった
子ども云々は、稀なケースとなるであろうが、愛情が注がれるのは間違いないと思った

コンボイ(1978年製作の映画)

2.8

警官に対するトラック運転手の反乱は、市民の賛同を得るも、警察は軍まで投入して、マジに射撃する
一方、運転手側も積み荷を載せたまま州境へ爆走する
危険物輸送のトラックなど、超大型のトラックは自前とは思え
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がんばっていきまっしょい(1998年製作の映画)

3.7

地道なトレーニングが多いボート部に、運動してない女子が入部する
みんな素直で、かわいかった
スポーツのがんばる姿は、人の心を動かす…
しょい!

恋人たち(2015年製作の映画)

3.7

登場人物の暮らしも容姿も、至極フツーだった
得られぬもの、失ったもの…
負の連鎖がキツかった
けれども、抜け出す機会は、きっとある
タイトルが分かりづらかった

バウンド(1996年製作の映画)

3.8

2人の女が、マフィアの金を奪ったところ…
犯人に仕立てるはずの小心者が、開き直って、ぶちギレる
シーザーの想定外の行動は、先が読めずハラハラした
が、ラストのデジャブなセリフは滑稽だった
マフィアの女
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

ショウ家もホブス家も並じゃなかった
車にニトロ、家には武器が標準装備で、ママも強かった
謎の組織のサイボーグが乗るバイクが、何気にカッコよかった

鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)

3.4

鉄砲玉の人選ミス
清にとっては、豪遊して殺される、という筋書き通りの末路であったが、まさかの警察沙汰は、組にとって恥の上塗りとなった

ノーセインツ 報復の果て(2022年製作の映画)

2.8

報復は因果応報
殺し屋稼業で、バレバレな私生活は危険すぎる

ホーム・スイム・ホーム(2016年製作の映画)

3.3

全員、バカンス用の水着は持っている…
エアースイムは、お手軽でいいかも

ザ・レイク(2022年製作の映画)

2.0

タイに潜むモンスター
突然現れて、行方をくらます
警察は、モンスターの存在を謎に否定し、僧侶は、真の心の平安とモンスターの存在に因果関係がある、とのたまう
分からないことが、分からないままでエンド
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血まみれの決闘(1957年製作の映画)

3.4

早田の強引さは常軌を逸していたが、牛島もプロにふさわしいとは思えなかった
2人とも、血まみれで戦い、生き延びた夜…

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

全編、戦闘シーンという斬新な内容
雑兵達と華々しくデビューした信が、勝利に貢献するも、大局を読めぬ未熟さに気付き、修行を決意する
で、いきなり向かった先が王毅将軍…
中華の山の方には、女性が強い謎の部
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60セカンズ(2000年製作の映画)

3.6

車泥棒のチームの絆が深かった
カーチェイスは見応えあり
ラストは意外な展開だったが、無罪放免となるには痕跡が多すぎるような…
車泥棒に目をつけられたら確実に盗まれる、と思った

恋するベーカリー(2009年製作の映画)

3.4

元夫とは酒、建築家とはハッパで急接近する
いきなりのモテ期に戸惑いながらも、ジェーンは前轍を踏まぬ決断をする
父親と仲良さそうに見えた子ども達の拒否反応が、なかなか強烈だった

スーパーヒーロー(2016年製作の映画)

3.3

レオ君が、賢くて、かわいかった
デカイ岩の直撃を持ちこたえた車から、家族が奇跡の生還をする
ガソリンの量やショベルカーの位置など、諸々粗い画であったが、転げた岩を消してはいけない…

ローグ(2020年製作の映画)

3.2

知事から金を取ろうと、娘を誘拐した悪徳業者
娘の救出に、悪徳知事に雇われた外国人の傭兵
猛獣を売買していた廃施設に住むライオンの母子
で、長い夜が始まる…
雌ライオンのCGが、なぜか黒っぽく、残念な仕
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

中国の史実をベースにした創作活劇
テーマは、チャイナドリーム
キャラもバトルもゲームな感じで、特に、長澤まさみは最強の実写版だった
エンディングの入りがカッコよくて上がる…

ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.5

ナイジェリアで、イスラム系の部族がクーデターを起こし、キリスト系の部族を虐殺していた
米軍の特殊部隊が、自国の医師を退避させる際に、虐殺される部族の人達を救出しようとし、軍事政権軍と衝突する
命懸けで
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マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.7

弁護士&ヴィオラ奏者カップルのドタバタコメディ
登場人物、みんなクセが強かった
古い欠陥住宅が壊れていく様や、トム・ハンクスが外壁の足場を落ちていく様が、チャップリンの映画のようだった

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

鉱山のガス爆発事故で、閉じ込められた作業員を救出するために、巨大なウェルヘッドを、トラックで運ぶミッション
時短のため、危険なアイスロードを通行するのだが…
人為的ミスを知る作業員を見殺しにしようと、
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ガンズ・アンド・キラーズ(2023年製作の映画)

3.4

この父親にして、この娘あり
沈着冷静、生まれながらに恐怖心無し
自分を庇った父親の死に、謝罪の涙を流すも、すぐに金を押さえた娘
せっかくだが、その金は使えない…
復讐に駆られた父親が、足手まといになる
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ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)

3.2

死体の超加速化で、ユニソルとして蘇った戦死者達
凶悪事件を、鮮やかに解決する
ところが、生前の記憶が甦り、狂人は狂人に戻り、因縁の対決も再燃し、組織の遊撃車は科学者ごと壊滅される
組織とユニソルの、そ
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.6

正義感を持つ、元警官の賞金稼ぎ、ジャック
正義感を持つ、元マフィア付きの会計士、ジョナサン
マフィアとFBIを躱して逃げる2人に、ライバルの賞金稼ぎが絡む
ジャックの危機の察知が鋭くて、即断即決の行動
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山の郵便配達(1999年製作の映画)

4.0

緑濃い山村の郵便配達
息子の初仕事に、父親は、最初から行く気だった
親子が連れ立って、細やかな引き継ぎをしながら任務を遂行する
長男は、“次男坊”に、晴れて一人立ちを認められる…

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.3

ターゲットに、殺られる理由を問う、殺し屋のエヴァ
掟破りな行為に気付いた殺し屋のサイモンに、命を狙われる
殺し屋同士の戦いは、見応えはあったが、スマートじゃなかった
サイモンは独断であったのか、組織自
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