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理解力が無くてだいぶ苦しんだけど、老人ホームに入居してる主役がそこに辿るまでをしっちゃかめっちゃか(時系列が重複したり前後だったり)(登場人物の顔を入れ替えてたり)に思い出してたって事かな。加えて老人>>続きを読む
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綺麗に纏まってる上に、アクション。観てて勿論楽しい。
脚本に関しては結構あるどんでん返しではあるけど、テンポもいいし「追いかけてくる」(≠幽霊)というテーマがあって中々面白かった。
マルコの顔がか>>続きを読む
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南北戦争をアウトロー目線から描くことで、全てが滲み出るように、簡素に、感情的に纏まってるのが秀逸。賞金稼ぎという単純な欲で生きていても戦争状態は重い。ほんの少し感傷的な主役が見れるのが、他と違ってgo>>続きを読む
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主人公とタメ張れる人間の登場により、主役の人間性が多少開示されたのが嬉しい作品。
2人とも金の為に利己的なのは変わらないが、今回は悪党との因縁があるエンジェルの人間味が描かれており、アウトローにありが>>続きを読む
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文句なしにかっこいい。おそらくこれが西部劇の中でも元祖に近い故の王道だろうけど。
画面作りや音響がとにかくハマっていて気持ちいい。
正味あの時代なので、主人公だけアメリカ人(だけカッコイイ役どころ>>続きを読む
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どんでん返しを見すぎて序盤で伏線に気づいてしまった。
ナチ崩壊後の被害者加害者子孫の其々が見れたのはいい。認知症の演技も素晴らしかった。画面のヨーロッパ的な美しさも。
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完璧
討論のみでここまで盛り上がれるとは!キャラクターの素性は多少明かされど、本筋にほぼ関係ない。脚本の勝利。
他者を断罪することの難しさに含まれる偏見や錯覚を真正面から描くのじゃ気持ちいい。主題>>続きを読む
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一日限定先行上映にて。
美しい庭に囲まれた自宅だけを区切り、塀の向こうのアウシュヴィッツは徹底して描かないのが題名の回収として完璧。
果たして本当に関心は家だけなのか。
と言っても結局家族全員が傍>>続きを読む
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主演2人とも良く役に合っていて良き。
よくあるボーイミーツガールもので収束しちゃうのか...と残念に思ってた中盤だったけど、後半なるほどね!と。
サイコものとしては再生産感は否めないけど、中学生役>>続きを読む
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最高
序盤ガチで怒られが嫌すぎてちょい目を逸らして乗れなかったんだけど、
最後のセッションシーンからは釘付け。なるほどね!
そもそもジャズ音楽が完成されてるパッションを持つので、それを使う以上当たり>>続きを読む
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文学的
雪に囲まれた山荘、対比される色という環境設定は勿論、最後のオチも心によりそう形が。
ロングショットの多用やクラッシック音楽によるリアルな、つまりゆったりとしたテンポ感が印象的。特に裁判シー>>続きを読む
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涙ぐしょぐしょ
個人的に特攻隊を見るだけで涙する私には、本作は泣きどころ多過ぎて辛かった。
『シン・ゴジラ』好きの私から見ると、ゴジラ自体には魅力は感じない(単に当たり前にゴジラに必要の恐ろしいの>>続きを読む
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1900〜50年代の黒人に人権の字のじも無かった時代に、黒人女性にはそれ以上に酷かったと思うと辛い。
突然のミュージカルに笑ってしまう体質持ち(ミュージカル自体は好き)だけど、繋ぎが上手いのは流石監>>続きを読む
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オチと設定が詰められてないというか、その意味を鑑賞者に理解させられてないような...
ドラマ部分はかなり良い。途中まで。補助金目当てで親権を取ろうとする話は向こうではかなり身近だし、ちゃんと描いてい>>続きを読む
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SFらしく大分小難しい感じになってる三部作の中の2部。
アクションは前作よりも洗練、かつダイナミックで見てて盛り上がる。ネオの能力の凄さは飛び抜けてるが、他の敵も中々。
衝撃の事実を前に、人間故に>>続きを読む
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マトリックスという言葉しか知らない状態で鑑賞。面白い!
今でもギリ奇抜な発想が、90年代後半の映画の雰囲気によく似合うタイプで絵面も良いし、やっぱりキアヌは良い。最後のアレが世間の言うマトリックスな>>続きを読む
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『ロブスター』『女王陛下のお気に入り』に続きヨルゴス監督3作目鑑賞
非常にわかりやすい女性解放の物語
相変わらず画が美しく、特に今回は明るい色調が多く、分かりやすくお洒落。
奇抜な設定と性行為>>続きを読む
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内戦によって生まれた家族は、愚かしいのか愛しいのか。
レバノン内戦という、日本人にはどうしても馴染みの薄い事柄だが、詳しく説明はせずに悲惨さを強調せずに、淡々といっそ柔らかな陰鬱さで描くのは秀逸。>>続きを読む
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完璧。
最初杉本に見えね〜な〜って思ってたのに、この映画ではちゃんと主役になってた(漫画まんまという訳では無い)。アシリパはビジュはまんま、弓引くシーンがかっこよかった...
原作がそもそも面白い>>続きを読む
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映像が良いし、コンパクトに纏まってて無駄が無い。トランプ、名前に違わず風来坊だけど故に初恋泥棒ね。あまり詳しく描かれないからこそ隙間があってよりね。
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ディズニー映画
子ども向けなのでファンタジックで当たり前にご都合主義。上手く行ってるご都合主義と、ん?となるのが半々。
映像やミュージカルの入り方素晴らしかったし、ウンパルンパはおまけ映像も含め良>>続きを読む
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ハートフル青春物語
聡実君が原作よりも青少年感増し増しなので、故に物語全体の温度感もそれに倣ってた。狂児との関係もより子どもと大人の良い関係性。そこにアングラ出身の大人側故のアクはあったが、やはり優>>続きを読む
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最高
CGの良さを目一杯使ったエンタメ良作品。オームやアーサーを中心としたキャラ性も重視しつつ、何と言っても海の壮大さをCGで上手く表し、リアルを抜きにしたド派手なアクションがカメラワークも相待って最>>続きを読む
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1枚1枚の画が良い👌
予告から紹介されてた2次元と3次元を折衷した映像、特に城の部分等の背景はオールドディズニーの頃のプリンセス映画を思い出す。
一番最初の豪華写本のような本を捲って始まるスタイルは>>続きを読む
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マーゴの存在感が強すぎる。役者さんを調べたら成程、やはり大女優所以なのねと。
クラシカルなテンポ感が、舞台劇と映画の中間的な当時の白黒映画正しくな今作の中でも秀逸。クローズドな世界観だがきっちりまと>>続きを読む
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ジョーカーのぶっ飛び具合は心地よいけど、当のバットマンに感情移入出来なさすぎていまいち。道徳心の線引きが訳わからんので、そこに拘泥するの?!って感じ。後レイチェルは嫌いだし、ハーヴィーもどこに復讐して>>続きを読む
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初バットマン映画視聴
やばすぎ街のゴッサムシティぐらいしか知らなかった私なので、中々びっくりしながら鑑賞。どうも他ユニットで設定等は変化するバットマンらしいが、大枠は掴めるタイプの映画で楽しい。>>続きを読む
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ヴェノム最高。
全体のテンポ感や世界観の設定が歴代マーベル作品らしくやはり画面の映え方重視と、希望感とギャグ増し増しの雰囲気がヴェノムはより乗れてる作品だと思った。
エディとヴェノムの可愛らしいや>>続きを読む
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グウェンのオチは知ってたけど、やっぱり最後の最後のスパイダーマン復活シーンが良い。
アメスパは爽やかで故に青少年のど真ん中にいるピーター・パーカーだからこその盛り上がりがある。
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青春感増し増しというか、今時感が強くて世代的には直球。彼のスパイダーマンは初めて観たので目新しく、良い意味で新しいピーター・パーカー。リブート版でシナリオ的にはほぼ一緒なのに、ちょっとどもりなだけで爽>>続きを読む
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ヴェノムに乗っ取られたピーター、あまりに好きすぎて泣きそうだった。悪の特性等が主題になってるのか、敵側の盛り上がりはヴェノムに収束されてるけど、良すぎるので全然気にならない。最高。
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やっぱり無印版は良い。主役の寂しげで優しい瞳がピーターパーカーによく似合う。
1と同様に無駄のない脚本、アクションで見ていて清々しい。トムホランド版と違って、周囲がクソな所があるが、可愛げより寂しげの>>続きを読む
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久しぶりの視聴
やっぱりスパイダーマンと言うと個人的には彼が1番のイメージ。サム・ライミ版のホラー的演出と、泥臭さとCGのスタイリッシュ感が絶妙なバランスのアクションも良い。
脚本も今見てもやはり質>>続きを読む